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血液型と性格の関連性(いちおう完結編)

所ジョージ氏の番組から学んだことの、一応の完結編。

血液には、赤血球だけでなく、白血球がある。ついでに言えば、血小板という成分もある。

白血球には、100種類の血液型(HLA)がある。我々は、父親から3つのHLAを、母親から3つのHLAを受け継ぎ、合計6つのHLAを有する。

いったいぜんたい、我々が有する可能性のある白血球の血液型がどんだけー!あるのだろう。そもそもカウントできるのか?カウントできるにしても、天文学的数字となり<ウント>時間がかかるだろう。

血液型の本でぼろ儲けしている著者や出版社は、こうした<白血球の血液型問題>をどのように理解し、それらの本の中で紹介しているのだろうか???

我々は、極めてシンプルな4分類である赤血球だけを<ひいき>にし、複雑な分類となる白血球を<シカト・差別>する。

何とノーテンキなことか!

赤血球だけで、人の性格を決めつけることが恐ろしく・とてつもなく危険な発想であることを理解しておくことは、とっても大切だ。

そのうえで、例えば、飲み会で初対面の人と話をする時の、<つかみ>として盛り上がることはあっていいと思う。

なお、せっかく赤血球の血液型で盛り上がっている飲み会で、白血球問題を持ち出すことは、大問題。一気に、白らーーーとなる。

しっかり空気を吸って、しっかり空気を読んでから、「白血球には、実は100種類の血液型(HLA)がありまして・・・。」

 

 

 

 

 

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