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いよっ、オバマ大統領!

オバマ大統領は、政治家としてのキャリアが短いのに、スピーチがうまい。何よりも、言いまつがいやトチリがないことが素晴らしい。

有能なスピーチメーカーのスタッフがいたとしても、やはり本人の語りがうまくなければ、国民の心を掴むことはできないだろう。今のところ、全国民から支持され、絶大なる信用も得ている。

片や、我が方。我らがアッソ君。昨日は、石井一ちゃんに10個の感じが読めるかどうかテストされる始末。乾坤一擲、などアッソ君読めるわけないっしょ。スピーチの原稿を用意する官僚も意地悪せず、分かりやすい原稿にしてあげなければ、だちかんよ。

アッソ君の場合、全国民から支持されるどころか見放され、絶大なる信用どころか不信感一杯。

最近は少し顔もやつれ気味で声に張りがなく、ヤンチャ坊主の印象が薄れてしまった。体重も減っているでしょう。何だか気の毒になってきた。

オバマ大統領のスピーチで、私にとって印象に残ったところ

は、<60年前、地方のレストランに入ることさえできなかった

男の息子が、こうして、神に向かって宣誓している>の部。そのくだりのところで、その男にズームイン!

人種差別を乗り越え、世界一影響力の大きな国のカリスマ大統領になったという実感、そのような奇跡を可能にする国アメリカに自分が存在するという実感が、このようなスピーチに向かわせたのであろう。

今後、<責任の時代>を強調し、一人一人の国民の責任を訴えるという大統領の戦略が、成功するかどうか、見ていきたい。

最後に、オバやんへ。

あまりナショナリズムを高揚させないようにね。そこのところ、十分注意して。それもオバやんの責任やで~!

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