salt&pepper days 

ともすれば、子どもとの時間に埋もれそうな日々。でもやりたいことは他にもいっぱい。刺激を求めて悪あがき中。

やるしかないっす

2006-04-26 12:08:56 | 作詞
音楽関係の作家さんたちと飲み会。

私とおんなじように、コンペ参戦苦戦組と
かつて大ヒット飛ばした人と
現在ヒット連発組と、立場は様々だけど
それぞれの位置で、悩みもがき
それでも好きだからやってる面々。
なんだかんだ言って、結局みんな
曲作ったり、詞書くのが好きなのね。

本来はライバルといっていい人たちで
多少の打算はあるにしても
おんなじ世界で闘う人たちと本音で話せてうれしかった。
本音かそうじゃないかって、すぐ見抜けるし
見抜かれるからね。

明日は〆切だ。
いろいろあるけど、ひとつひとつ真剣に
本気で取り組むしかないね。

ヒルズ探索

2006-04-22 13:00:56 | 出来事
ヒルズといっても、いまさらながら、六本木ヒルズ。
仕事で近くに行く用事があり
その帰り、寄り道。
恥ずかしながら(?)、初めて!
いつでも行けるし、って思っているうちに
妊娠、出産、子育てとなり、機会を逃し続けた。

それにしても最近は、ヒルズといえば表参道ヒルズですね。
六本木ヒルズは今やもう
IT寵児の城みたいなイメージのほうが強いし。
でもそんなにみんな、ここで働きたいの?

まあそれでもせっかくだから、トーフカフェ フジノでお茶。
京都で食べた藤野のアイスクリームはおいしかったし。
豆乳ワッフルと黒豆コーヒー。
甘さ控えめの豆乳アイスが上に乗っていて
甘めのワッフルと一緒に食べるとグーですね。
黒豆コーヒーは、ブラックがいい。
おいしかったんだけど、店内の椅子の座りにくさ
これはなんとかなりませんかね~。
長居はできない。それが狙い?

それにしてもここ、飲食店が多いのね。
ホリエモンもあちこち行ってたみたいだし。
店が多いためか、それとも時間が中途半端だったためか
どこも空いていて、その点はいいなーと思った。

特にほかに見たいものもなく
ここまで来てなぜ? と思いつつ
本屋さんに寄って終わり。
場所がら、本の品揃えも違うような。
ファッション、ビューティー、グルメものがやたら目についた。

六本木といえば、防衛庁跡地にも
何かできるんだよね。
また街が変わるね~。
そういえば、そのあの辺りにあった
有名なジャズバー、どうなったんだっけ??

やぎミルクのお菓子

2006-04-19 02:10:49 | 出来事
大学時代の友達が遊びに来て
やぎミルクで作ったお菓子をお土産にもらう。
たまプラーザにある「スタジオダヴィンチ」の
チーズケーキとレアチーズ。

前から気になるお菓子だったんだけど
やぎのミルクってクセがあって
苦手な人はホントにダメ、というのを聞いていたので
買ったことがなかった。

期待と不安で、まずはレアチーズをひとくち。
ん? お、なめらか~。
全然クセは感じないよ。
匂いもないし、すごくやさしい味。
下地はしっとり。

チーズケーキのほうも
ふっわふわで柔らかで
手で食べると、ホロホロと崩れてしまうくらい。
味もまったくクセなし。あっさりめ。

むしろ、やぎミルクの特徴って??
と思ってしまうくらい。

どちらもスティックタイプで
大きさはふつうのケーキよりずっと小さめ。
両方食べても重くないから、2個食べた。
(コラコラ…)

やぎのミルクって、アレルギーがでにくい…らしい。
ひよこの大喜びの、やさしい味でした。
ごちそうさま!

オシャレ心

2006-04-14 23:26:07 | ママ生活
これは本来、子どもネタプログに書くべき話題だけど
最近、こちらを更新してなかったので。

ひよこの集団予防接種(ポリオ)で、保険センターへ。
同じくらいの月齢の子たちがいっぱいで
ひよこは興味津津、キョロキョロ。
私もキョロキョロ。

ほかの子たちの様子も気になるけれど
私は、そのお母さんたちがもっと気になる。
オシャレママを見つけては、「おお、そのジーパンいい!」とか
「ヒールの靴にひらひらスカート…、えらすぎる…」とか
チェックチェック!

最近、日に日におてんばになる子どもと格闘しているため
家の中では正直、今更ながらユニクロフリースとか
フェリシモトレーナーとか、ユルユルなカッコ。
この間、美容院でも
「な~んにも手入れしなくていい髪型にして」って…。

「家の中だし、いいか」っていう気持ちが
「ちょっとそこのスーパーまでだから、いいか」となり
「子どもの遊び場に連れてくだけだから、いいか」となり
「子ども連れてて大変なんだから、いいのよ、このカッコで!」
という開き直りになっていく!?
いやいや、それはイヤですわ。

最寄駅の駅ビルショップやレストランには
いろんなお母さんがいるし
ママ友達もそれぞれのテイストを持っている。

そして、ママのテイストって
子どもの格好や雰囲気にも通じるんだよね。
赤ちゃんから2才くらいまでは
服はママの好みが反映されるし
一番長い時間、接している人の影響を受けやすいし。
親子ビクスの教室をやっている先生によれば
「子どもって、不思議とママと同じ笑い方をする」
そうです。

服やおしゃれのことばっかり気にするのも
どうかと思うけれど
おしゃれすると楽しくなるし
忙しさに埋もれそうなママだからこそ
そんな楽しみが必要!

