a vacant mind

虚無と音楽

感覚だけを頼りに

2008-07-06 | Diary
何故生きたくもなかった世界を生きているのでしょう
つなぎとめるものは微かな感覚の一致をみたから
ほとんど見事にズレていたそして修整する気もなかった
大気や大地の声など聞こえはしないが
自分とシンクロすることもあったから
具体的にどうということもないのだが
やるべきことはあるのだろうがそれがなんなのかわかりません
合理的な考え方では破綻してしまうことがわかっていたので
感覚的なものを解放できるだけやってみようとはした
解放しているのかどうかは自分でもわからない
わからくてもそれはそれでよかったのだ
明確なものなどどこにもありません
人はたぶんまだ何もわかってはいないのです
進むべき道を誤っているのだとしても
進んできた道を戻るにも戻るべき道は絶たれている
この何にも役にも絶たない感覚をもって生存しよう
道がなかったらつくるまでのこと
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