わたしはわたし
そう言い切れるわたしはいない
まあ意味なく複雑にしてしまったが
自殺願望は小学生のころからあって
地球最期の日が来ないことに落胆してました
こんな茶番がまだ続くのかと
狡賢く聡明に生きられはしないよ
あまりの多くの犠牲を強いるものだから
武器商人の影がもはや影ですらない
それどころか公道を闊歩する
人が人を殺して悪霊を量産する
もはやゲーム感覚
もはやわたしからはとても遠く
もはや永遠など幻想に過ぎなくなって
この滅びのスピードに驚愕する
物語ではないからこその
この現実はどんなに見えなくしたかろうと
隠し切れないほどに丸見えになりつつある
大きすぎて隠し切れない
操作すればするほどコントロールが効かなくなる
もはややっていることがコメディであることすら気付けないほどに道化になり下がっている
