a vacant mind

虚無と音楽

時間感覚

2008-07-19 | Diary
今の時間の感覚は単調でありながら
誰でもない自分の時間を捉えることができる
子どものころの時間の感覚は説明が難しい
予知夢的な幻覚も混ざっているものだから
まあ確かに現在続くものではあるけれど
現在が在るとは想像もつかなかった
暮れていく空に未来を夢想することなどなかった
夢か幻を生きているようで捕らえ所がない
夢か現かどちらであろうとも
訳のわからぬ自分を見つめる
見つめたからといって何の深遠にも辿りは着かない
やがて止まる時とともに小さな時を巡る


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