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らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

阪急宝塚線、車内にて。

2021-12-09 15:04:58 | 「ラピス・ハート」
阪急宝塚線の豊中駅に用事で行きまして、帰りの電車は梅田行きの急行に乗りました

流石に皆さん疲れ切っていて、ほとんど会話が無い状態。

その中で唯一20代前半ぐらいの若い男性二人が話をしていまして…

内容は朝、何時に起きる?でした。
そして
「母親が弁当を作ってくれるんだよ」と言うと、もうひとりが
「俺の母親も。家族に合わせて起きて弁当を作るなんて、母親って凄いよな」と言うと、もうひとりが
「愛だよな…」と言うと、
「それ以外何もないよな…家族の為に辛いのに起きているよな」と言いました。



おお、わかっているじゃないですか…君たち。
素晴らしい

そうよ、お母さんは家族を愛しているのよ。
だから起きれるのよ。

家族の健康のために頑張って毎日起きてるのよ。
休日は無いのよ。
365日毎日お母さん業をしているのよ。


気がついてくれているだけでも、嬉しいわ。

だから是非お母さんに
「ありがとう」とか、
たまにはお弁当や朝ごはん、作ってあげてほしいな…


お父さん、朝ごはん作るとか、な〜んにもしないでしょ?

だからなおさらあなたが作って欲しいわ…
週に一回でも良いから
おばちゃんからのお願い…です。

お母さんの愛に答えてあげてね。
お手伝い、ちょっとしてあげてね

きっとお母さん…嬉しくなると思うわ。
そしてまた頑張れると思うわ。

愛する家族に褒めらたら…きっときっと愛していることがもっと深くなれると思うから。

会社に行くと腕時計が止まる。

2021-11-30 14:17:00 | 「ラピス・ハート」
「それは凄いですね」と私。
彼は
「僕の気持ちが反映されていると思いますよ」と苦笑いしていました。


2回修理に出しているけれどやっぱり止まる。
止まる前兆が秒針がカクカクと動き始める。


普通に普通のお店で買ったお気に入りの腕時計。

話を聞きているとやはりあまり良くない感じの上司がいる。

写真を見ていると…
「この人、臆病な方と思いますが」と話すと
「え?」と言われるので、
「自分を隠すために反対の行動をしてるのですよ」と話すと
「そうかもしれませんね…いつも強気なことを言う割にはなかなかハッキリとした行動が取れないのはわかっていましたから…臆病なのか…」


そして対応方法もお伝えしました。
これができたらあなたに対する対応が変わりますよ…なんです

なかなか大変ですけどね…
なぜこっちが折れなきゃならないの?と感じる人もいると思います。

されたことはやり返す…の気持ちを持ったらそこで生まれてしまう“念の糸”

(起きた事柄にもよりますし、
互いの心のこともあるので、全てのことに当てはまらないのでご理解をお願いします)


「時計は…どこまで帰ってきたら動き出しますか?」と聞くと、
「地下鉄を一駅乗り、その後JRで普通電車に乗り換えて…なのですが座ってホッとして車窓を見て…
その後時計を見ると動いています」と言われました。

「つまりあなたがあなたに戻ったときですね」と聞くと、
「そうですね、そのとおりです」と言われたので、
「その気持ちで…上司さんとお話してはいかがでしょうか?」
「そうか…ある意味僕がバタバタしていたり、落ち着かなかったら児反応するのかもしれませんね。
いつもよりのんびり自分の感覚を感じながら話したらいいのか…」と考えていました。





普通は右利きの場合、左手に腕時計をします。
心臓に近いですね。

ある女性の方が腕時計が止まるお話をされているときに左手が気になったので
「左腕に付け替えてみてはいかがですか?」とオススメすると、
腕時計が動き始めたことがありました。

またあるお客様には
“身代わり置き時計”に変えてもらったこともありますし、

他の方には
「スマホで時間を確認しましょうか」とお話したこともあります


人それぞれなんです


彼に上司さんをよく観察してもらい、その後で“方法”をしてもらうことにしました。

すると上司のことがよく見えてきたそうです。

ある日、その上司の腕時計が変わっているので
「新しい時計にされたのですか?前より太めで良い感じの重さを感じますね」と言うと、上司は
「君が初めて気がついてくれたよ。前のがよく止まるので治したりしていたけどダメで、ほかの古いのも使っていたけれど…昨日これを見つけてね、ちょっと高かったけど買ったよ」ととっても良い笑顔で話されたそうです。

