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salt&pepper days 

ともすれば、子どもとの時間に埋もれそうな日々。でもやりたいことは他にもいっぱい。刺激を求めて悪あがき中。

脳に甘さを~

2012-08-12 14:03:11 | 出来事

久しぶりにライター仕事をして

ほぼ知識ゼロに近い分野の内容で

日々カラカラになりまして。

オリンピック期間と重なり

テレビ見たい気持ちと闘い、睡魔と闘い、

選手達とエライ違う、次元の低い闘いにうんざりだ。

で、これか・・・。

そろそろ、健康診断ですわ。

こんなこと、してる場合じゃあない。

でもこれは、脳のためのスイーツ補給です。

じゃないとキレそうでした。


しそジュース

2012-08-07 13:54:44 | 出来事

シーズンぎりぎりでしたが、しそジュース、作りました。

お姑さんがいつも上手に作るのを飲んでいて

自分でも作りたいなーと思い。

赤しそに付いてきたレシピ見て作ったけど

赤しそ300グラムに対して、砂糖500グラムというのは

ちょっとどうかなと思い、加減しつつ

400グラムにしてみたんだけど、甘すぎ。

レモン果汁、どぼどぼ入れて調整・・・。

なんとかおいしくなりましたよ~。

レモン汁を入れると、しその色がサーッと鮮やかに変わってキレイ。

好評につき、売り切れ。

ふだんは炭酸、あまり飲まないけれど

ソーダ割りがおいしかった。


来年の手帳は

2011-12-14 14:06:56 | 出来事

能率ダイアリー、3代目です。

まんなかが現在、使っているもので

子どもにシール貼られまくり。

 

毎年、手帳選びはとても楽しく悩み、

でも来年用はほぼ迷わず、これに決定。

2年使ってみて、今の自分にはこのタイプが合っていると

実感していたので。

1ページに2日分のスペース。

かなり書けます。

その日に感じたことから思いついたアイディアや言葉、

何かで目にした気になるもの、こと、読みたい本、映画などなど。

ほらね、ときにはこんなことも・・・。

日記帳のようで、決して日記ではない。

でも、あとから読み返すと、だいたい何があったか見当がつく。

この落書きは、ぴよぴよを皮膚科に連れていったとき

待ち時間が長くていじれ、遊び道具がなかったので

こういうことになったのだった。

 

今の私は、外に出て時間刻みのスケジュールで

動いているわけではないので

1日のスケジュール管理というより

頭の整理やネタ帳機能が重要。

来年も日々の出来事を大切に

たくさんの気になるもの、こと、人たちとの出会いを

手帳に記していこう。

 


七五三ですよ

2011-11-18 13:34:22 | 出来事

今年はひよこ7歳(まだ6歳だけど)、ぴよぴよ3歳で

W七五三でした。

こういうとき、女の子二人はいいね。

姉妹そろっての七五三は、写真も華がある。

3歳は愛らしく、7歳はお姉さんの貫禄。

特にひよこはぐっと大人びて・・・。

がしかし、「草履イヤ、足袋イヤ!」と騒ぎ出し

着物のまま、靴にはきかえたのもお姉さん・・・。

 

せっかく着たんだから、

ここぞとばかり写真を撮りまくる

親&おじいちゃんおばあちゃんをよそに

本人たちは千歳飴だの、わたがしだの、アイスクリームだの、

ここぞとばかり、食べまくる。

おじいちゃん、おばあちゃんの前では

たいていのことは許されると思っている二人。

写真館と天満宮と、両方で千歳飴をいただき

今、うちには計4袋の千歳飴があります。

 

ともあれ、成長に感謝の日、です。

 


スターレット号

2011-05-22 01:45:29 | 出来事

長年乗り続けてきた愛車。

ついに、ついに・・・。

さよならです。

かわいいなあ、このお顔。

 

同じ系統のコンパクトカー、ヴィッツなどに押され

すでに生産終了しているスターレット。

環境にはやさしくないけれど

私にはやさしかったスターレット。

きみしか知らないヒミツもあるよ。

車はプライベート空間。

もうひとつの自分の部屋。

 

 

左下スミ。

MT車に乗っていたという証拠。

流れるようなギアチェンジ、

気持ちよかった。

左足のクラッチも別に苦にはならなかった。

ただし坂道発進がね・・・。

それさえなければ、MT車に乗り続けたいくらい。

 

次の車はAT車。

もうMT車は運転できなくなるだろうな。

AT車に試乗したとき、

左手の置き場所に困って

すごく不安だった。

ハンドルを握りしめてるしかないの?

教習所で習った、「10時10分」の位置で。

(今もそういうふうに教えているんだろうか??)

