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幻冬舎から出版。

知り合いのスウェーデン人が、一般読者向けに、スウェーデンと日本の高齢者ケアを分かりやすく比較分析した本を、<幻冬舎>から出版する。

彼にとっては初めての経験である。

スウェーデン人の中には、日本語<会話>の達者な人がいる。

しかし、日本語<読み書き>能力に優れた達人はほとんどいない。

はっきり言って、羨ましい。

はっきり言わなくても、羨ましい!

私ももっともっと、スウェーデン語を読む能力を身につけたいし、話す能力も身につけたい。

スウェーデン語で何かを書く能力も身につけたいが、三兎も追ってはいけない。

とにかく、スウェーデン語の単語を覚えなければ。そのような段階だ。

さて、幻冬舎。

ベストセラーを量産する出版社である。

単行本の月刊ベスト10の中に、何と3冊も入っている。

確か清原の自伝本も幻冬舎から出版されている。

この本も売れることであろう。

間違いない!

私は、初校前の原稿に目を通し、スウェーデンの高齢者ケアシステム、日本の高齢者ケアシステムに関する誤解がないかどうかチェックする係だ。

あっ、係りではなく、ボランティア!

1か月前の<さし飲み>で、そのスウェーデン人はこの出版計画を語った。

小生、飲んだ勢いで、「全ページ、事実誤認がないか、日本語が怪しくないかチェックしてあげるよ」と。

果たして、数日前に、原稿が添付ファイルで送られてきた。

全ページ大変だなあと内心思ったのだが、添付ファイルが飛び飛びで28ページ分しかない。

おそらく全体で250ページぐらいはあるはず。でも、10分の1程度しか送られていない。

信用してもらっていないのかなあ?

 

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