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2009年度の教育活動。

2009年度の教育活動について決断しました。

2009年度は、演習(ゼミ)1コマと卒論研究だけ担当します。

卒論研究は、時間割に組み込まれないし、担当コマ数にはカウントされません。我が学部の卒論は選択なので、私のところで卒論を書きたいという学生が一人もいなければ、開店休業となります。

演習(ゼミ)は、多いことは良いことだという単純な判断で、2コマに分けて担当したこともありましたし、今年も全員合格させ24名体制でやっています。

これまで、5年間全員合格させてきましたが(嘘つきました。私の福祉論の受講態度がすこぶる悪いケースがあり、さすがにそのケースは落としました)、ちょっと失敗だったと思っています。

演習(ゼミ)に入ることが就職に少しでも有利になるからという動機で入ってきている場合が毎年一定数います。

ご承知のように(ご存じでない場合も多いですが)、私のゼミは年間を通じて様々な活動をしています。

様々な活動を通じて、友達を増やしてほしいと思っているのですが、友達を増やそうという意欲がないケースもちらほら。

またこれが最も頭にくるのですが、私に対する関心がなかったり非協力的であったりするケース。今年特にひどいのですが、ここ一番という時に、遅刻するケース。合宿中朝こちらが全体に向けて挨拶しているのに、反応しないケース。すでに7か月が経過したが、私が話かければ話はするが、この7か月、私に対して自発的に話しかけないケース。

何度注意しても私語をするケース(これは少数)。

話のきっかけがつかめないことは言い訳にならない。このブログを少し読めば、きっかけだらけだ。つまり私という<ラーゴムに愛想の良い>人間に対して関心のないケース。

11月5日12:00-13:30に、演習(ゼミ)希望者を教室で一人ずつ面接します。ニューフェースだけでなく、継続希望者も面接に来なければなりません。本来の定員は15名なので、今回は合格者を15名以内にするつもり。短時間の面接で相手の人間性をどこまで見抜けるか分からないが、こちらも真剣勝負。

私に対する抵抗勢力になりそうな人間をできるだけ排除することで、本来のサバティカルの趣旨に合った研究体制を整えたいと思う。

色々ぼやいたが、抵抗勢力は少数。ゼミ生の多くは、新しく友達を作っているし、私に協力的だし、私に絡んでくれるし。男女共学のゼミの楽しさを私自身も満喫できている。

 

 

 

 

 

 

 

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