a vacant mind

虚無と音楽

戯言

2021-05-15 | Diary
精神論は治療の過程で聞いてもきたし
本などで読んでいた時期もあった
ただ参考程度にしかなりませんでした
問題はわたしにあるのですから
意識を覆う鬱陶しい異臭を放つ凪のような
逃げようもない現実を言葉にせよと言われてもただただ苦しいだけ
わかりあうわかりあえるのだと思う人の熱量には背筋が凍りついた
わからないことを合理的な考えで軌道修正などできはしない
そもそもこの世界はおかしいのですから
合わせることの方が異常なことなのでしょう
人の歪さが思想や宗教をも都合のいいものに書き換えられていく
国もまた簡単に取り込まれる


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