「旅」

キセルの「旅」を聴いています
懐かしいというよりも出会いを想い浮かべます
会いたいという感情を考えても仕方ないので会うことにした
そんなときに「旅」を聴いていたのです
まあ会いたいというのなら会うくらいならいいかなと・・・
チャーリーの（答えのない世界を行く）という歌詞は耳に残っているかな
メジャーレーベル最後のアルバム
それでやっぱり変わらないキセルがいる
ハネムーンを聴いていると不思議な感じがする
ゆったりとした音の中にストリングス
そして会いたいという人と会っているということを
あちこちに意識が飛ぶ感覚
ここで書いていることも散漫だけど
それでいいのです

確り

確りとした人になりたい
なんて子供のころは思っていたが
全然確りしていません
大人の狡賢さは当たり前のことで
そのくらいじゃないといけないのでしょう
正しいことを言っているからといって
全部が正しい訳じゃなくて
取ってつけたような言葉も付加されます
本音と建前が徐々に通用しなくなっています
微妙なニュアンスを伝えることは難しくなっている
相手に理解を求めてもあまり意味はない
思っていることを伝えるしかないようです