 

今日、ひとりで運転して

スターレット号と会話しました。

(心のなかで・・・)

いろんなところに一緒に行ってくれてありがとう。

初めて運転した日のことを覚えているよ。

全然乗らない時期もあって

もっと走らせてあげればよかったと思う。

運転技術の未熟さゆえ、

いくつも傷をつけてしまってごめんね。

守ってくれてありがとう。

大好きな車です。

 


心に咲く気持ち

2011-05-06 00:30:21 | 出来事

母の日のカーネーションを買ったら

一緒に連れていたぴよぴよに

「少しですが、どうぞ」と

お花屋さんから1輪のガーベラのプレゼント。

 

そして、ぴよぴよから私に

「はい、あげる」

 

うふふ~。

 

お花をもらうと

気持ちが華やぎますね。

 

もともとはグリーン(ハーブや若葉)が好きだけど

部屋が明るくなるのは、やっぱりお花。

 

植物が少しあるだけで

場の空気も人の気持ちも和らぐね。

すごいこと。

 

人としても、そんな人でありたい。

 

むずかしいのよ、これがね。

毒々しかったり

トゲトゲがいっぱいだったりしちゃったり

 

本当にむずかしいのです。

 


2011-04-06 02:03:42 | 出来事

宮城県の松島に住む、大学時代の友人夫妻から

「元気でいます」、というメールが届く。

海も川も近い自宅に津波が押し寄せることもなく

被害も最小限で済んだそう。

それでも、松島の海岸や近隣の市町村の被害は

「言葉も出ない」状態だという。

役所勤務のだんなさんは、震災後、市庁舎に泊り込んで

避難所の運営に関わっていたそう。

現在は、通勤につかっていた路線は津波に流され、

片道15キロ、自転車と徒歩で「元気に通っている」という。

その様子に悲壮感はない。

自宅や家族は無事とはいえ、非常事態の、大変な毎日なのだと思う。

自分たちの住む町が壊れてしまったのを目の当たりにしている。

その中にいて、この災害に押しつぶされまいとする力強さ、

自分なりのやり方で、気持ちを落とさないようにしている、

そんな様子が伝わってきて、ハッとした。

 

被災者によって、置かれている状況に差があるので

同じ目で見ることはできないけれど

被災者の中にも、友人夫妻たちのような人たちが多くいる。

私たち(私個人)は、より悪いほうへ悪いほうへと同調してしまいがちで

そのムードに流されがち。

何か買い物するにも、出かけるにしても、

「こんな時期に、なにしてるんだろう」という罪悪感がつきまとう。

世間にある、自重ムードのような。

「桜を見て酒盛りしてる場合じゃないでしょう」という人の言葉に

簡単に賛同してしまうような。

間違ってないと思うけど、自重しすぎることで

気分的にも停滞していくことが、いいとは思えない。

停滞が、まかり間違って、自分の思いとそぐわない人たちに対して

攻撃的な気分も生んでいるような。

 

新聞に、避難所で小学生くらいの女の子が、

2、3歳くらいの子たちに絵本の読み聞かせをしている写真が載っていた。

柔らかな光を感じた。

友人夫妻の様子にも、かつての松島の海の輝きのような光が。

 

地震以来、頭であれこれ思って、心配したり不安がったり、

何してるんだろう、と思う。

 

何が正しいとか、わからないし

何ができる、ともわからないけれど

自分を見失わない、光を見失わない。

ぼんやりしている間にも、前へ、前へと動き出しているのだから。

 


BELIEVE

2011-03-18 22:51:02 | 出来事

落ち着かない日々が続いていますね。

大地も、人の気持ちも大きく揺れている。

つらい報道に触れるたび、心が痛み、でもどうしていいかわからない。

余震、原発事故の状況など、常に緊張や不安に包まれる。

あの日の揺れは、生まれて初めて経験した大きさ。

いまも、なんでもないときに揺れている気がして

ハッと緊張感が走ることがしばしばある。

けれど、交通や停電の不便さなど

被災した現地の人たちの状況を考えればなにもいえない。

 

そんななか、ひよこの幼稚園の卒園式が行われました。

先生を囲む食事会などが、今の状況のもと、中止となったり

卒園式も予定通りできるだろうか? と、ギリギリまで不確定。

原発の状況や停電の予定などをにらみつつ

謝恩会を予定よりも縮小する形で卒業式が行われました。

 

引越し後、園バスのルートを変更し

1ヵ月だけ幼稚園近くまで送迎をした日々。

卒業間際の地震。

JRが運休で、園バスの停留所にたどりつけず

バスと私鉄を乗り継いで幼稚園に通った。

子どもは、今起こっている事の重大さは

まだよくわかっていないようだけど

大変な年に卒園を迎えたことを

ひよこは大人になって、どんなふうに思い出し、感じるだろう。

 

恐怖感でトラウマになるのも困るけれど

大人になって、2011年のこの出来事を知ったとき

その状況で、無事に卒業式を迎えられた幸せ、

先生たちからもらった、たくさんの気持ちを

感じ取ってもらえたらと思う。

「いつでも味方だよ」

うれしい言葉だね。

 

謝恩会で、お母さんたちのコーラスで歌った曲。

『BELIEVE』(杉本竜一 作詞・作曲)の歌詞が

心に刺さって仕方なかった。

 

