そら

幸福のすみか　/　phew and sei*ichi yamamoto


そ　ら　

どこからでもはじまり
どこでもおわることができる
どこまでもひろく
どんな道もたどりつかない

どんなときにも
どんなひとのうえにも
わけもなく
ただひろがっている
そこにあるだけがすべての
けれど決してとどかない

春夏秋冬あさひるばん
さまざまに表情をかえながら
春夏秋冬あさひるばん
さまざまな出来事を照らし隠し

なにも包みこまず
なにも投げださず
進ばかりの時を
はばむことなく

空間のそと
時間のそと
見上げれば
いつもそこにあったはずが

いつでも見ることができ
けれど決してさわれない

光のなかを
歩いたのは
いつだったのか


all music by seiichi yamamoto
all lyries by phew

謝罪

首相が謝罪
後期高齢者医療制度の運用改善策が決定し高齢者への謝罪を発表した。
でも高齢者の不信は消えることはないでしょうね
まだ消費税があとに控えています、生活に直結する様々な値上げ
何の対策もしていないようにしか目に映りません
お金をとれるところからとるなら何故に富裕層から徴集できないのか
まあその人たちが国の中枢に関わるからなのでしょうが
弱い者いじめが日本の社会状況ではあるだろう
やる気を無くしつつある労働者は増産されていく
何のためにがんばっているのかわからなくなっていくようだ
会社は何もしないものだという常識が当り前になってきたのだ
儲かっても何の還元もないからがんばる意味が失われている