salt&pepper days 

ともすれば、子どもとの時間に埋もれそうな日々。でもやりたいことは他にもいっぱい。刺激を求めて悪あがき中。

東京五輪のその前に

2013-09-16 00:45:58 | まち

すっかりお祝いムード、東京オリンピック!

ですが、その前に・・・

「ゆりーと」をお忘れなく・・・。

 東京国体、「スポーツ祭東京2013」。

ゆりーとは、マスコットキャラクター。

都内のイベント、お祭り、幼稚園なんかにちょくちょく顔を出して

けっこうな・・・、まあ、わりと・・・、人気者です。

オリンピックは7年後だけど、国体は今!

オリンピックが東京に決まってから

国体もなんとなく注目度が上がったような気も・・・。

 

けど、少し前まで

「べつに東京でオリンピックしなくてもねー」なんて

思っていた人たちが、いきなり盛り上がっちゃったり

世の中の流れって、ちょっと恐いって思ったり

復興とつなげることに、少し違和感があるなんて言うのも

ひねくれ者みたいで、水をさす感じがして言いにくいんだけど

やっぱり危うい感じがする、なんて言いにくいだけど・・・。

 

ちなみに、今、町田では

ゆりーとくんのスイーツが

市内のあちこちのお店にお目見えしてます。

「ゆりーとスイーツコレクション in MACHIDA」

9月29日~10月7日まで、

町田市立総合体育館でも、販売されるそうですよ。

 


子連れ横浜

2013-08-01 22:01:50 | まち

子連れの横浜歩きはきつい、と

先日のブログに書きましたが

その舌の根も乾かぬうちに・・・

横浜スタジアム!

おお、テンション上がる~。

来ちゃった来ちゃった、横浜、子ども連れて!

関内駅で降りたら、なんだか人が多くて何かある? と思ったら

あっ、この日は夏の高校野球、神奈川大会の決勝戦だったのね。

おめでとう、横浜高校!

 

さて、今日の私たちの目的は、野球ではありませんでした。

こっちです。

中華街にある、「横浜大世界」内、トリックアートミュージアム。

それから、「横浜博覧館」の中にある、ベビースターランド。

横浜大世界と横浜博覧館は、今共通のスタンプラリーをしていて

4ヶ所でスタンプを押すと、割引サービスなど受けられます。

博覧館内、ベビースターランド。

ベビースターを作っている過程が見学でき

ベビースターや、ベビースターのカップめんが食べられます。

ベビースターだから、麺が短いです。

でも、ちゃんと歯ごたえあります。

ベビースターにお湯を注いだわけではありませんよ~。

おみやげゲット。

わくわくパック、7種類入って500円、お得な感じ。

左手前のオレンジの袋、懐かしい。

私が子どものときは、この坊やの絵でしたよ。

って、よーく見たら、この子、お下げ髪!?

今日の今日まで知らなかったのですが、女の子でした!

 

この後の「トリックアートミュージアム」も、楽しめました。

おもしろいだまし絵みたいなのとか、

人の感覚を狂わせるしかけがたくさんで

子ども連れて行くにはいいと思います。

涼しいし。

 

それにしても、やっぱり一人で子連れ横浜は疲れる。

ぴよぴよも5歳で、もう「疲れた、抱っこ~」とか言わないけど

それでも、あっちフラフラこっちフラフラ、

二人とも、「あれほしい! これ食べたい!」・・・。

 

で、もう今日は割り切って、中華街だけを歩く。

海も元町もみなとみらいも、いっさいなし!