「この人もこの人なりに時計が止まるぐらい会社で悩んで…と思ったら何故か同情心が出てきましてね。みんな形を変えて心が疲れているんだな、と思いました。それこら益々優しく、柔らかく話すようにしています」と言われました。


彼は新しい腕時計を買いました。
そして会社に行くと、あの上司が最初に見つけて、
「それ、本当はそっちを買おうかどうか悩んだんだよ」と言われたそうです。


どうやらこれからは同じ時間を刻めそうですね



まとまらない理由は…

2021-11-30 09:43:00 | 「ラピス・ハート」

地下鉄の中で会社員の男性同士が今のプロジェクトが上手く行かない話をしていました。

数人の名前が会話の中に交差する。
仕事が進まない。
まとまらない。
困った…


私はその話を聞きながら、“上”に尋ねてみました。
「どうして上手く行か…」と最後まで言わないうちに
「(自分のそばに)一人でも執着の強い者がいると上手く行かない、
その者に引きずられるか、やられる。執着とはその者の○○である」…

執着がキツイ人といるととにかくしんどい…と薄々感じている人も確実に多い。



物、
食べ物、
お金、
異性、
肉体、
家族…他にたくさんあります。

“肉体のある五感”は反応が起きるから仕方ないし、強弱もあるし、みんながそれぞれ持っているもの。

“肉体が無くなって”も強烈な執着だけを残す…それが○○○と言われる。

本来なら自分の反省を繰り返して増えそうなものを減らして、整理して生きていくのですが…


苦しみの根本は自分で作り出すとはいえども自分が作ったつもりはなくて、周りで起きていることに自分が苦しめられることがなんと多いことか。


この人がいなければ業務がスムーズに進むのに…

この人がいなければ私はもっとのびのびと仕事ができるのに…

この人がいなければ…家庭の中が暖かくて日々笑い声で一日が終わるのに…


どうしたら…この男性達のお仕事がスムーズに進むのかしら?と思いました。

…あ…電車から降りちゃった…




自分ではないあの人たちをなんとか助けてあげたいわ…と考えていると、“上”から降りてきたのは…
「関係性を知れ」と。

うう…

難しくなってきた…
でもその難しさは私への学び

この問に答えられたら、また目の前が明るくなるのだから




電車を降りて、お寺へ向かいました。
足を痛めていたのがやっと治ったところだったので、
「大丈夫?」と聞かれ、

私が
「ありがとうございます
やっと痛みと体の分離がわかってきたわ」と答えると
「え?」と言われてしまいました

あ、そうよね、
私の今の“課題”が分離だったので答えてしまいました


私にとっての“今”の分離と皆さんの普段の“分離”は完全に違し、と思ったら

分離ねと気が付きました。

仕事や人生の到達点が違うのだし、途中での執着を出されたら当然歩みが止まる。

そんなことを考えていると
「あ」と気が付き、
「さっきの答え、分離を“させたら”いいのね」とわかりました。


分離させる前に自分の分離ができるようにしてからの話…なのね
とわかりました。


まず我が身を持って学ぶことが最初ですね


まだ始まったばかりなので安定していませんが、上手く教えられるようになったらお伝えします。

新しいことができるように、なると楽しくなっちゃう私です

夜中に目が覚めると感じること

2021-11-25 19:09:00 | 「ラピス・ハート」

お客様のお話です

夜中の2時、3時ぐらいに目が覚めるようになりました。

老化のため、睡眠が浅くなるためと思いましたが…
何故か心が楽しくなったり、す〜っとするのです。

真夜中にしかない不思議な感覚がありまして…

その話を友人にすると
「普通はイライラしたり、もぉ〜と起こったり…私なら損した気持ちになるのに。あなたは変わってるわ」と言われるのですが…
でも、部屋の中の空気も体の感覚も違うのです…

