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韓国からのオファーにキョトンZ!

9月8-12日にかけて韓国に行ってきたばかり。

ゼミ生22名引率して。

その韓国から、具体的には、<女性政策開発院>という行政組織から横浜の知人を介して、研究発表の依頼を受けた。

韓国語あるいは英語の発表に限定されていたら、速攻で辞退するところであるが、

日本語でもOKとの話。

テーマは、「日本の介護保険実施状況における問題点と政府の政策的対応」。

私にとって、内角高めだが、ストラクゾーン。

思わず、<いいとも!>のバットを振ってしまった。

三振になるのか、フライになるのか、ポテンヒットか、はたまたシャープなシングルヒットになるか分からないが(私の場合、セイフティ・バントや振り逃げもありうる)、

とにかく、チャレンジの気持で引き受けた。

発表する学会は、韓日老人福祉政策比較国際学術会議。

5秒ほど頭をよぎったのは、飛行機問題。

3年前、韓国の社会福祉政策学会から「高齢者の人材活用」について研究発表とシンポジストのオファーを受けた時には、博多経由で高速艇により韓国入りした。

そのため全部で5日間を要した。

今回は、9月の韓国ゼミ旅行で、初めて飛行機(アシアナ航空)に乗ったが、2時間超のフライトはとても快適で怖くなかった。

今回船ではなく、飛行機で行こうと決心。

ということで、11月下旬の3日間あるいは4日間、研究室を留守にします。

平日にその国際会議が開催されるため、院、学部、非常勤と休講をしなくてはいけません。ご容赦のほど。その分、しっかり日本語で国際貢献をしてきます。

今回の各招聘者の発表内容をそのまままとめて本にするそうなので、

いつも以上に細心の注意を払いオリジナリティのあるものに仕上げて発表に臨みたいと思う。

 

 

 

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