a vacant mind

虚無と音楽

いのちのひ

2009-08-07 | Diary
目に見えぬ
いのちのひよ
すでに消えかかっているか?
細胞の衰えとともに
いのちのひも
揺れ動いていることだろう
過去も未来の境界も薄れていく
いのちの重みは重くもあり軽くもある
人を好きにもならずに
死んでいたかもしれなかった
いのちを吸い込む闇
自身が炎かき消すのに必死
くろいものが
頭の中を浸食した
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退屈

2009-08-07 | Diary
自分のことを語ることは
その必然性を感じないけれども
退屈極まりないものかもしれない
誰かのために書かなければならないということもない
退屈だと思うのもそんな生き方をしているから
目指すべき人なんかでは到底ありません
むしろこんな風になってはいけないと思います
反面教師的であっていいと思うけれど
それほどのこともないので通り過ぎてもかまいません
どうということのないこと
立派な人はたくさんいらっしゃいますから
そういう人の伝記を読むほうがためになります
こんなこと考えているのも退屈だからかもしれません
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2009-08-07 | Diary
空をながめている
雲のかたちが変だ
変な雲をみつけると
なぜか見入ってしまう
空を見るとなぜか落ち着く
地上はあまりに騒がしい
ゆったりとした流れ
人にはなぜかつくりだせない
忙しくなくてもいいのだ
いつもいつも臨戦態勢では
異常なことであることも気付けない
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