salt&pepper days 

ともすれば、子どもとの時間に埋もれそうな日々。でもやりたいことは他にもいっぱい。刺激を求めて悪あがき中。

縁あればこそ

2005-12-28 15:08:54 | 出来事
会社時代の友人、Mさんと話す。
彼女は最近、いろいろなものがクリアになって
必要のないもの、人とのつながりが
切れていっているらしい。
でも彼女がいうには
「本来、世の中の人は、全部縁があるんだけどね」
なるほどな~。
だからこそ、同じ時代を生きているのでしょうね。

出会って仲良くなる人、関わっていく人、
出会っても、ちょっと目を合わせただけで
すれちがっていく人…。
今年もいろんな出会いがありました。
ちょっとだけ、別れもね。
でも、別れって、永遠ではない気がする。
たとえ二度と会わなくても、覚えている限り、続いていく。

本当に強く縁があれば
ずっと関わっていけるのでしょう。
そんなことを思った今日この頃。

いつかあの人と、一緒に仕事できるよう
どんな細い糸でも、手繰りよせてみましょうか。

なんだかんだクリスマス

2005-12-26 18:54:58 | Weblog
ひよこの熱騒ぎもおさまり、我が家のクリスマス。
クリスチャンでもなんでもないけれど
やっぱりこのイベント、世の中の雰囲気につられて
何が何でも楽しまねば! なんて思ってしまう。

そうはいっても、またもや私のコンペの〆切があったり
夫の出勤があったりで、ゆっくり…はできなかった。
仕事って、クリスマス関係なく動くからね~。

そんなわけで、24日は午後から
夫にひよこを見てもらい、外で詞書き。
でも同じような人がいるんですよ~、たくさん。
スタバは、試験勉強らしきことをしてる学生さんやら
仕事の資料を広げている人やら
ひとりで本を読んでいる人やら
けっこう、おひとり様が多かった。
とはいっても、ちょっと外に目を向ければ
ファミリーやカップルも多めでしたが…。
そんな中で、私は私でクリスマスには不似合い(?)な
せつない別れの詞を書き上げたっす。

クリスマスって、雰囲気でなんとなく
誰かと一緒じゃないとさみしいとか、かなしいとか
恥ずかしいとか、思いがち、思われがちだけど
そんなことはないのだ!! 当たり前だが。

その後、大混雑のデパ地下でケーキとチキンを買って
家に帰ってスープとサラダとサーモンライスを作って
ひよこにはサンタの帽子をかぶったぬいぐるみをあげて
みんなで乾杯。
写真もとりまくった。
ちょっと目を離したすきに、ひよこはケーキに手をつっこみ
その手を口にもっていき、顔中クリームだらけになった。
コントみたいだよ…。
今のところ食物アレルギーがないからよかった。

去年まではふたりだったクリスマス。
子どもが生まれたら、ゆっくり外には出られないから、と
去年は夫とふたりで外でごはんを食べたり
プレゼントを買いに行ったりして過ごした。
ベビーカーを押して街を歩いている夫婦を見て
「こんな街なか、連れて歩くの大変そう~」なんて、話しながら。
ひよこがお腹にはいたけれど
生まれたらどんな生活になるのか、想像すらうまくできなかった。

今は現実に、笑ったり大暴れして泣いたりする
小さな、温かな生き物がいることが、もうすっかり日常。
不思議だけど、おもしろい。

あれ? そういえば今年のクリスマス
私は夫にプレゼントを用意しそこねたし
夫からももらってないよ~。
あれれ~。

高熱騒ぎ、落着

2005-12-25 01:19:55 | ママ生活
ここ1週間、ドタバタドタバタ。

私の風邪がすっきりしないうち、ひよこが熱を出した。
うつしてしまった?? と、罪悪感。
小児科で診てもらったところ
「突発性発疹じゃないかな~」と。
それなら赤ちゃんがよくやるものだから
そんなに心配ないけど、その時点では、発疹は出ていなかった。

けど、ひよこの熱はとうとう40℃を超え
38℃台だったときは元気にハイハイしてたのに
抱っこしてもグズグズ、物言いたげな目で私を見て
トロトロ~ンとしてきてしまったときは、泣きたくなった。
深夜に帰ってきた夫と、夜間救急病院へ。
解熱剤(座薬)で熱を下げた。

でも、最初はちょっと不安だった。
というのも、別の病院にひよこの症状を話したときは
「赤ちゃんに解熱剤は、副作用が心配だから使わない。
だから来ても、冷やすくらいしかできない」と言われた。
昼間、近所の小児科で診てもらったときも
「ひよこちゃんは小さいから、解熱剤は使わない」
と言われていたので、救急病院でおそるおそる、その旨伝えた。

