鉄道総合技術研究所

昨日は伴侶・子ども達に子ども会役員の予定があり、肉とビールとでご一緒した仲間での花見を断念しました。それ以上に、前日の花見で飲み過ぎ、CABEZÓN は体調不良でもあったのです。体に残留したアセトアルデヒドを排出するためには、食って動くしかありません。そこで、久々に1人で長距離徘徊の旅に出ることにしました。


今回ターゲットとしたのは鉄道総合技術研究所の国立研究所、かつての国鉄が所有していた鉄道技術研究所です。鉄道技術に関する様々な研究開発を行っている場所で、同研究所の所在する国立市光町は、開発を行った新幹線の列車愛称「ひかり」号に由来するそうです。とりあえず、行ってみれば何かあるだろうと・・・。



別にはしごをしたわけではないですが、通過点として武蔵国分寺公園、かつての中央鉄道学園のあった場所。天気も良かったので、花見をするには絶好の日和でしたね。



国立駅の北口からしばらく歩くと、研究所入り口の向かい側に、何やら良さげな物件が展示されています。



これ、951系という試験車両で、1972/2/24に当時の日本国内の鉄道車両最高速度記録286km/hを達成したそうです。現在はひかりプラザという名称で中が展示室になっています。入場料は無料ですョ。


実は、子どもの頃から変わった嗜好を持っていたCABEZÓNは、上の新幹線よりもこちらの光景に萌えておりました。



! ! ! 廃線 ! ! !


研究所敷地内には、かつては模型の様に円形に線路が接続されていて、試験などに使用されていました。ところが、中央線高架化に伴い接続用の線路を失ったために廃止となったのです。これも立派な廃線、草むした線路も素敵ですねぇ(笑)。


ちょっと裏側に回ってみると・・・



パンタグラフがゴロゴロと、、、さすがに技研だけあって色々なパーツがあります。


この研究所、普段一般の方々が立ち入ることは出来ません。毎年9月頃に行われる技術フォーラムで一般公開されるそうですョ。




今回の徘徊目的は、体のリカバリーにありますから、更に歩かなければなりません。もはや楽しむというよりは義務と化しています(笑)。距離を稼ぐためにひたすら立川駅を目指して歩き続けました。





































!






怪しい・・・


そこで、少し歩道に入ってみると・・・










































キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!!


つづく


Editor CABEZÓN


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