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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
ストックホルム4日目、そして未踏の地、エステルシュンドへ。
今回は、ずっとふられ続けたNackaコミューンに初インタビューができた。
Nackaでは、コミューンという表現を使わず、stadshuset を使っていることを今回初めて知った。
stads はストックホルムやヨーテボリの専売特許と思っていたが、自己イメージアップのために使ってもいいらしい。
昨日は朝から Socialstyrelsen へ。
寝坊をしたので、タクシーを使ったが、地下鉄の駅から歩いて100メートルなので、良い場所に社会庁(社会保健庁)は存在する。
この組織には、もう5回ほど訪問しているが、今回は女性。初めてでR。
小生がここ4年ほどずっと注目している<O:ppena Ja:mforelse>(情報公開)のプロジェクトの責任者、リーダーだ。
<この人に会いたかった!><会えてよかった!>
偉い立場の方だが、明るく愛想が良く、まじめでR。
私の<O:ppena Ja:mforelse>に対する考え方に対しても、
そうそう、全く同感よ、の反応。
これまでのオッサンは、確かにそういう見方もあるかも知れないが、ことの本質はこちらにあって・・・と私の見方が表層的だと言わんばかりであった。
人間、いくつになっても相手に認めてもらえることは、たいそう嬉しいことでR.
インターネットは役に立つが、必要の情報の過去しか分からない。
苦手な飛行機に乗ってまで、そして墜落を覚悟で直接インタビュー調査をする目的は、物事の、ここではO:ppena Ja:mforelseの、<現在と未来の一部を知るため>だ。
今回は、Kさんがとても素直に肩肘張らずに色々と教えてくれたので、今までで最も生産的なヒアリングとなった。
時間があったので、久しぶりに、女王通りからガムラスタンまで<C散歩>する。
風が強いが快晴なので、気分爽快。
そうそう、ビクトリア王妃が無事赤ちゃんを出産された。朝からこのニュースでもちきり。
次期国王(女王)になるビクトリア王妃が長女を出産された。生まれたばかりのこの娘さんが次の次の国王となる。
スウェーデン国民の祝福ムードがよく分かる。
お腹が空いたので、ガムラスタンのレストラン<ミケランジェロ>
で、パスタをいただく。ついでにビールもいただく。ついでに野菜サラダも小皿に頂く。ついでにコーヒーもいただく。
ミケランジェロのジョニーデップが一人元気に楽しそうに料理を運んでいる。
こちらまで楽しくなる。
なお、ほかの店員さんは全て普通のぶすっとしたオッサンばかり。
次回もここでお昼をいただくことにしよう。
時間になり、列車に乗り込む。私が乗るべき4号車がどれか分からない。掃除が終わって、列車の入り口にその数字が出るまで分からない。
ビンゴであった。ドンピシャで、すぐに乗り込めた。5時間15分の長旅。
ストックホルムから、北西にひらすら走る。
これまでスンズバルが小生の北限であったが、エステ(ル)シュンドはかなり北でR.
地面は残雪で凍りまくり。普通の靴では危ない。
アドバイスをいただいていたので、一昨年に買った革靴に被せて使う<ゴム製のスパイクネット>を持ってきたつもりであったが、どうも自宅に忘れてきた・・・・。
ココイチデ、ポカシタ。
まあ、ゆっくり重心を低くして歩けば転倒することはないであろう。
そう思いたい。
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昨日のアルコール
中ジョッキ換算で 3杯
今朝の血圧・脈拍
右・・・
左・・・
、