a vacant mind

虚無と音楽

NAHT 或る狂騒

2021-02-16 | 音楽等


鬱積する憂い 弔う原理、狂騒
真相尚一層 争う無常を演奏
意味しない個の はかない最期の
無意味な輪唱 徘徊しだす冤罪の把

裏側照らす曖昧 手薬煉引かれた格好 語る陪審員よ

疑わし権威の 失脚の経緯を
連鎖するマイナス 陥ったドグマにも参らず
喧騒に浮かぶ 虚飾、見栄の織り成しまた滑稽
臆さず生きる 頑な衝動

不条理にくべる思いを しおれ憤り何処
過ちの、あの丘で、ふける喧騒 ハヤリスタリヨ

巡り巡ってそら、空の下で
「生きる事を生きよ」と告いでる

めくりめく吹く 空風無常に
擦れた痕乾かし独り行く

見通せ 魂行脚の行方
理は透かし本当の意味を

しどろもどろ過ち未だ連綿と
次の扉開くのを待ってる

禍福は糾える縄のごとくよ

日本語の歌詞よりも英語の歌詞の方が多い気がしていた
あえて歌詞を読んでみるとやはりこのバンドらしいな
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