salt&pepper days 

ともすれば、子どもとの時間に埋もれそうな日々。でもやりたいことは他にもいっぱい。刺激を求めて悪あがき中。

あとわずか、妊婦生活

2008-06-05 17:18:04 | マタニティ
妊婦健診でした。

健診後、なんかちょっと、いつもと様子が違う。
お腹の張り方、腰の重苦しさ。
いよいよでしょうか。

でも、ひよこの幼稚園のプールの準備ができてなくて
(来週から始まるなら、もっと早く言ってほしかったよ)
健診後、ショッピングモールに買いに行く。
なにやってんでしょうね、予定日に。

けっこう歩き回り、買い物中、お腹も張って
冗談じゃなく、ここで産気づいたらどうしようかと…
とりあえず、タクシー呼んでもらう?
それとも救急車?
あ、産気づいて救急車呼ぶのは、反則なんだっけ??

とか思いつつ、ついでに洋服買ったり
時間なかったけど、マックでお昼食べたり
大好きなパン屋さんでパン買って
なんだかんだ、満喫。
無事に帰宅。

それにしても、この妊婦生活も
間違いなく、あとわずか。
もうすぐやってくる、赤ちゃん。
お腹の中でここまで育ってきて
すでにこの子の人生は始まっていると考えると
人間って、すごいなあと思う。

そして、私に二度目の妊婦生活という
貴重な、温かな、楽しい経験をさせてくれて
さらにこれから始まる
新しい生活をプレゼントしてくれることに感謝。

そんな気持ちで、予定日を迎えています。

出産前、絶妙なタイミング

2008-06-03 18:01:17 | マタニティ
「自分にとって縁があるもの、本当に必要なものとは出会える」

漠然とだけど、前からそんなことを思っています。


今日はたまたま、2つの「縁」みたいなものを感じる出来事が。

朝、テレビをつけっぱなしにしていたら
ふいに耳に入ってきた音楽。
NHK「みんなのうた」でかかっていた
『このせかいに』(うた・村岸カンナさん)
という曲。

お腹の赤ちゃんとお母さんのコミュニケーションを題材に
「このせかいにやってくるあなたを、ずっと大切にする」
そんな想いが込められている詞です。
ところどころに、子どもの声のコーラスが入って
掛け合いのようになっていて、かわいくてやさしい歌。

すごく印象的なサビがあるわけではなく
淡々としたメロディーだけど
そこに乗る歌詞は
この世に生まれた人として、母として、子どもとして
誰もが心に留めておきたい、そんな言葉。
今のタイミングでこの曲に出会えてうれしい。


そして昼間かかってきた、一本の電話。
旦那さんの仕事の都合で、3年半アメリカに行っていた
高校時代の友達から。
「帰国したよ」と連絡をもらいました。

しばらく連絡をとり合っていなかったので
彼女は私が妊娠していることも知らず。
先々週くらいから、いつ出産を迎えて
家を空けていても不思議じゃない状況だったので
話ができてよかった~。

なんか、こういうことがあって
だんだん身の回りが整っていって
いよいよ出産を迎えるのかな、なんて思いました。

そして明日は新月。
いよいよ、そろそろ来るか!?


出産準備

2008-06-02 02:07:26 | マタニティ
予定日まで1週間をきり、なんか落ち着かないなー。
でもあまり予兆もなくて、気が緩み気味。

そこで、改めて出産(入院)準備を見直そうと思う。

初産、ひよこのときは
「旅行にでも行くの?」とでも言われそうな荷物をそろえた。
産院から指示のあったもの
(産後の下着類やらタオルやら洗面道具など)
はもちろんだけど、雑誌で読んだ「あると便利!」的なもの。

たとえば、

ストローつき水筒(陣痛のとき飲みやすい、と。でも使用せず)

テニスボール(陣痛逃し。使う余裕なし)

MDプレーヤー(陣痛時のリラックス対策。聞く余裕まったくなし)

お菓子(自分でも意味不明。たぶんお腹空いたら食べようと…)

ハーブティー(陣痛時のリラックス用…。飲む余裕なし)

雑誌(…たぶん、暇だったら読もうと…。読んだ覚えなし)

などなど、不要なものが結構あった。
今回は、こういうのはやめよう。

と思いつつ、もしかしたら入院中に読むかも、と
本は持参するけど。
石田千さんの新刊、『踏切みやげ』を選びました。
気持ち的に穏やかになれそうなので。

そして絶対に必需品、と思うのは

ミネラルウォーター(ペットボトルでいい)