たとえば君が 傷ついて くじけそうになったときは

かならず僕がそばにいて 支えてあげるよ その肩を

世界中の 希望のせて この地球はまわってる

いま 未来の扉をあけるとき

悲しみや苦しみが

いつの日か 喜びに変わるだろう

I believe in future 信じてる

 

もしも誰かが きみのそばで 泣き出しそうになったときは

だまって腕をとりながら いっしょに歩いてくれるよね

世界中のやさしさで この地球をつつみたい

いま 素直な気持ちになれるなら

憧れやいとしさが

大空にはじけて光るだろう

I believe in future 信じてる

 

*  *  *  *  *  *  *  *

 

いまこの瞬間も悲しみにくれ 

眠ることさえできない人たちがたくさんいる。

直接届く形で、力になることができない。

節電や、やみくもな買占めをやめることで

少しは現地の人の生活に、必要なものがまわるのだろうか?

それすらわからない。

物資が届かない、運ぶ車が現地に行けない、

そんな状況で、なにをすればいいんだろう。

 

でも、思いをはせること。

どういう形で支援できるのかわからないけれど

これは人ごとではないのだ、と心に留めること。

そして、何かできることがないか考えること。

つながる勇気、やさしさ。

それが持てる人になりたい。

ひよこにも、そういう人になってほしい。

 

卒園、おめでとう。

 


明日はお引越し

2011-02-17 12:46:33 | 出来事

たらんたらんと準備をしていたら、明日引越しなのに

なんか、まだふつうに暮らせるくらい、ものが部屋に残ってるんですけど。

甘くみてたよ~。

もう「これは捨ててく」とか、選別している時間はない!

とりあえず持っていってしまえ~。

引越し屋さんのダンボール足りなくなって

スーパーとドラッグストアをはしご。

ベビーカーにダンボールのっけて、なにごと? っていう姿で

馴染んだこの街を歩いております。

 

ゆっくりサヨナラも言えないわ。

なんだかんだで、また来るけどね。

 

ぴよぴよは、最近ほとんどベビーカー乗らなくなったくせに

いきなり「ベビーカー乗りたい! ダンボールどけて」と騒ぎ出す。

家まであと3分くらいだけど、ダンボール持ってベビーカー押せないし

ほとほと困っていたら

たぶん、耳が少し不自由な女性が

ダンボール、持ってあげるよと、ジェスチャーで言ってくれた。

重いのに申し訳ない、と思いつつ、お言葉に甘えてしまった。

すごくありがたかった。

新しい街だけど、そういう声かけがわりとある地域。

離れがたい。

 

12年住んでいれば、それなりに知り合いや

なじみの顔もいて

友達なんかはまた約束して会えるけど

たとえば、いつも子供たちに声かけてくれる酒屋のおばちゃんや

クリーニング屋さんなんかは

もう会わなくなるだろうし

ひよこもぴよぴよも赤ちゃんのころからお世話になっていた小児科も

おそらく、もうわざわざ通わない。

ひよこが先週からアレルギーで行く機会があったので

「引っ越すんです」と伝え、今後の対処方法なんかを聞いたり

受付の事務の人が、

「大きくなっていく姿を見られるのが嬉しかった」と言ってくれて

さよならだから、と特別のキラキラシールをもらったり

なんかいちいちセンチメンタルになってしまう。

「なにかのときは、またお願いします」と言ったら

「なんにもないのがいいに決まっているけど、なにかあればいつでも」と。

そうだった、お医者さんについていえば

来る用がないに越したことはない・・・。

 

新聞代の精算のときでさえ、顔見知りの販売員さんに

「これまで長い間、ありがとうございました」と言われて

ああ、この家から出なきゃいけないんだ、と・・・。

 

ご近所さんで、すごく親しいわけではないから

わざわざ家にピンポン、と行って「引っ越すんです」と

伝えるほどではないけど

会えば何かと良くしてもらっていた人たちになかなか会えなくて

どうしようかな、このままだと素っ気ないし、なんて思っていたら

二日連続、会いたかった人たちに会えた。

しかも、これまで会ったこともなかった、夕方の帰り道で。

伝えられて良かった。

 

こうやって、新しい生活に向けて

“整っていく”んだな、と感じる。

 

さあ、引越し準備、しなくちゃね。

 


新春のスカイツリー

2011-01-09 01:53:42 | 出来事

今年初更新。

新しい年への思いを、この写真にこめて。

 

間近で見たスカイツリーは

青空に向かってスクスクと育っていました。

たくさんの人たちが、その成長に思いを重ねる気持ちが

すごくよくわかりました。

 

大空に向かって、ひとりのびてゆくタワーの姿は

憧れと同時に、ひとりきりで、高く高く、上へ上へとのびてゆくしかない

孤独を感じたり。

見下ろす混沌とした街に、なにを思うのでしょう。

 

それでも堂々と大地に根をはって

これから何十年も、何百年も、

この世界に生きてゆく覚悟を感じたり。

そんなタワーに思いを馳せ、

成長の過程を見守り、気持ちを沿わせることは

いましかできない楽しみ。

 

力強く、しなやかに、すこやかに

今年、共に成長できたら。