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アリエネー!パート1

今週も月曜日正午過ぎ、名古屋駅の人となり、のぞみの人となった。

のぞみの人になる前に、駅弁を買うために並ぶ人となり、『海鮮わっぱめし』とお茶を買う人となった。

『海鮮わっぱめし』は大好物。850円!でら安い!!

そして、でら超美味!

私のような海鮮わっぱめしラー?(ライバル)が多いらしく、運が悪いと売り切れることもある。

駅弁販売はホームに10か所以上あるが、海鮮わっぱめしは中央売り場ともう一か所しかない。

人気弁当なので、全ての販売所で売ればいいと思うのだが、数に限りがある(なまものの部分もあるので)せいか、たった2か所だけ。

海鮮わっぱを製造販売しているのは、名古屋の老舗<松浦商店>。

かって一世を風靡した名物駅弁『トッピングオムス』を開発したのも

<松浦商店>。トッピングの方はコストがかかりすぎるのか数年でやめてしまった。

車中の人となり、お腹がグーしたので、『海鮮わっぱめし』を取り出し、割りばしを割ろうとした時、

大事件が発生!!

割りばしのはずが、生まれて初めて、<割れないばし>に遭遇した。

切れ込みは一応あるのだが、つま先からてっぺんまでどことっても完全につながっているのである。

焦る。焦る。

汗る。汗る。汗る。

焦る姿を隣の座席の女子に悟られてはまずいと思い、とっさに、割れないばしを持って、洗面台のところへ。

幅6ミリの木材を半分に割る力が果たして小生にあるのだろうか?

人間の力は大したものだ。

少し指の色が紫に変色したが、全力で力んだところ、うまく真っ二つに割れた!

今考えると<割れないばし>をデジカメに撮っておいて<松浦>の社長に見せてあげれば良かった。

850円とぎりぎりの値段で勝負しているので、他の弁当に比較し箸のクオリティは極めて低い(失礼!でもほんとだよ)。

これまで、ふにゃふにゃばしには何度も遭遇した。少し無理をすれば、

途中から折れてしまいそうな箸なのだ。

松浦の社長さん!

客に箸問題で不安を抱かせないように、しっかりした箸、つまり普通の箸を付けてくだされ。そのために880円になっても888円になっても客は離れないよ。

このたびの予期せぬ<事故箸>に遭遇したことをきっかけに、私は、カバンの中に

<マイ・ハシ>を入れるように、自己防衛することにした。

でも、どう考えても

アリエネー話!

 

 

 

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