a vacant mind

虚無と音楽

飛べない翼

2008-07-20 | Diary
目に見えないつばさ
大きいような小さいような
はじめから幻覚でしかないような
飛び出そうとする瞬間がとても大事なのかもしれません
たとえつばさがあろうがなかろうが
1センチしか飛べなくても
そう思った瞬間がとても尊いのだろうと思う
飛ぼうか飛ぶまいか迷っている限り
どこへも飛ぶことはないのでしょう
別に飛ばなくてもいい小さな一歩が次へつながる
一歩づつできることをするしかないのだが
支配に目が眩んでいる連中はそういうことはしない
すべてをいっぺんに手にしようとするのだ
すべてが泡のようなものでしかないとしてもだ
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コピペ | トップ | 歌詞を読みながら »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Diary」カテゴリの最新記事