最高からはほど遠く
最低にも なれないでいる
存在する そのことだけ
そのためだけに 生きている
放浪するつもりだった
あやしげな詩人のように
散乱する 部屋の中を
日がくれるまで 歩いている
あきらめる つもりだった
さしのべる 手にもふれずに
戻らないと
洗脳された 良い人は
気まぐれな 子供みたい
炎上する時が過ぎて
海が引きように冷めてゆく
あきらめる ことはやめて
待ちのぞむ こともやめて
おとずれるものは みんな
何ひとつ ずっと 放さずに
戻さないで
運命なら自由自在
今までもこれからも
証明されるナゾもなく
悲しいくらい思いのまま
詞・曲 山本精一
有名な気がしていた山本精一
そうでもないようだが知る人ぞ知る人かな?
やりたいようにやっている人ってそうはいないから
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