浅い意識

意識を深く掘り下げていくと
まるで奈落の底に落ちていくような気分になる
どこまでも深く掘り下げていけば真実に辿りつけると
子供の頃はそう思っていたのかもしれない
浅い知識ではどこへも辿りつけません
すべてが他人からの請け負い的な発想でしかありませんから
知識とはいえないのでしょうね
考えてそれを自分なりに蓄積していかない限り
浅いというよりも陳腐なおもちゃのようです
すぐ壊れてしまうようなおもちゃ
そのまま大人になってしまったら大変ですよ
深みも何もない人になってしまいます
いてもいなくてもいい人どうでもいい人になってしまいます
意図的に虚勢を張ってみたところでどうということもない
歩んできた道程の先に自分もいないのでは
この道は誰の道だということになってしまいます
出鱈目ですね語るべきではないのかもしれない
支離滅裂はいつものこと拙い文章を晒しながら
きょうも浅い意識でどうにか存在している

変わらないまま

それはよくないこと
そうなのかもしれませんね
変わり続けることもできるというのに
変わらないというのは我儘なのでしょう
自己否定に終始していました
存在を否定し続ける限り
変わることよりも終わらせることに考えが向かう
この世から消えてしまえ
人の記憶から消えてしまえ
変わるためには考え方を修正する必要があります
時間がかかる人もいればそうでない人もいる