ハンドタオル(陣痛のとき、恐ろしい力で握り締める)

使い慣れたクッション(陣痛逃し。落ち着くし)

そして、携帯やデジカメの充電器もね。

一応、2度目は学習してます。
けどやっぱり旅行行くみたいな大荷物に。
ヘンなウキウキ感が、なくもなくて
ついうっかり、余計なものも入れそうになる。

「これも持っていったほうがいい?」と思うものもあるけど
最低限、分娩時・出産直後に必要なものがあればいい。
あとは、家族に持ってきてもらったっていいんだし。

ということで、準備はできたはず。

自分のものよりもむしろ問題は、ひよこの幼稚園グッズ一式。

私が入院中は実家から幼稚園に通う予定なんだけど
現在、日々使っているものだから
あらかじめ、預けておけない。
しかも持ち物が、かなりいろいろあるんです。
曜日によって、行事によって
持って行くもの、着ていくものも違うので
じいじばあばは、大変です。
こっちのほうが心配だわ。


6月産まれ決定

2008-05-31 23:57:10 | マタニティ
妊娠39週目。

何事もなく、過ぎていきます。
今の時点で何もないので、5月産まれの線はなし。

5月31日生まれもよかったんだけどね。
この日生まれの、とっても素直でいい後輩がいるので。

6月はあまりイベントらしきものがないから
子どもの誕生日があってもいいか。

今日の健診で、「子宮口、2センチ開いて、下がってきてます」
とはいわれたけれど。
「早く産みたいですか?」と聞かれ
「うーん、まあ…」
と答えると
「もし早く産みたければ、少し刺激しますけど」
と、先生。

刺激する…、だいたい想像はつく。
やめとこう。

「いえ、自然でいいです」

うん、自然でいいや、まだ予定日前なので。
それに、このおっきなお腹、ちょっと名残惜しい。
誕生日は子どもが選んでくるでしょう。

とはいえ、落ち着かない。
明日は天気がいいらしいので、歩こう。
入院中か産後、読もうと思っていた本を読み終わってしまい
何か探しに行きたいし。

先週言われた「羊水多い」というのも
今週は「そうでもない」とのこと。
消化器官系のトラブルも考えられたけど
超音波で見て、「赤ちゃんの腎臓が腫れてるとかもないから
問題ないでしょう」と。
だから無理さえしなければ、どんどん歩いてもいいそう。

ところで、今回、赤ちゃんの性別を聞いてません。
超音波のとき先生が
「ちょっとオマタ見るので、目を閉じててください」と。
うっすらと目を開けたい衝動、こらえました。
名前がね~、両方考えているんだけど、けっこう大変で。

でもあとわずかで会えるので、顔見てピンとくるかもね。




臨月妊婦の食欲

2008-05-25 10:57:48 | マタニティ
心当たりはありまくり。
かなりマズイです。

38週に入った今週の健診、
1週間で体重1.6キロ増って…。
母子手帳に思いっきり押されました。
「食事注意」のハンコ。

おっかしいな~、いくらなんでもな~。
こんなに増えるとはね。

でもね、今週の自分の食生活を考えると
仕方ないのかなとも。
猛反省です。

月曜、ひよこの遠足の引率、お弁当食べまくり。
火曜、友達とのランチで、ひよこの食べ残しまで食べる。
水曜、最近お気に入りの、移動販売のパン屋さんで、メロンパン。
木曜、デパ地下で京都フェアに遭遇。これまた大好きな
   ジュヴァンセルのケーキを買う。
金曜、昨日買ったジュヴァンセルのお菓子を食べる。


外でごはん食べると、つい食べ過ぎちゃうし
デパ地下のフェアは、次にいつあるかわからないから
とりあえず買ってしまう。
赤ちゃんが下がってきているから胃がすっきりして
食欲増進。
ああ、なんとかならないか、臨月妊婦の食欲。

言い訳だけど、健診のとき
「羊水が多いよう」とも言われる。
「消化器系の問題ということもあるけど
何でもないことも多いです。
まあ、これまでの経過で問題なかったから
なんでもないとは思うけど」と。
うーん、ちょっと不安。