と、話される彼女。


私は思わず彼女に
「うん、わかるわ〜わかる。そうなのよね、夜中って違うので、起きるのが楽しみなのよね」と話すと、
「そうなんです。楽しいんです」と言われました。



ふっと夜中に目が覚める。
え〜中途半端…と普通は嘆く。

でも私と彼女(他の人もいると思います)は
部屋の中が部屋じゃなくなるとまでは言わないけれど、何か、何かが違うので夜中に目が覚めると、たまにトイレに行きたいもあるけれど、大抵はこの不思議な感覚を楽しめるわ〜になるのです

ある時は
体、軽っという時や

あれ?今夕方?
薄らピンクの色になってる…
イメージは…夕方から夜にかけて、女性専用車両の室内を外から見た時のあの感じ

何でしょう…
ピンク色なんて内部には塗っていないのに、窓の向こう側がうっすらピンク…

またある時は、
窓を開けていないのに、天井に温かい風の流れの跡みたいなモノが見えるわ…

サラサラの砂に指で優しくす〜っと跡をつけて、
凹凸の影を見ている感覚です。

面白い
夜中起きるのがとにかく面白い

目をつぶっておるのに明るい…
(開けてはいけない気がするわ)

そして、
さっまた寝ようとあっさり寝られる。


「良かった〜同じ感覚の人がいて」と彼女が言われたので、
「この話あくまでも自然に目が覚めたというのが前提ですものね。ある意味目が覚めたのがバレないようにしたほうがいいかも、と思う時もあるのよね」と話すと、
「それ、わかります。そう思う時は薄目をしてそ〜っと開ける時もあります」と笑っていました。


寝ているフリは楽しい


昔話にもあるように寝たフリをして話が楽しい方向へ進行することも多いですしね。


眠りにこだわると、自分自身の加齢に対する自然体が失われる。
でも自然って…なかなか自然に感じない。
それに人はこんな風に寝たいと思う願望もある。

寝たい時に寝て、起きたい時に起きたい

自分にとって楽だし。
若い時のようにぐっすり朝まで寝ていたい…
ただそうなると寝返りを打てなくなる体力の年齢になると、足腰が痛くなる…

うう〜人間ってあちこちあるのよね


ただ不思議な世界はこちら側ではなくて、あちら側の時間の流れがあるので“その時間に乗った時”に
「あらァ〜」と感動できるので毎日は厳しいけれどたま〜〜〜にならいいかも、と思っています。


「変のままでいます」と彼女。
「私も変でこのまま行くわ」と二人で笑っていました


起きられている時には継ががります。
起こしはいけません。

起きられている時や、これからお休みになられるとき…
雅楽や舞楽は神様に奉納されるための音楽です。

音ではない音、
色ではない色、
風ではない風…

この世に人が作った物が1つもないことをを忘れずに
日々感謝して生きて行きましょう。


ある高齢者の女性は
「夜中に目が覚めると、ああ生きているんだわ、と思うのよ」と笑って話されておりました

人って…何時であろうとも“命があることの感謝”を忘れてはいけませんね。。


隣の人の騒音

2021-11-23 16:11:00 | 「ラピス・ハート」
マンション、アパートの壁は薄い
新築ならまだ期待もできますが。

正しい社会生活をしている人ならいかに音を出さないで暮らすかを考えます。

しかしやっぱりいますね、こんな人…



静かに暮らしていたのに、急に隣が音を立てて酷いのです。

大きなものを落としたような音やたまにはボールを落として何回も跳ね返る音もします。

ベランダの開けしめもガラガラピシャと大きな音を立てます。
走り回ったりしています。
管理会社に話して注意してもらっていますが、全く改善されません。
どうしたらいいですか?
…と言うお話でした。


彼女は確かに迷惑と感じていましたが、
「ある意味、隣の人が哀れですね」と言う人でした。

それは
「想像ですが、きっと会社で腹が立つのか、寂しいか…自分の存在を知らせたいのか…音を立てて知って欲しいのでしょうね」と言う気持ちの持ち主でした。


戦っていない人でしたので、心の感覚が違っていました。
そして彼女に合ったできることを考えてみました。

(これは彼女の問題ですので全ての人に当てはまるわけではないことをご理解くださいね)



