a vacant mind

虚無と音楽

選択しなかった

2016-10-26 | Diary
人はそれぞれの選択があるでしょう
わたししなかったかもしれない
漂流するしかなかったのかもしれません
なので人格形成が偏ったものとなった
そして血管も急激に老化していたのでしょう
なにかすべきだとは思っていた
しかしそれは見当たらなかった
人との出会いにおいて人生を変えるというところまではいかなかった
先生といわれる方々にはことごとく落胆させられた
主張はわかるがそれはわたしが消化することができないもの
精神の闇もまたそれはそれで呑み込まざるを得なかった
家庭を持たないということは随分前から決めていました
それはそれで選択したということなのでしょうが
死は選択する必要はなかった何もしなくても訪れるものですから
永遠なんてそんな恐ろしいことは考えられない
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