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謎の物体、ウオー!

9月6日日曜日、仁川国際空港に15時過ぎに到着。

今回初めて、<アレックス>というソウル駅まで直通、8000ウォン、所要時間43分の列車に乗った。

リムジンバスのような混雑もなく揺れることもないので、2016年度のゼミ旅行では、このアレックスを使おうと思った。

それにしても850円とは安すぎる。

ストックホルムと空港を結ぶ直通列車が3700円近いのと対象的。

アレックスは、もっと高価格設定設定にしても大丈夫。20000ウォンでも皆乗るであろう。

 

さて、乗車中、三育大学の C 先生から電話が。

ホテルの名前、到着時間を聞かれる。

ホテルにうかがいますとのこと。

電話のやり取りからすれば、18時過ぎだろうと思っていたが。

実際にいらっしゃたのは、21時半。

謎の3時間。

本人は大学院博士課程20人に20時まで授業をしていたとおっしゃるが。

真偽のほどは不明。

 

もう腹ペコ。

ホテルの近くに、<広蔵市場>という有名な市場がある。

日本のテレビでも、紹介していたので、雰囲気は知っていた。

C 先生と店を探す。

私は屋台で食べたかったのだが、先生はあまり乗り気でない。

最終的に、ホルモンの店にするか、写真の店にするかで迷う。

ホルモンの店に入りましょうと言ったら、逆に写真の店にしようとおっしゃる。

<反抗期>かも知れない。

 

写真のブツを焼きながら、大事な案件について、確認する。

先生、申請書書いてきましたかと。

するとまだ書けていないという。

ハア!!

先生から、2国間セミナーしましょうと提案してきたのに。

もう時間切れだから、諦めましょうと逆提案する。

しぶしぶ承諾のご様子。

 

韓国側の申請書に合わせて、日本側の申請書を書かないといけないのに、肝心の韓国側が書けていなければ、話にならない。

我が社の事務担当にも<断念>をメールする。

 

写真の深海魚。

初めて見る。

なかなか全体的にしっかり焼けない。

焼いていると、中から<白糸こんにゃく>のような得体のしれないものが、にゅるっと飛び出てくる。

視覚的に<エグイ>

 

断念してもらおうと説得しているうちに、その魚は<コゲコゲ>に。

焦げた部分は、発がん性がありますよと伝えると、せっせと挟みで切り取るC先生。

ちっちゃくなちゃった本体をコチジャンにつけてつつんで食べる。

あまりお腹がいっぱいにならない。

私は帰りに、キムパプを一つ買った。

 

未経験のかわった食べ物に、いたく関心があるが、この魚との相性は良くない感じた。

C 先生に、よくこの魚食べるんですかと問うと、私も初めてですよー、と。

ならば、何故、ホルモンをけったのか?

ますますC先生にまつわる謎は深まるばかり。

 

今、インターネットで調べたのだが、どうも精が付く食べ物らしい。釜山では専門店が多いらしい。

 

<コムジャンオ!>

韓国にいらっしゃったら、是非、チャレンジを!!

 

 

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