彼女を通して見て…
怒りの矢印が見えないのです。

ある音楽を流して貰いました。
それと家の中であることをしてもらいまして。

それから少しして、
ドンと言う音の後に、何かが落ちる音がして、
「痛てぇ」と声が聞こえ、静かになったそうです、
「思わず笑ってしまいましたけどね」と彼女。
また音を出し始めたそうですが、あの笑いから音を聞いても全く気にならなくなったそうです。
「またバチが当たらないといいのに、と心配する気持ちが芽生え、全く気にならなくなりました」と言われました

普通は自分に被害が及ばないように音を立てるのですが(変な言い方てますね)稀に失敗する。
どこからか何かが起きて、バチは当たるのです。


あまりにも酷い人ならにはこの方法は通用しません。
大変なことになる前に引っ越しが一番です。


最初は良いマンションでも人が変われば空気も変わります。
引っ越しのタイミングの決断をしてくださいね。

あなたを大切にしている人たちの声をきちんと聞いてください。

引っ越しのお金はかかりますが、不思議に助けてもらえます。

私も何回か引っ越しをしてきましたが、引っ越しの後にお金が入ってきたり、引っ越しを手伝ってくれる人たち現れたり…
助けられている、と常に感じます



母のようなお料理上手になりたい…

2021-11-22 15:01:00 | 「ラピス・ハート」
午前中の仕事を終え、帰宅
雨が小降りで良かったわ

帰り道でカレーを見つけたので今日のお昼はこれにしました。

北海道に居た時は牛なんて
ほとんど食べたことがなく、
ましてこの世に牛スジと言う言葉は関西に来てから…なので
もちろん、北海道のカレーの主流は豚肉か鶏肉

大好物はもちろんジンギスカン
大阪に来て同じ会社のジンギスカンを食べてもなぜか美味しく感じないのは…不思議。
やっぱり、外で食べていたあの頃の…水と空気の違いでしょうね

このレトルトカレー、会社名が「ベル食品」。
ジンギスカンでお世話になる会社です。




それが決めてで買ったのですが、牛スジを食べてもやっぱり
何か違うわ〜の感想になっちゃいました

食べ物の思い出は本当に大切ですよね




お客様とネットでお話をして、最後に
「他に聞きたいことはありますか?」とお聞きすると、
「こんな相談でもいいですか?」と前置きされてから、
「あの…亡くなった母はとても料理が上手だったのですが、私はさっぱりなんです。どうしたらお料理が上手になりますか?」と聞かれました。

入院する前の日まで普通にご飯を作っていたのです。

「よくお喋りするお母さんですね」と話すと、
「ええそうなんです!」と彼女は笑顔になりました。
「この答えは簡単みたいよ」と話すと、
「え?そうなんですか?」と言われたので、
「お母さんに聞いたらいいわよ」と言うと、
「○感ないですし、無理です…○感があるなら母と話したいです」と言われたので、
「何か感じるのはね…エプロン姿なの」と言うと、
「え!何色ですか?」
「赤かな?赤か茶色…黒ではなくて…」と話すと、彼女は高揚し、
「それって、昔母にプレゼントした赤と茶色のエプロンです。本当は花柄を送りたかったのですが、汚れが目立たない方がいいからと言われたので赤を最初に買って、それを身に着けないので、聞くと、汚れがついたら嫌だから、というので茶色を買い直したのです」と言われました。

エプロンは形見で持っているそうです。
「それならそれを身に着けてお料理してみたら?お母さんと相談ひながらご飯を作ったら良いですよ」と話しました。



それからまもなくして、彼女から連絡が来ました。

久しぶりに早く仕事が終わり、
父親と姉の為にエプロンをして料理を作っていると姉が先に帰って来ました。
「お帰り〜」と言ってそのまま料理を作っていると、姉が立ったままじっとしているので、振り返り、
「どうしたの?」と聞くと、
「お母さんかと思ったのわ」と驚いたそうです。
もちろんあのエプロンをつけています。

そして、珍しく父親も早く帰って来て、自分を見たまま立ったままでいるので聞くと、
「いや、ちょっと…」と口を濁しました。
いつもバラバラなのに久しぶりに3人でご飯を食べると、
「今日のはお母さんの味がする」と姉が言いました。