先生が言うには、「医者によって考え方が違う」とのこと。
その先生は、アメリカの小児科医の研究にのっとって診療しているそう。
「アメリカは日本よりも小児科の研究費用も研究者も
日本よりはるかに多く、進んでいて、残念ながら日本はかなわない。
それによれば、解熱剤はまったく問題ないし
むしろ抗生剤のほうが良くない、とも言われる」
ええ~、抗生剤、近所の小児科で出されたんですけど…。

熱を下げることで、赤ちゃんも体が休まって
眠れるから、39℃を超えたら解熱剤を使うのもひとつの手です、
と言われ、結局、納得して座薬を使った。
「僕は自分の子どもには使いますよ」とも言われて。

私が熱を出して薬を出してもらえなかったときも
「うちのかみさんには、授乳中は飲ませなかった」と言われ
そうか、と納得したけど、この
「自分の身内には…」というコメントに、つい引きずられる。

それにしても、診てもらうお医者さんによって
いろいろ考え方が違うから、どんな処置をとるか
ある意味「運」もあるって、ちょっと怖い。
専門家に任せるしかない世界だから…。

結局、ひよこの熱はその後下がり
下がったところで、お約束の「発疹」が!
おお、やはりこれは、突発性発疹ではないですか!!
そしてひよこはグングンと具合が良くなり、無事、初クリスマス。

生まれたときから大きく、健康なひよこの初ダウンは
私にとっても緊張の日々だった。
そして、ひよこは具合が悪かった間に赤ちゃん返りして
すっかり甘えっ子になった。

風邪、治らず…

2005-12-09 12:50:07 | 出来事
風邪が治らない。
実家に強制送還3日目。
咳、のどがつらい。
でもこうなったら、薬は意地でも飲むもんか。

そんなときに限って、コンペも続いてる。
夕べは仕上がってないのに、気づいたら寝てた。
こんなバタバタで書いてて、いいんだろうか。
っていうか、詞を書いてる場合だろうか??
テーマ、「元気」って、あたしがヘロヘロなんですけど。

来週はライブに行くので、それまでには治さないと。

スタバのジンジャーラテ、予想に反して(!)おいしかった。
しょうがは風邪にもいいからね。
まあ、今回の風邪は、自然治癒力を信じましょう。

風邪。でも薬が飲めない…

2005-12-07 00:10:59 | 出来事
熱が出た。
引っ越しからの疲れがとれないまま、とうとうダウン。

38℃を超えるとツライ。
おまけに、最近絶好調のひよこは動きまわり
寝ている私のところにきて
「ねえねえ、なに? どうしたの??」って
のぞきこんだり、乗っかってきたり、抱っこをせがんだり。

なにがしんどいって、薬が飲めないこと。
授乳中に薬を飲むと、赤ちゃんにも影響が。
前、どうしても頭痛がひどくて薬を飲もうとして
念のため産婦人科に聞いたら
「授乳中という前提でお医者さんに処方されたものならいいけど
市販のものはよくない」と言われ、以来、薬は避けてきた。

でも今回は耐えられなくて、風邪薬を飲んでしまった。
今度はドラッグストアに電話して、「授乳はダメですか?」と聞いたら
「赤ちゃんの体への影響は、さほど心配ないけれど
母乳が薬の味がして、赤ちゃんがおっぱい嫌いになる恐れが」とのこと。
体に影響ないならいいか、と思いつつ
でも絶対、とはいえないみたいだし
予防接種も控えていることもあり、やはり怖くて授乳できなかった。

でも、だんだんひよこは機嫌悪くなるし
熱は上がるし、夜になって観念して病院へ。
授乳中でも飲める薬飲んで、さっさと治そう。

が、しかし…。
待合室で付き添いの夫がひよこを抱っこしているのを見て、先生は
「お子さん? ああ~、薬がまったく使えない!!」
え…?? まったく!?
「これならいいとか、安全の保証、なんにも証明されてないんです。
飲んだら人体実験になっっちゃうでしょ。
うちのかみさんにも、熱出ても飲ませなかったんですよ」
そんな~。
「熱は4、5日たてば、絶対下がります。
耐えてください、スミマセン」って…(泣)。

そのまま実家に行って、3日間寝てた。
たしかに熱は下がったけれど、急にセキがひどくなって
体はまだしんどい。

ひよこが卒乳するまであと数ヵ月~1年??
体には気をつけないと…。