体重増加は、羊水が増えたこともあるそうです。
「それにしても体重、増えすぎですけどね」と…。
はい、スイマセン。
次の健診まで、心を入れ替えて頑張ります。


出産秒読み…のはず

2008-05-24 02:14:48 | マタニティ
しばらく更新してませんでしたが
まだ産まれていません。


先週の健診で、「子宮口も開いているし
赤ちゃんも下がってきている」とは言われてます。

行けるかな~、と心配していたひよこの春の遠足、
無事に引率できました。
「遠足、行ってもいいけど、陣痛がついてくるかも。
あまり遠くへは行かず、注意していて」
と健診で言われ、私も緊張してましたが
周りのお母さんたちのほうが、気をつかってくれて
荷物を持ってくれたり、帰りは家まで車で送ってもらったり。
ありがたかったです。

翌日は友達と子連れランチへ。
そしてその夜、ついに陣痛!?

といっても、「前駆陣痛」という
不規則で、痛みも大騒ぎするほどではない程度。
それでも、着実に出産準備が進んでいることを実感。

友達に借りた
『しあわせなお産をしよう』というDVD&本に
「出産は、自分で生み出すことではあるけれど
女性の体を通して、宇宙の力が産ませるものでもある」と。

なんかね、わかる気がします。

自分の力が及ばない、大きな流れがやってくる感じ。
太刀打ちできない、という意味だけではなく
守られているような気もする。

そういえば、前駆陣痛が来たとき、窓の外には満月。
そして予定日は、新月近く。
そういう時期って、なぜかお産が重なりやすいともいうし
医学的にも、まだまだわからないことが多い妊娠・出産。
ある意味、神秘の妊婦期間に身を置いているのだから
あたふたせず、流れに身を任せようと思ったり。

「誕生日は子ども自身が選んでくるもの」と
ひよこのとき、強く実感した。
今回もそうなんでしょう。
私としては、もう少しだけマタニティライフを楽しみたいような
落ち着かないから早く産みたいような。
まあ、時が満ち、そのときがやってくるのでしょう。


バースプラン

2008-04-23 16:50:40 | マタニティ
先日、産院に「バースプラン」を提出。

バースプランとは、「どんなお産がしたいか」とか
「どんな育児がしたいか」を計画すること。

ひよこを産んだときと同じ産院だけど
ひよこのときは、「バースプランを考えてみてください」
という指示はなかった。
お産のとき、妊婦さんの希望を受け入れる体制や
「その人らしいお産」を大切にする流れが
世の中で増えているためかな。
助産院なんかでは、当たり前なんだろうけれど
いわゆる産婦人科では、まだまだ難しい面もあるようだけど。

具体的には、たとえば出産時なら
「会陰切開はしたくない」とか「浣腸はいや」とか
「剃毛はやめて」とか「座位で出産したい」とか。
「出産時に好きなCDを流したい」とか。
もちろん「立会い出産したい」とか
「出産後すぐ、写真を撮りたい」とかでもいいらしい。
あとは「母乳で育てたい」とかも。

「水中出産したい」とかは、さすがにそういう施設がないと
無理だろうけれど、それだって「バースプラン」のひとつ。
最初からプランがはっきりしている人は
対応できる産院を探すことだってできる。

結局私が希望を出したのは
「出産時、好きな音楽をかけたい」
「陣痛のときに、好きな体勢をとらせて」
「出産後すぐ、時間的に可能なら(ひよこが幼稚園に行ってるとか
真夜中で寝てる、とかでなければ)
ひよこや家族と一緒に写真を撮りたい」ということ。
「会陰切開や浣腸は、必要に応じてしてほしい」とも。

会陰切開や浣腸、剃毛などは「本来、やるべきではない」という
否定的な考え方、情報に流されがち。
私もバースプランを出す前に、改めて調べてみたけれど
母子共に安全なお産のためには
処置はいたしかたない面もあると知った。

ひよこのときは、確認されるまでもなく会陰切開されたし
分娩というパニックのもと、嫌も何もなかった。
何より安全な出産のため、そして産後の回復のために
よりよい処置をしてほしい。

お医者さんや助産師さんにされるがままではなく
こうして、自分で考えてみる機会を持っただけでも
「バースプラン」を立てることの意味ってあると思った。

そうそう、前回の出産では
産院でも奨励していた「ソフロロジー出産」を試した。

いわゆる「リラックス出産」で
専用のCDに合わせ、常に呼吸を整えながら
陣痛の波を感じて、赤ちゃんが出てくるのを
イメージしながら、大きなゆったりとした気持ちで
誕生を迎える、というもの。

