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ソウル、インタビュー調査初日。

午前中1か所、午後1か所の訪問予定だったが、結果的には夕方急遽追加訪問が決まり、3か所に。

1か所目は、最後に分かったことだが、その理事長先生が、三育大学の C 先生の先輩だったことだ。

C 先生は、社会事業大の大学院を出ておられる。

理事長の K 先生も日本の大学院を出ておられるので、当然日本語がお上手だ。

さらに、ミスタージェントルマン!

 

2つ目の訪問が終わる16:00に車で待っておられ、3つ目の訪問先に同行していただいた。

K 先生の電話一本で、3か所目の 中央老人保護機関への訪問、インタビュー調査が決まったのでR.

この機関には、3年前にも一度来たことがあるが、その時に聞けなかったことをおうかがいする。

高齢者の虐待防止の最前線にある中央機関が、ひっそりと建つ。小さなビルの2階。全国に地方機関が存在

する。地方もこの保護機関はひっそりと建っているのであろう。

下の写真の真ん中が、中央保護機関の看板である。

 

2か所目は、過去訪問したことがあるソウル最大の老人療養院。

私のお決まりのリクエスト、介護職員の勤務スケジュール表(1か月分)もいただく。アポトリをしていた

だいた爽やかソーシャルワーカー先生が長期にわたり泊まり込みで参与観察、フィールドワークをされた療

養院である。駅から近く立地条件が良い。

 

夜は4人で集まり、1日目の打ち上げ。

<餃子鍋>とビールをおいしくいただく。

舌の痛さも忘れるほど、美味しかった。

 

2次会も4人で行き、マッコリと漢方酒(カシオガピ酒)をいただく。

漢方酒は、あまりお酒の感じはせず、飲みにくかったが、薬だと思って飲み干す。

そのおかげか、2日酔いはしなかった。

日本と異なり、ソウルは晴天。気温は高いが私は大丈夫。

インタビュー日和、宴会日和であった。

 

 

 

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