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新刊本のちょっと不思議な表紙紹介。

私の手元には新刊本『スウェーデン・モデルは有効か』が1冊しかない。

これも明日からのスウェーデン出張に持参してしまうから、帰国後は、全くなくなる。

発注はしているのだが、いつ頃到着するか分からない。


お世話になっている先生方や知り合いに、バンバン献本したいのだが、それも3月4日の帰国以降になってしまう。

バンバンと言っても、ご存知のように、私の財力は知れているので、そこそこバンバンである。

言い換えれば、<ラ―ゴム・バンバン>である。

チキチキ・バンバンではない。


今回、その新刊本の表紙を眺めてみて、表紙のデザインの不思議ちゃんブリに、驚いた。


スウェーデン大使館での出版記念パーティでは、薄暗かったせいであまり表紙のデザインを確認できなかったが、


今見てみると、<不思議ちゃん>なデザインである。

その不思議なデザインにどのような意味が込められているのか、装丁デザイナーさんにうかがってみたいものだ。

特に、スウェーデン・モデルは有効かというタイトルと装丁デザインの<関連づけ>について聞いてみたい。

スウェーデンということで、明るめのブルーが使われているところは、十分に納得。

でも、お母さん、子供、お父さんらしきシルエットがぼかされて宙に浮いているあるいは宙を飛んでいるイメージはどういうことななだろう。


不思議ちゃんであることは、営業戦略上<プラス>であろう。まず、そばを歩く人を引きつける<吸引力>は相当ありそうだ。


中を開いてみると、相当に学術書であることが分かる。でも章によっては、スウェーデンに関する予備知識がなくても読み進めることができる。

また、私の第8章 高齢者ケアの過去・現在・未来 のように、寝そべってポテチを食べながら読み進める事が不可能な章もある。


この本がどのように書評されていくのか、楽しみでもある。本を編集したレグランド・塚口淑子先生には、献本すべき何人かのマスコミを紹介しておいた。


特に1昨年、私の所に取材に来た朝日新聞編集委員の浜田陽太郎氏はスウェーデンにとても関心が強いので、彼にはすぐ送ってくださいと申し上げておいた。

あ、そういえば、取材に来たのに、その相手を1時間半ほどしたのに、記事には全くしてもらえなかったなあ。悔しい!


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            昨日のアルコール  缶ビール 小 1本

     今朝の血圧・脈拍

           右・・・118-79-76

           左・・・122-85-83

 


 

 

 

 

 

 

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