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厚生労働省からのお誘い。

スウェーデン滞在中、大学の総務課からメールがあった。

厚生労働省から電話が入りましたので、ご帰国されてから、厚労省総務課の◎◎様にお電話をと。

私のメールアドレスは、公開しているので、アドレスを教えてあげても良かったのではないかと思うが、個人情報ということで、電話でのやり取りになった。

厚労省の方は、とてもお忙しい。

3回電話してやっと◎◎様に電話できた。

スウェーデンの高齢者ケアについて、特に各自治体の状況を含めてお話をというオファーであった。

厚労省のような中央官庁では、ディスカッション含めて90分の講演が多いが、何故か今回は、ディスカション含めて120分の講演をとのオファーであった。

位置づけは、厚生労働省老健局の勉強会でのお話、とのことである。

出来るだけディスカションの時間をとのことなので、80分パワーポイントでお話して、40分をディスカションに充てたいと考えている。

 

このタイミングでのオファーは、おそらく、『揺れるスウェーデン』を立ち読みされたからであろう。

今回の本では、日本の高齢者ケア政策の批判をしてはいない。結章部分で、厚生労働省が今年度からスタートした目玉政策である地域ケアのうち積極的に押している「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」を取り上げ、

小生は積極的に<批判>をした。エビデンスを当然示しながら。

スウェーデン話が中心であるが、厚労省が関心を持っていらっしゃるのは、<日本への示唆>の部分であろうから、この長たらしい名前のサービスについて、私は、パワーポイントの中で、論じるつもりである。

スウェーデン大使館の講演のために作成したファイルの3分の1ぐらいは利用しながら(自己紹介の部分は変わらないし)、これから3分の2のファイルを構築する。

子の作業に時間を要するので3月28日か29日の午後にお話にうかがいたい旨願いした。

日本の高齢者ケア政策の舵取りをする<頭脳集団20名>の前での講演。

今から、めっちゃ緊張するが、いくつになってもチャレンジするのが、私のモットー。

 

実は、2007年に前作『スウェーデンの高齢者ケア』を発刊した時も、同年厚生労働省老健局から、勉強会の講師をしてほしいとのオファーを受けた。

初めてマジカで見る宮島局長は、凄い風格があったのを覚えている。

その時は、昼食時の勉強会だったので、時間が短く、ディスカッションも結果的に短かった。

今回はこちらから午後2時からにしてほしいとお願いした。

調整しますと言われ、まだ日程は確定せず。

 

頭脳集団とのガチンコ勝負。

負けたっていいじゃないか。

オジサンだもの。

なあなあの話し合いなら意味がない。

ガチンコ勝負こそ、意味がある。

私はメタボ=Dタイプのオジサンであるが、精神だけは何時までも<若者>でいたい。

 

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                         昨日のアルコール

                  缶ビール小     2本

              昼の血圧・脈拍

                  右・・・115-83-60

                  左・・・117-81-60   

 

 

 

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3月1日(金)のつぶやき

久しぶりの愉快な飲み会 イン 北朝霞 goo.gl/Lxbov


「久しぶりの愉快な飲み会 イン 北朝霞」 goo.gl/Lxbov


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