こんな横浜歩き、初めてだ・・・。

 

おやつはアイス。杏仁味、美味でした。

パンダも来たよ(笑)。

ちょっと笑える。癒された。

でも一日、疲れたー。

 


横浜にて、ひとり時間

2013-07-18 00:23:34 | まち

この間、駆け足で歩き回った横浜で見つけた

新たなお気に入りスポット。

これ、窓に書かれた文字です。

雑誌の見開きみたいだね。

場所は横浜、「象の鼻テラス」。

詩的で心を揺さぶる、ざわつかせる言葉たちが

質問形式で窓に書かれています。

海に面したパーク、その向こうに停泊する客船。

そして投げかけられた言葉たち。

夏の光も港の風も行き交う人も車からも隔てられた場所で

言葉を追っていくうちに、気持ちが静かになっていく。

質問の最後に、「質問者/谷川俊太郎」の文字が。

深く納得。

 

2009年、横浜開港150周年の記念に整備された

象の鼻パーク。

そのテラス内は、カフェスペースやオブジェがあり

アートなどの文化交流の情報、イベント情報、書籍などが

自由に見られるスペース。

ひとりでお弁当食べたり、カフェで買ったドリンクで休憩したり

パソコン持ち込んでお仕事してたり

その場にいる人たちは、それぞれが思い思いに過ごしていて

なんとも居心地がよいのです。

 

ひとりで来ても、「なにかとつながれる」ような感覚。

それは、人かもしれないし、情報かもしれないし、

アイデアかもしれないし、自分自身かもしれない。

もしかしたら、過去や未来かもしれない。

この場所の、その時間だからつながれるもの。

窓の文字をみつめながら、その向こうの景色をとらえつつ、

心がたどって行き着くのは、どこだろう。

触れられたり、目に見える「つながり」だけじゃなく

とてもたよりなく、うっかりしていると見過ごしてしまうような

そういうつながりこそ、大切だったり自分に必要だったり。

ふと、そんなことを思った午後。

 

 


鬼のいぬ間に…お出かけ

2013-07-17 00:01:53 | まち

もうすぐ幼稚園も学校も、夏休みに突入。

子供たちにとってはうれしい長期休み、私は・・・、恐怖です。

自由に出かけられない、子供中心の日々に。

なのでその前に、いざ、ヨコハマ! 

エネルギー吸い取られる前に、補充しておかねば。

 

昔から、本気で「横浜、それも石川町に住みたい」と言い続けている

エセ・ハマっ子の私。

横浜に来ると、心も体も活性化する気がする。

 

今日は、存在は知っていたけれど、入ったことがなかった

「元町ユニオン」のカフェに行ってきましたよ。

1階のスーパーマーケットエリアは

食料品もお惣菜も、品揃えが近所のスーパーと違う~。

輸入品も多く、見たことのないパスタやシリアルなど

とても洗練されているのです。

2階の輸入菓子コーナー、生活雑貨もおしゃれ。

ここで日用品を調達する地元民に憧れます。

 

そしてカフェ。

道行く人を眺めながら、軽くランチ。

アボカドシュリンプサンド&アイスコーヒー。

店内は、地元の人と思われる人、多し。

買い物中の休憩、待ち合わせなどなど。

お隣の「大学の先生と生徒さん」(どちらも女性)の会話が、気になって(笑)。

フェリスの人かな。

楽しい女子トーク、でもどことなく気品もあり、横浜の人って素敵。

気軽に来られるこんなカフェが近くにあるのはうらやましい。

 

元町のメインストリートから外れ、急坂を上がると

まだまだ未開拓エリア、気になるお店が。

あてもなく歩き、「おっ?」と思うお店を見つけるのが楽しい。

だから、横浜歩きはあんまり人を誘えない。

ものすごく歩くからね、私。

もちろん、うちの子たちを連れても厳しい。

だから、今度はいつ来られるかな~。

そしてそして、これまた存在は知っていたけれど

うっかり素通りしてきた、素敵な場所、大発見!

これについては、また後日。

 

今日のお土産。

元町、汐汲坂途中にあるお店、「kaoris」の

アップルパイと焦がしバターのマドレーヌ。

マドレーヌは、けっこうしっかりした食感。

時間がたつほうがしっとりするそう。

アップルパイは、パイ生地が繊細でりんごもタップリ。

子どもも大喜びのおやつになりました。

 


混雑してほしくないカフェ

2013-07-16 00:01:41 | まち

前から行きたかったカフェに行ってきました。

町田にある「サンス・エ・サンス」

http://sens.uan.jp/top2.html

静かな住宅街に、なじんでいる小さなお店。

外観からパッとカフェとはわからないから

たまたま見つけた人は、ラッキー、縁があったのね、

そんなふうに思えるお店です。

 

