a vacant mind

虚無と音楽

尊いはずが

2007-11-08 | Diary
いのちが何故にこんなにも軽くなってしまったのでしょう?
今年も3万人を超える自殺者数に達しているようだ
自殺者の問題はまるでタブーのごとき扱いではあるのですが
実際は交通事故の比ではないということは確かです
社会構造として命に対して鈍感になってしまっている
生き残りに必死で誰が犠牲になろうと構わないようなところもある
もったいないも勘違いが甚だしかったりして過大解釈も後をたたない
命にかかわる現場においても命をたらい回しするようなことが起きている
無関心がどこか美徳だという歪んだ価値観が王道と化しているのでしょうか?
助かるはずのいのちを救うこともできない
だってお金がかかるのですよと平気で言える輩も確かにいる
そういう人が社会の中枢にいたりするから会話もなにもなりはしない


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環境不適応

2007-11-08 | Diary
急激な変化にはついていけなかった
環境の劇的変化は精神の不安定さを助長する
それは人によってはそうでない人もいる
適応能力があるのなら何所へいっても何とかなったりする
ないのなら時間が必要なのだろう
急激な変化に徐々に慣れていくしかないのだ
誰もがそんなものだよと言うのは容易い
年齢的な問題もある程度はあるだろうが
そんなの関係ないと言えなくもない
適応能力のなさは今に始まった訳でもないので
どうしようもないけれど嘆くこともない
皆が一様であるはずがない
歩みがのろくても何が悪いというのか
開き直っわざとノロノロ歩んでやる
気付いたら誰もいないので空でも眺めて歩むか


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三日月

2007-11-08 | Diary
朝方に何となく空を見上げたら
まだ日も昇っていないので
三日月も輝いていた
三日月の真上にも星が輝いていた
星と月を眺めながら
これから始まる1日を考えることもなく
ただぼぉーっと星と月を眺める
ふと気付いた時に空に輝いている月
少しは心のゆとりができたのだろう
またそれを気にならなくなるほど気忙しくなるだろうが
空を見上げるゆとりくらいは自分でつくらないといけないと
空を見上げながら思うのだ

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