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東京駅構内の居酒屋。

東京駅構内の居酒屋。

居酒屋には良く行くのだが、東京駅構内の居酒屋で飲むのは初めて。

アプローチが良いので、7店ほどある居酒屋はどの店もすし詰め。

その中に、ちょっと雰囲気の違うゴージャスな居酒屋が一つ。

その店だけチェーン店ではないのでR。

ちらっと覗くと、入口に丸テーブルが2つ。誰もいない。

よし、ここにしよう。

お品書きを見ると、品物の名前は書いてあるが、値段が書いてないものも。

特に魚類は、時価なのか、全く不明。

日本酒も銘柄は載っているが、価格不明。

やっちまったなあ。。。

トホ!と思いながらも、静かに、スウェーデン人の知り合いの原稿の話をするにはうってつけの場所なので覚悟を決めた。

今回は全原稿155ページ分を預かることに。

出版日と出版記念パーティのスケジュールは決まっているようで、私が原稿チェックする時間は24時間ぐらいしかない。

これから私がS氏の世話になることもあろうから、トップギアで拝読中。

半分まで読んでコメントをつけることができた。

その雰囲気のいい店での終盤。

二人で日本語で盛り上がっているのが気になったのか、すぐ近くのレジのところにいた妙齢の女性が接近してきた。

そのスウェーデン人に、日本語お上手ねえ、と。

すぐさま続けて、話すだけではなく書くことも達者で、近々出版するんですよと。

何でも、知り合いの方が、70歳過ぎていて、一人暮らしも危ないから、そろそろホームに入りたいと言ってるのよ、と。

私もそろそろ考えないと、と。聞いていないのに、50代後半とのこと。

とても若く見える。

そういう話ならいつでも乗りますよと、S氏も私も名刺を渡す。

するとその妙齢の女性は我々に名刺を2枚くれた。

一枚はその店の。

もう一枚は、銀座のクラブの。

珍しいと思った。2つの店を経営していて、夜10時までは、その居酒屋の責任者として仕事をし、

それ以降は、銀座のママ。

銀座は縁のない場所だが、S氏と一緒に、今度行ってみようと思う。

 

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