出産前にCDを流しながらイメージトレーニングはしたものの
分娩時、まったくといっていいほど実行できなかった。
ゆったりした音楽なんて、耳に入ってこなかった。
いっそ、ロックとかのほうがいいんじゃないか。
(あくまでも個人的意見です)

なので、今回はソフロロジーはやめておきます。

バースプランにはわざわざ書かなかったけれど
フラワーエッセンスは、今回もお世話になろうかな。
これも前回、あわてふためていこぼしたりして
効果があったのか、いまひとつわからないんだけど
今回は2度目なので、少しはお産を楽しめるかなあ。

いや、実際その場になると
自分のことながら、自分で何ひとつコントロールできないくらい
陣痛にのたうちまわったりする気もするけれど
どうなるかちょっと楽しみ。


逆子ちゃん~

2008-04-12 00:35:34 | マタニティ
毎晩、体操してます。

ダイエットじゃありません。

逆子体操です。
逆子を直すための体操、ね。

先々週の健診で、逆子と指摘される。
「30週入ってるんで、体操してください」といわれ
張り止めの薬を処方され、毎晩の体操開始。

逆子体操って、よつんばいになって
胸を床につける感じで
お尻をぐっと上げた体勢のまんま
10分間いなきゃならない。

これ、やってみると思っていた以上にキツイ。
腰やひざに負担がかかる。
逆子体操してひざ痛めたとか、シャレにならないよ。
「頭の位置が違うんだってば~」と
心のなかで叫びながら、耐えてます。

努力のかいなく
先週のチェックでは逆子ちゃんのまま。

(実は私の体操のやり方が
ちょっと間違っていた、というのもあるよう)

明日は健診。
直っているといいんだけど。
先週の診察では
「経産婦の方は、週数が進んでから直ることが多い」
とも言われた。
なんで? お腹の皮が伸びていて
赤ちゃんが動きやすいからかな。
直らなければ、場合によっては帝王切開?

逆子を直すツボ? とか針灸治療もあるらしい。
まだ直っていなかったら、チェックしてみますか。



産後も活用! マタニティ服

2008-03-29 01:32:18 | マタニティ
あと約2ヵ月の予定のマタニティライフ。

そう長くはないけれど
ちょうど季節の変わり目とあって
マタニティ服が必要となってきました。

ひよこのときと妊娠期間の季節が違うため
春~初夏のものが必要となってくるんです。

でも2ヵ月という期間限定のために
産後は使えないマタニティ服を買うのはね。

そんなとき、いいもの見つけた。

前から好きで、年に数回利用している通販『フェリシモ』。
マタニティのフォーマル服を探しているとき、サイトをのぞき
全然フォーマルじゃないけど、かわいいワンピース発見!
つい申し込んでいた商品が到着しました。

バルーン袖で、スウェット地のワンピース。
スウェット地だから伸縮性があり
なんといってもデザインがゆったりめ。
試着なしで買っても、8ヶ月のお腹、余裕でした。

というか、むしろダボダボすぎた…。
先日、普通服の店でLサイズを試着し
打ちのめされたのがトラウマとなっていて
今回、デザイン的に考えて大丈夫な気がしていたんだけど
Lサイズを申し込んでしまったのです。
ちょっと後ろの布がもたついてしまっている~。
サイズ交換するの面倒なので、パンツとかと合わせて
そのまま着るつもりだけど。
(通販のデメリットですね、これ)

そんなリスクはあるけど
妊婦さんに、フェリシモはおすすめ。
書店でカタログも売ってます。

フェリシモの中で、いくつもブランドがあり
今回私が買ったのは『haco.』というカタログの中の
「nusy」というブランドです。
デザインはややガーリーですが、色はシック。
ゆったりめのワンピースなんかが多い。
お値段も納得価格。
マタニティとして作られているわけじゃないので
もちろん、産後も着られますよー。

フェリシモは、継続すれば毎月色違い、デザイン違いで
同じシリーズの商品が届くシステム。
ただ、「どうしてもこの色がほしい!」というのは
選べないけれど、そこは何が届くか楽しみでもある。

今度はMサイズに変更して、来月分も申し込んでしまおうかな。
こうして服は増えていくんだなー…。

そうそう、先日申し込んでおいた
マタニティフォーマルのスーツも届きました。
実際に手にとってみてデザインも納得。
サイズも問題なし!
お腹もどこも締め付けられず、ゆったり着られることの幸せを
かみしめてます(笑)。