写真を撮る雰囲気ではなかったので画像はないですが

白い木のカウンター、窓から見える切り取られた景色、二人掛けのテーブル席、

控えめな音楽、テイクアウトのパンやマフィンを買いに来るご近所さん、

小さく交わされる会話、スタッフの方のさりげない応対、

目にも心にも体にもおいしい、ランチプレート。

パンはかみしめるほどにうっとり、付いてくるバターのおいしさも驚き。

スープ、サラダ、どれもていねいに作っているのがわかる。

そして、コーヒー!!

アイスコーヒーをいただきましたが

薫り高くキリリとして、くどすぎず、体が潤う。

 

小さなお店なので、混んでいると入れないし

大人数で来て、ガヤガヤ、という雰囲気ではないです。

個人的には、そうなってほしくないな・・・・・・。

 

そして、HPで見られる店主さんのブログも楽しみ。

職人の心意気を感じます。

 


信州ブームですよ

2011-09-09 22:36:53 | まち

朝の連続テレビ小説、「おひさま」にハマってます。

欠かさず真剣に見ているのは、「純情きらり」以来。

(これは5年くらい前? 宮崎あおいちゃんが出てたドラマ)

 

「おひさま」は、物語そのものに加え、チラッとうつる信州の風景も魅力。

松本は夫のふるさとでもあり、この夏も行ってきましたよ。

お天気に恵まれず、安曇野市まで足をのばせず、残念。

おひさまのおかげで、今、混んでるらしい。

私たちは今回は、松本市街と実家周辺で、おみやげ買いに出るくらいでした。

去年にはなかった、「おひさま」関連みやげがいっぱい出てた。

そういう便乗商品は買わなかったけど、それはそれで記念になったかも?

来年はまた、消えるんだろうからね。

 

松本土産でお気に入りは、「開運堂」のお菓子。

やっと出会えたのが、これ。

「白鳥の湖」という商品で、以前は本店でしか買えなかったらしい。

今年はショッピングモールの店舗で買えた。

説明書きによると、スペインの「ポルポローネ」という

日本のらくがんに似たやわらかなクッキー、とのこと。

クッキー、というより、らくがん、繊細な砂糖菓子ですね。

ほんのりシナモン味で、和テイストと洋のハイカラさが絶妙。

最後までくずれずに食べるのが難しいくらい、ホロホロ。

個人的には、包装のシール部分にある白鳥マークが

スタンプみたいに素朴な色むらでグッときますね。

18枚入り、1100円。

 

そして、去年ハマッたのが「真味糖」。

この甘さ!! そして、たっぷりの胡桃!!

濃いお茶が飲みたくなる。

心静かに味わいたいです。

15枚入り、1837円。

 

以上2つのお菓子は、我が家のお子たちには贅沢。

子どもはこっちでよろしい。

じゃがりこ好きで、焼きおにぎり好きな娘たち、

「焼き味噌!?」と大喜び!!

これは気軽なおみやげにも良いですね。

8袋入り、840円だったかな。

箱がバケツ型で、かさばるのが玉にキズですが。

 

ところで、夫やお姑さんが言うには、ドラマのセリフで

ところどころ不自然なところはあるらしい。

『「安曇野に帰ってきた」という言い方はしないよね』とか

方言の語尾の使い方が気になったりするらしい。

私は「おかえりなさんし」という言い方をテレビで聞いて

あ、これって長野で聞いたことあるけど

方言なのね、と改めて知ったりして。

その「おひさま」も、残すところあと20日くらい。

半年間、毎日見ていると、終わってしまうのがさみしいですね。

あと20日で、かずさんとかひなこちゃんとか、どうなるんだろう?

