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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
書評へのリプライ、送ったでしょ。
日本社会福祉学会という大規模学会がある。
会員数4500名ぐらいか?
社会福祉研究者と社会福祉実践者が主要な会員である。
この学会では、年に4回、3か月に1回、機関誌『社会福祉学』を発行している。
原著論文が毎号、5本から7本程度掲載されている。
また、書評欄があり、毎号2本から4本程度の書評が掲載される。
また、文献紹介という欄があり、毎号1本から2本が掲載される。
このたび、我が著作『揺れるスウェーデン』(2012年9月発行)が、書評の対象文献となった。
『社会福祉学』編集委員会が、書評対象文献を選択しておられる。
毎年多くの社会福祉関係の文献が発行される中、選んでいただけたことをとても嬉しく思う。
『社会福祉学』では、社会福祉学会員のどなたかがお書きになった書評に対して、コメントできる<りぷらい>というコーナーが設けられている。
この制度は、とてもありがたい。
書評は、対象となった文献を1冊まるごと読みその感想を率直に述べるものである。
<りぷらい>は、その感想文に対して、反応する絶好のチャンスである。
昨晩、その<りぷらい>を書き終えた。
3週間ぐらい前からずっと書き続け、ずっと加筆修正し続け、カットし続けてきた。きりがないので、昨日、けりをつけた。
4000字程度までがリプライの分量であるが、オーバーしてしまった。時間の関係で、そのまま送ってしまった、
2007年に出版した『スウェーデンの高齢者ケア』もいくつか書評していただいたが、全てマイルドであった。
このたびの書評は、フィンランドの研究者の方がお書きになった。
スウェーデンの高齢者ケアの研究者が、社会福祉学会に数名おられるが、皆さん敬遠されたのかもしれない。
そんなに<取扱い注意の危険人物>ではないと自分では思っているが・・・・。
今回書評された方とは全く面識がない。フィンランドの研究者として、笹谷春美先生は存じ上げているが。
その方の書評は、全体としては、スイーティであり、こちらが舞い上がるような優しい言葉で語られている。
ところが、後半に入り、状況が一変する。いきなり、おすぎのような<辛口コメント>、唐辛子5つほどのコメントが突然登場する。
キョトンZZZZZ !
そして最後は、またスイートな言葉で閉められている。
そのジェットコースターのような激変書評に対して、私から4000字ちょっとコメントすることができるチャンスを
与えられことを嬉しく思う。
普段冷静沈着な小生も、唐辛子6つほど興奮してしまいエキサイティングなリプライを書いてしまった。後悔はしていない。
このような刺激的な書評は初めていただいたので、いったい書評された方はどのような方なのか、社会調査屋魂に火が付き、色々と調べてみた。
女性研究者による書評とえらく興奮してしまったりぷらいは、数か月後に<社会福祉学>で公表される。その時期に、再度、唐辛子5レベルに対して、唐辛子6レベルでお答えしたやりとりについて、取り上げてみたい。
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昨日のアルコール
本当に久しぶりの休肝日
今朝の血圧。脈拍
右・・・120-84-74
左・・・127-83-81