すると父親が、
「うん、そう思う。それで…さっきな、帰って来たとき、母さんが立ってるかと思った」と言いました

そして
「やっぱり一緒にご飯を食べるっていいな…」と言ったそうです。
姉も
「お母さんもいるからね〜」と。


その夜、姉が私の部屋に来て、
「さっき、彼(婚約者)と話をして、新居をこの家のそばに変えたいと相談したら、いいよ、と言ってもらえたの」と嬉しそうに言って来ました。そして
「やっぱりお母さんのそばに居たい」と。


そして1つ質問を頂きました
「母親のエプロンを洗って行くとどんどん色あせていくと思いますので…そう思うと使う回数を減らそうかと思っていますが、何か良い方法はありませんか?ネットで同じモノを探しましたがもう無くて…」という事でしたので、少し時間を頂いて…チャネリング

すると…
「天国のお母さんにエプロンをプレゼントしたらいいですよ。それをお下がりにもらったらいいんです。今のお母さんのエプロンを洗濯するときに一緒に洗濯するといいですし。同じ色なら多少でも色移りしますし。もちろん日陰干しにしてくださいね
「ええ!そうします!」とお返事を頂きました


私の友達は私に
「黄色のエプロンが似合うよね」と言います。

さすがだわ…と思います。
ええ、はるか昔、黄色のエプロンみたいなモノを着て食事を作っていたので

天使からのメッセージを受け止める

2021-11-14 18:49:00 | 「ラピス・ハート」
長年お付き合いのあるお客様から連絡が来て、先日起きた不思議なお話をしてくれました


家の中のことを普通にしていたそうですが、胸のあたりに不思議な落ち着きと言おうか、温かいものの感覚と言おうか…何とも言えない感じになったそうです。

そして言葉が聞こえて来たのですが、聞き取れなくて

ええ、実はとっても小さな声と言おうか、音と言おうか…
“人”ではないので感覚なんです




ベッドに座り、静かにしたそうです。
そして心に
「落ち着いて」と言い聞かせて…
すると、単語が聞き取れました。
その単語を紙に書き取り、この意味を考えたそうです

考えて、
考えて…
そしてふっと
「考えたらだめ、感じること…」と思い直し…

まだ胸にある温かみを思い出し…
すると単語が繋がったそうです

繋がった瞬間、胸いっぱいに感謝と喜びが広がって何とも言えない気持ちになったそうです

「あの日から普通の日が何か変わって嬉しいと思うことがたくさんあって不思議な感覚です。自分の良くないところを認めることがすなおにできたりしています。幸せってこんな感覚なのですね」と話していました。

ええ、
“これ”とか、
“これでなければ”とか言う場所から離れてとらわれないところへいくと楽になりますし、それを見ている“あなたを守るもの”が現れます。

そして大切なことを見せてくれたり、
呼んでくれたり、
会わせてくれたり


「前に進む気持ちができました」と言う笑顔がいつもの彼女より透明感のある明るさでした




あと一ヶ月ちょっとでクリスマスです
あなたはきっと欲しいものを考えていると思いますが、
その前に
あなたが“今持っているけれど気がついていない幸せ”にきちんと正しい感謝をすると…不思議なことが起きると思いますよ



離婚相談〜宝くじの約束

2021-11-04 22:19:00 | 「ラピス・ハート」
夫の行いがとんでもなく良くない。
浮気、賭け事がひどく、ウソも多い。
離婚の話になると逃げる。

結局別居をして、子供2人を彼女が育てるが、夫からはお金は全く入らない…
それどころか
「生活費が足りないからお金を貸してくれ」と連絡が来る。


彼女は
「宝くじでも当たれば夫からお金をもらおうとか考えなくなるのに…」と笑いながらの言葉かあり、まさかその時にそれが本当になるとは思いもよらなかったでした。

ええ、当たったのです
ん〜百万円



「当たったとしても絶対誰にも言ってはいけませんよ」と話していたのですが、
絶対大丈夫な人に話したそうです、って無理ですよね


そしてある日、夫が家に帰って来たので聞くと
「金の匂いがしたから」と言ったそうです。

あれほど人には話してはいけないと言ったのに…
「どうしたらいいでしょうか?」と言うご相談で、
「ごめんなさい、約束を守れないのは…この先も話せないので」とお断りをしました。


でも、数回連絡が来て…
でもお断りをさせて頂きました
(私、そういう人です)