ラストスパートですね。

 


引越しセンチメンタル

2011-01-28 23:32:56 | まち

来月、引越しすることが、正式に決まり

各種手続き、学校関係への連絡や確認などと同時に

新居の引渡しなども入り、あわただしく。

そんななかで、新しい生活への期待以上に

住み慣れた街を離れることの感傷。

日々センチメンタル。

 

ついには区役所や保健センターに行った際

ああ、ここには子供の予防接種や健診で来るたびに

保健師さんたちに良くしてもらったなあ、とか

このロビーでひよこもぴよぴよも

お弁当食べたり、お菓子買って、って騒いで大変だったなあ、とか

あんたはアホか、というくらい感傷的になる。

子育て支援が本当に必要な人に

情報も支援の手も届いていないと

感じることもあるけれど

私個人的には、この街の人たちに助けられながら

子育てしているなと思う。

お金だけの問題では補えない、ちょっとした声かけや

目線を向け合うこと。

引越し先は、どんな子育て環境なんだろう。

小学校、幼稚園関係、情報ほぼゼロからのスタート。

 

区役所のロビーにあるパン屋さん。

手続きや保健センターに用事で来るたび

お昼やおやつのパンを買った。

こ洒落た、ブーランジェリーなんたらかんたらに負けないですよ。

「しろくまのパン屋さん」という

地域作業所や施設の方たちが働いているお店。

アンパンマンと思いきや、チョコパンマンというネーミングの

チョコパンは、子ども大喜びで

「こんなたっぷりチョコなんて、まだダメ!」と思っていても

つい許してしまう。

イチゴメロンパン、ピーナッツクリームパンも大好き。

引越し先にもおいしいパン屋さんがあるといいな。


MUJIカフェ☆ランチ

2011-01-12 01:01:55 | まち

とにかく、ちゃんとしたものが食べたい、

そう思ったときは、ここ。

MUJI Cafe。

ちゃんとしたもの、っていうのは

イメージとしては、おうちごはんに近いかな。

じゃあ、家で食べればいいじゃん、ってことになるけど

まあ、そこらへんはね。

ちゃんとしたおうちごはんを、誰かに作ってほしいときもあるわけで。

ランチは、ここが一番好き。

1人でも、子どもとでも、ママたちと子連れランチでも。

 

この日の献立。

南部鶏のタンドリーチキン

大根としめじのトマト豆乳クリーム

揚げ出し豆腐のみぞれ煮

南部鶏レバーとこんにゃくの辛子マヨネーズあえ

ごはん

琉球紅茶

 

ああ、体にしみわたる。

迷ったけど選ばなかった、焼きねぎとブロッコリーの酢味噌和え、

やっぱり食べたくて、家で作りました。

以来、酢味噌和えにはまる。

ねぎを大量に買い込み、えのきやわかめなんかとも和えてます。

 

MUJI Cafeはこの街の、ほっとできる場所のひとつ。

会社を辞めたばかりのころ、まだ子どもがいないときも

家にいたくない日中、ここに来てお茶飲んで

本を読んだり、買い物する人たちでにぎわう街の空気に触れながら

ひとりだなあ、不安定だなあ、これからどうしようかなあ、と

考えていた。

不安定だったけど、自由だったころ。

自由だったのに、不自由だったころ。

今は純粋に、ごはんを楽しめるようになった。

 

約12年住んだこの街とも

来月にはお別れです。

でもずっと、つながっていたい街。

 


お菓子限定・信州土産

2010-09-09 22:43:32 | まち
何ヶ月ぶりだろう?
クーラーなしで過ごせてます。

だというのに、いまさら夏のお土産話。

先月、夫の実家、長野に帰省した際に買ってきた


開運堂の「真味糖」。

くるみと蜂蜜入りの砂糖菓子で
“和風タッフィー”をイメージしているそう。

タッフィーというだけあり、それなりの歯ごたえ。
こっくりとした甘さ。
けど、舌がおかしくなる類のものではなく
口の中で、奥行きと広がりが感じられる。

これ、ひとつ食べると疲れが取れる。
夜更けに濃い日本茶と一緒に食べたい。

甘いものなら、あめもチョコも何でも好き、という
違いのわからない子どもたちが寝静まってから食べよう。

9本入り、1123円。


開運堂は、松本では老舗菓子店だそうです。
ここの「アメリカンクッキー」も、相当はまります。
ココナッツ入りで、さっくさく。
最初に食べたとき
クッキーとしてははじめての食感に驚いた。
今回も買ってきたよー。

