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再びの仙台。

2012年度学内GP採択課題の活動も、今回で終わり。

現2年生(私のゼミでは、新規生と呼んでいる)の選抜メンバー3名と仙台に。

12月下旬、1月下旬、3月上旬と選抜メンバーを入れ替えて、できるだけインタビュー調査に参加してもらった。

二人一組になって、卸町5丁目仮設住宅の入居者にインタビューをしてきた。

どちらかがメインのインタビュアーになり、もう一人が、記録係となる。

私は、決してメインのインタビュアーにはならない。

教育の一環であるから、ゼミ生にメインは譲る。

 

これまでは、主として高齢者へのインタビューであったが、昨日は、50代前半の女性お二人。

<仮設住宅という現実>の捉え方が、これまでと異なっていて、実に興味深い。

社会調査という授業も、パソコン教室で週1回学ぶやり方以外に、

こうしてフィールドに出て、生の声をうかがい、記録し、分析検討するという短期集中型のプログラムがあってもいいんではないかと、真剣に思う。

 

大学時代、スキー合宿があり、その数日の合宿に参加しただけで単位がもらえた。

らしい。

私は貧乏学生だったので参加できなかったが。

インタビュー合宿をして、単位が出せたら、本当に素晴らしいと思うが、現行制度では難しい。

統計学に寄りかからない<生身の社会調査>も必要不可欠だと思うので、是非検討課題に挙げてほしいと思う。

 

昨日の仙台は、お昼暖かな日差しであったが、夕方からは風が冷たく、帰りのバスを待つ時間がきつかった。

やはりここは仙台だと感じる。

 

今日は、インタビュー調査を終えた後、東京まで<はやて>を使い、その後名古屋まで<のぞみ>の人となる。

その後、深夜に自宅で、<トランクに荷物を詰める人>となる。

明日午前中に、ABC宅配(福山通運)が、トランクを取りに来るので。

 

新幹線移動中はパソコンを開けて、原稿書きをすることとなる。

多くの課題を抱えているため、<熟睡のゆとり>はなさそうだ。

 

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             昨日のアルコール

                生中   4杯

   

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