しばらくしてから今度はメールが来ました。
それには…

結局あの後、同居して、大人しく生活していたのですが、お金をドンドン使い始め、それを怒ると、
「残りのお金を全てくれるなら出ていってやる」と言われ、頭に来たので全て渡し、離婚が成立したたと言う結末になったそうです。

最初の約束さえ守っていたら…
多分、もっと少額で離婚できたかもしれません。
彼女は
「自分が悪かったのです…」と反省をされていました。
「同じことをしない用にブログに書いて皆さんに伝えてください」と。


私からは
「わかってもらえて良かったです。でもあまり反省しすぎなくていいですよ。宝くじのお金は特殊なので。まして人から貰った、取ったお金なんて…何かでまた消えますから。それよりすぐ反省した自分を褒めて上げてください。また何かきっとありますから」とお返事をしました。

そしてこのあと、良いことが続き始めたのです。
(内容はナイショ)


宝くじの話しをした人で、元夫に繋がっている人達との縁を全て切ったそうです。

それからの良縁続き
そしてそれから数年過ぎて…

今は…素敵な彼と彼女の子供たちは仲良く暮らし、先日、籍を入れたそうです。

めでたし、めでたし


人間関係のご相談が増えて来ました。

2021-11-02 20:33:00 | 「ラピス・ハート」

コロナのストレスやテレワークから出社へ…の会社が少しずつ増えて来たこのタイミングも重なっているのですが、人間関係のご相談が増えて来ました

会社に行くのがしんどい。
朝、起きられなくなる。

そして悩み過ぎて寝られなくなる…


会社を辞めるべきか、
このまま耐えるべきか。

相手を変えられないのはわかっているのでなんとか自分の気持ちを変えたい…
切り替えるきっかけが欲しい。



異動が発表になり、上司に抵抗したけれど仕方なく職場が変わった彼女。

新しい職場は〇人での仕事でした。
人数が少ないのでチームワークが命なのに、新人には手厳しく、日々キツイことを言われるので彼女は疲れ果ててしまいました。
そして何より通勤時間が今までの倍。

生活があるので辞めるわけにもいかず悩みました。

「人は変えられないので…話だけでも聞いて欲しかったのです」と言われましたが、大人であることで自分の心をキープしようとする辛さを感じました。


聞いていると彼女の仕事ができていないことで言われるわけではない、と感じました。

他の人達のストレス解消の対象になっているようなのです。

「みんなのストレスの原因を感覚的にわかりますか?」と聞くと、
「〇〇さんは…」と全員の気持ちがわかっている彼女でした。

「あなたは人の気持ちを深く理解し、優しいから、現実よりも強く心に痛みを感じやすい人ですね。静かで柔らかい心の温かさを感じます」と話すと、
「そうなんですね。だから前の2人で働く部署が一番合っていたのですね」と言われました。

相手の気持ちを理解できる深い心がある人は疲れやすいです。
もちろん、それを無意識に相手は知っていますから当然彼女に寄りかかったり、攻撃して来ます。

まず自分を守る方法をお伝えしました。
それから一人一人の対処方法を。
タロットカードでわかりやすく具体的に、
この人をこうしたら、この人がこう動くと思うから…云々。

もちろん、行動しないと変わりません。
祈りだけでは人は動かない、変わらないです。

ある僧侶が
「現実的なことは現実的に対応しなさい」と言われていました。

彼女の心は柔らかい。
ですから会社対応用スイッチを作ることが大切だったのです。

彼女は話し方を変えました。
もちろん守りを固めながら。
そして
「…をしようとするな、…をしなさい」とメッセージを伝えました

そして
「大分慣れて来ましたし、気にならなくなって来ました。疲れも違います」と連絡がありました。


しばらくして男性の上司から
「君が来てから部署の空気が落ち着いてきた」と言われたそうです。

ええ、ピリピリチカチカするぐらいの会話が無くなり、穏やかな空気になってきたそうです。

「まだしばらく続くけれど…大丈夫ですか?」と聞くと、
「悩んでいたときより実行して変わった喜びを味わうほうが楽しいので頑張れます」と連絡が来ました。


そして…
一番大変だった人が家庭の事情で退職になり…
雰囲気が変わりました。

「頑張ったご褒美を貰った気分です」と彼女からの連絡。

良かった、良かった。
やっぱり努力した人には必ず良いことがあるわ