要冷蔵なので、持ち歩くのはちょっと、だけど
「松本牧場」というチーズケーキもおススメ。

そのほか、駅のお土産ショップでも買えて
会社やご近所に配るのにおすすめなのは

「雷鳥の里」(16枚入り 840円)

「りんごのダックワーズ」(8個入り 1050円)

雷鳥は、一見ウェハースのようなさくさく洋風せんべいに
クリームがサンド。
このお菓子、見た目は地味です。
お菓子も、パッケージも。
リアルな雷鳥の絵つきだし。
お土産にありがちな、名物にのっかった
こだわりのない商品に見えなくもない(失礼!)

どっこい、美味しい!


ダックワーズは、わりと新しい商品のよう。
たしか去年は見かけなかった。
手軽なお土産品とバカにできない本格的な味。
これも私のお土産の定番になりそう。

ほかにも、小布施の栗ようかんとか
くるみゆべし、杏ものなど
長野のお菓子は懐かしい、やさしい味がたくさん。

食べたことないけど、松本城をかたどった最中も。

子どもが喜ぶ、ハイチュウのあんず味、りんご味とか
ジャイアントプリッツの信州りんご味とかも。

松本に行った際には、ぜひ。


横浜時間

2010-07-29 15:34:32 | まち
先週、中華街に行ってきました。

近くで用事があり、その帰りに寄り込んでお昼ご飯。

ずいぶん前に雑誌で見て行きたかったお店があり
中華大通りから一本小道に入り、探すこと10分。
そんなに難しい場所ではないはずなんだけど、ない。

市場通り、香港路をウロウロ。
何度も同じ店の呼び込みのお姉さんや
甘栗売りのお兄さんに「食べてみて、食べてみて」と
声かけられ、ついに観念。
案内所に行ってお店の名前を言うと
「そこ、閉店しました」と。

雑誌の情報って、数年たつとこういうこともあるのね。

あてがはずれ、それならもういっそ、王道を行こうと
昔からおかゆで有名な、「安記」で
常連さんや、中国人のお客さんに混じり
海鮮おかゆを食す。海鮮たっぷり、プリプリ。
クーラーががんがんきいた店内でも、汗ダラダラ。

写真は、安記のある通り。
色とりどりで、ゴタゴタ、ザワザワ、
「○$*△?◎!!」(早口の中国語…)、
異国の空気。


その日はあまり時間がなかったけど
ランチを済ませたその足で、元町行きを強行。
中華街で横浜色に染まったせいか
気分的に、こじゃれたお店よりも
昔からある元町の顔的なところに行きたくて
「喜久家洋菓子舗」へ。
(まだ食べるのか??って言わないで)

ここの喫茶スペース、前は2階にあったけど
この日は2階は閉鎖されていて
1階のケーキのショーケース脇に10席ほど。
決して広くはないけれど、席からは
元町を行き来する人たちの姿が見える。
店内と外の、時間の流れが違う感じが不思議。

このお店はラムボールが有名ですが
この日は、「ハニー」というケーキを注文。
スポンジはふわふわ、というより、しっとりずっしり。
ジャムがサンドされていたり
サイドにチョコのコーティングがあったり
デザイン的にも流行とは違うかもしれないけれど
多くの人に好まれてきたものの、正しさと懐かしさ。
うーん、貫禄を感じる。

元町にはほかにも有名店や
新しい、おしゃれなショップもあるけれど
ここの洋菓子をおつかい物にする
地元の人たちの心に、共感を覚える。

小さな喫茶スペースに、私以外には
地元ではないかもしれないけれど
わりと近いところから元町に買い物に来たらしき
二人連れのおばさんが
コーヒーフロートを頼み、一息ついている。

そして、70代くらいと40代くらいの
親子と思われる、女性二人。
静かにコーヒーを飲まれてました。
すごくお店に馴染んでる。


スタバやカフェでは、なかなかお会いしない人たち。
一緒に涼やかな時間を過ごす。

中華街、元町で、横浜の風に吹かれ
軽やかな気持ちになれました。