そして、うちはせっかく女の子だし
「子どものうちなんて、なんでもいいや」と言わず
かわいいカッコさせたい。
親子でおしゃれ、楽しもう!!



心に寄り添う曲

2006-04-06 00:25:51 | 音楽
最近、音楽を聴いていない。
正確にいえば、ちょっと違うな。
作詞コンペがあるから
コンペ曲はイヤというほど聞いている。
夕べから、そして今朝もおんなじ曲をずっとリピート。
あ、でも提出したら、メロディー忘れちゃったよ。

たぶん、人生物心ついてから今までで
現在が一番、趣味としての音楽に触れてない。
しかもコンポ、壊れてるし。
いいのか、これで。
作詞やってる人間が、これでいいのか!

音楽番組とか見ても
曲名出ると、作詞だれ? 作曲だれ? って
そんなことばっか気にしてるし。

ああ、純粋な気持ちで音楽が聞ける心、戻っておいで。

たぶん精神的に余裕がないのね。
時間がない、というのもあるけれど
これまでだって仕事が忙しすぎる、っていう時期はあった。
そんなときだって、朝はコンポのタイマーで
好きな曲で目覚めたり、電車の中で聞いたり。

そしたらNHKで10時45分から
「あのうたが聞こえる」っていう番組をやっていて。
ある女性の高校時代の思い出の曲として
その頃の恋愛話をなぜか漫画仕立てにした映像で
サザンの『Ya Ya』がかかっていた。
あら、私好みの番組ね。

サザンもいいけど、私の高校時代の思い出の曲は
米米クラブの『浪漫飛行』。
当時はギター弾いてて、音楽友達と歌ってた曲。
なんかね、友情とか未来とか
真面目に考えていた時期に
(今も真面目に考えてるつもり)
あの曲は心のツボにはまった。
メロディー浮かべただけで、今もちょっと泣けてくる。

思い出の中に、音楽があるって
なんだか言葉にすると照れくさいけれど
そんな曲があることの幸せ。
けっ、青臭い、とか言われようと
感傷的と笑われようと、そういう気持ちは大切にしたほうがいい。
たとえせつない記憶と結びつくとしても
何もないより、ずっと心強い。

家にいながらお花見

2006-04-05 12:36:27 | 出来事
マンションの敷地内
ベランダから手が届きそうなところにある桜が
今、まさに満開。

引っ越して来たときは葉が落ちていて
「これ、なんの木?」って思っていた。
いつのまにやら季節がめぐり
気づけば小さなつぼみがたくさん。
もしや、と思っていたら。

初めて部屋を見に来たときは
木があることすら、気づかなかった。
だからこんなに近くで満開の桜が見られるなんて、想定外。

前に住んでいた部屋も
目の前に紫陽花の木があって
梅雨の季節から夏にかけて、毎年大きな花をつけた。
雨上がりなんてキラキラして、本当にきれい。
引っ越すときにさみしかったのは
その紫陽花が見られなくなることだった。

そして今度は桜。
私にとって桜は、必ずしも「晴れの花」ではないけれど
季節を感じられる、大切な花。
びっしりと花をつけた桜を見て
そのたくましさと華やかさに元気をもらっている。

見なきゃ良かったテレビ欄

2006-04-04 02:07:16 | 出来事
最近なんだか慌しくて
読みきれない新聞がたまっていて
2、3日遅れとかで読んだりしてる。
もうテレビで知っているニュースなんかは
見出し見て「ああ、これは結局こうなったんだよ」とか思ったり
高校野球の結果とか、もう出てるし…。

で、なんとなく昨日の新聞のテレビ欄を見て愕然。
過去のテレビ欄なんて、見るなよ。
ポルノグラフィティの因島ライブ、やってたの!?
これ、見たかったんだよーー。

彼らの大ファンというわけではないんだけど
ハルイチ氏の書く詞は、ツボにハマルものがあり
ちょっと悔しかったりする(笑)。
そして、故郷因島を大切にする彼らの
良い意味でのセンチメンタリズムみたいなのに
興味があったりもして。

あー、気づかなきゃよかったことってあるよね。
再放送、しないかな。

桜のトンネル

2006-04-03 00:08:51 | Weblog
桜並木をバスで通った。
桜のトンネル。

桜並木は、私が降りたバス停の
まだずっと先まで続いていた。
途中で途切れなくてよかった。
突然、現実に放り出されてしまうから。

桜ごはんを食べた。
クロワッサンのお店で「素」を購入。
たけのこご飯に、桜の塩づけと
お好みで、蕗のとうを混ぜて。
ふんわり、桜の香り。
いえ、桜にはそんなに強い香りはないか。
桜の香りだと思っているのは
桜茶で覚えた、あの香り。

風が強くて、舞いあがる花びら。
導かれるように見上げる空
見えたのは、満開の白い花。

桜は美しくもせつなくて

2006-04-01 22:32:04 | 出来事
お花見日より。

春は何かが始まる予感がしたり
良くも悪くも区切りや変化があったり。
そんな季節のいろんな記憶に
何かしらの形で寄り添う桜。

大切な人との別れがあってから
桜をただ美しい春の花、とは思えず
あの日、満開の桜を眺めた思いがよみがえる。

春が来るたびに想う。
なくしたものと、今ここにあるもの。

欠けた部分を埋めてくれたのは
まったく違う質感や色を持ったもの。
だからつぎはぎな心だけど、それはそれで馴染んできた。
つぎはぎなままでいい。

見上げる真昼の桜は、せつなくもやさしい。