この度、緑の政治といえるだろう政治塾の三団体が、入学者を公募しています。
理念に共鳴できる志ある方は、行かれたらいかがでしょう。
緑の党
みどりの政治スクール
滋賀県知事の嘉田由紀子さん達の
未来政治塾
TPPに反対する元農水省大臣の山田正彦さんの政治塾
山田正彦の炉端政治塾 要綱
趣旨
現在の日本は、明治維新、第二次世界大戦に次ぐ、近代日本における三度目の大転換期を迎えている。
今後、日本がどのような方向に向かえばよいのか、若い人たち、志ある仲間たちとあらゆることを共に考えて徹底的に議論したい。日本のみならず世界を席巻しているグローバル主義、新自由主義に抗い、社会的共通資本を重視し共生・協働の精神に基づく社会、国をめざす者であれば、その他の思想、信条は問わない。
ただ単に知識を積み上げていくのではなく、考えたことを行動に移す「知行合一」の志で議論と対話に臨む。それが私の考える「政治」である。自己責任の名の下に弱者を排除する新自由主義の世の中においては、強者は自身の力で生きていける。しかし、障害者、女性、子どもなどの弱者は自己の力のみでは生きていけない。そのような弱者のために、本来の「政治」は存在する。したがって「政治」とは、弱者のための営みでなければならない。そのための行動を起こさなければならないのである。
そこから、何かが生まれる。新しい一歩を踏み出すのは、今だ。
私はこのところ、しきりとそう考えるようになった。
そのための政治塾を創りたい。政治塾といっても、政治家養成のみを目的とするものではない。弱者のための「政治」を実現させようと行動する、幅広い意味においての社会運動家・活動家を養成したいのである。
小さなことから行動することを決意し、この四月から以下の要領で始める。
山田 正彦
要綱
1. 期間
4月から9月までの6ヶ月間を第一期として、毎月1回テーマを決めて講師を招き、夜なべで塾を開催する。
2. 概要
原則、毎月第3金曜日の夜7時から開始し、講師によ講演と質疑応答ののち、懇談会として場所を変え、夜を徹して全員で議論する。懇親会には、現職もしく は前職の複数の国会議員を招き、現実政治についても語り合う予定である。
3. テーマ
「グローバリゼーションと日本」「日本政治」「日本外交」「日本経済」など
4. 講師
孫崎亨(4/25)、大下英治(5月)、宇野重規など(敬称略、予定)
5.会場
南青山会館
〒107-0062東京都港区南青山5-7-10
TEL 03-3406-1365 FAX 03-3400-5663
http://www.nissoken.com/s-map/351-11.html
6. 会費
塾生:月額1万円(1期6万円)、前納を原則とする。
ただし学生の場合は、分割も可とする(応相談)。
懇談会参加者は、別途実費を支払う。
地方塾生:月額5000円(1期3万円)、前納を原則とする。
毎月のネット受講、質疑応答参加に加え、1期につき1 回の直接受講を行う(懇談会参加に際しては、別途実 費を支払う)。
サポーター会員:月額5000円(1期3万円)、前納を原則とする。
講義のネット配信、質疑応答参加を行う。
7. 定員
塾生15名、地方塾生、サポーター会員に関しては人数制限なしとする。
応募人数が定員を超過した場合、下記の応募動機による選別を行う。
8. 資格
年齢、性別、職業等不問だが、若いことが望ましい。
9. 事務局・問い合わせ先
山田正彦の炉端政治塾
弁護士法人 山田正彦法律事務所 東京オフィス内
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-14-13
中津川マンション201
TEL 03-5211-6880
FAX 03-5211-6886
robatajyuku@gmail.com
問い合わせは、Eメールのみとする。
10.募集期間
2014年2月15日~3月末日
11.応募方法
Eメールによる応募のみとする。
件名を「政治塾応募」とし、本文に氏名、ふりがな、生年月日、年齢、職業、住所、Eメールアドレス、電話番号を明記し、応募動機(何がしたいか、何ができるか)を記した400字以内の小論文(書式自由)を添付すること。
12.応募先
山田正彦の炉端政治塾 政治塾応募係
robatajyuku@gmail.com
以上