salt&pepper days 

ともすれば、子どもとの時間に埋もれそうな日々。でもやりたいことは他にもいっぱい。刺激を求めて悪あがき中。

芋ほれワンワン!

2008-10-18 13:19:18 | 出来事
ひよこの幼稚園行事、お芋掘り、大収穫です。

ひろ~いおいも畑で、おおはしゃぎ!

といえればよかったのですが…

本人、風邪で欠席です。

何とか行かせてあげたかったけど
前夜まで熱があったので、休ませました。

写真のお芋は、お友達や先生が掘ってきてくれたもの。
お休みの子にもくれるのです。
これはほんの一部で、大小あわせて全部で30本ほど!

いくらなんでも多いので、ご近所さんにもおすそ分けし
さっそくふかし芋に。
ひよこ、黙々と2本食べ、夕飯は食べられず。

料理のレパートリーが少なく
恥ずかしながら、ふかし芋、てんぷら、けんちん汁、
大学芋くらいしか、使い道がないなー。
(でも、大学芋はちょっと苦手…)
なんて思っていたら
ご近所さんから「サラダにするよ!」とメールが。
おお、なるほどね!
ちょっと面倒だけど、スイートポテトもあるか。

ほくほくのお芋、ちょっと胸につかえるけど
当分、秋の味覚を楽しめそうです。


みーんな金メダル

2008-10-13 00:38:51 | 出来事
今週末は、ひよこの幼稚園の運動会。

前日に行きたいライブがあったけど断念。
(当たり前か…。でも涙)
お弁当下ごしらえ、ひよこと親子ダンスの練習。

開会を告げるファンファーレを
北京五輪よりも身が引き締まる思いで聞き
年長さん代表の子たちによる聖火点灯は
じんわり感動シーンでした。
幼稚園3年目の子たちって、こんなにしっかりするんだ~。

障害物競走の練習をしているらしいことは
ひよこの話で何となく察しがついてはいたけど
(話が要領を得ないことが多いので)
ホントにやっていた。
順位は、まあ本人、一生懸命やってたので(笑)。

幼稚園行事はいろいろ面倒なことも多いけど
ふだん見られないお友達との様子も見られる。
幼稚園では猫かぶってるとことか。

子どもたちの競技は年少・年中・年長と
レベルアップしていき、感心したり微笑ましかったりで
もちろん楽しいんだけど
おもしろかったのは、有志の父母競技。
リレーとか、すごいね、今もあれだけ走れるっていうのは。

フィナーレの親子ダンスも
周囲の誰もが危なっかしいフリ付けだったけど
楽しく無事終了。
事前にこっそり配られたメダルを
子どもたちにあげました。
みんな金メダル! お疲れ様!




絵本を読んであげるということ

2008-10-08 10:54:02 | ママ生活
赤ずきんちゃん、桃太郎、浦島太郎、七匹の子ヤギ
三匹のコブタ、親指姫、シンデレラ、白雪姫、金太郎
花咲かじいさん、一寸法師、おむすびころりんetc.…。

ソラで話せますか?

どれも、子どもの頃に親しんだはずなのに
すっかり忘れているものも。

お椀に乗ってこいでいる絵は浮かぶけど
一寸法師ってどんな話だっけ?

え? 赤ずきんちゃんとおばあさんを助けたのは
この人だったっけ?

ひよこ(上の娘)に「昔話して」とか
「絵本読んで」とせがまれ、再び童話や昔話、勉強中。

とはいっても、忙しいときや
自分が読書をしたいときにせがまれると
気分よく「絵本の世界」に入り込めないのも
正直な現実でもあって。

ひよこは、ひらがなとカタカナは読めるので
「自分で読めるでしょ」と、つい言ってしまうことも。

でもね、子どもにとっては
たとえ自分で読めても、「読んでもらう」ことが
ひとつの愛情確認でもあるという
幼児教育に関わる方の話を読みました。

親が自分のために、時間を割いてくれる、
一緒にワクワク、ドキドキしながら読み進め
笑ってくれる。

あいたたた…、痛いです。
反省です。

なので、出来る限り、本を持ってきたら一緒に読み
寝かしつけの時間に、昔話してあげたり。
ときには、「ドラえもんとノビタの出会い」とか
「アンパンマンの生まれた日」とか
適当につくって話してあげてます。

そんなことで喜んでくれるのも、今の時期だけだもんね。

写真は、いただきものの、赤ずきんちゃんキャストたち。
赤ずきんちゃんとおばあさん、
グレーのは、ねずみに見えるけど、おおかみ。
木と布でできた、指人形です。


本の感想・人生はあなたが思うほど…

2008-10-06 00:52:07 | 本・雑誌
自分があれこれ書いている時期に入ると
本を読む時間がとれなくて
手帳にメモする
「読みたい本リスト」ばかりが増えていく。

やっと一冊読みました。
全然、新刊ではないですけど。

『ブラフマンの埋葬』(小川洋子・著 講談社)

小川さんの作品には、いつも音楽が鳴っている。
実際に音楽の話が出てくるとかではなく
読んでいると後ろで旋律が聴こえてくる。
これもそんな小説。
バイオリンの音が、風に乗って届いてくる感じ。
それを弾く子どもの姿が浮かぶ。

この話は、生と死、来るものと去ってゆくもの
それを静かに見つめ、彼自身は留まり続ける
「僕」の、ひと夏の物語。

今、腕の中にあるものの温もりを確かめつつ
今はなき人、ものたちの息づかいをも感じる「僕」。
失われることを恐れるわけでもないその姿は
諦観を抱きしめているように見える。

現実の世知辛さゆえ、小説に「救い」を求めるとしたら
この話の静かな喪失は、救いがないかもしれない。
けれど、あるがままを淡々と受け入れる「僕」の姿
そして、最後まで正体が謎の動物「ブラフマン」を通し
「そう悪くないのかも」と思ったり。

で、ストーリーや話の“カラー”と
まったく関係ないけれど
最近CMで流れている『元気を出して』の
「人生はあなたが思うほど悪くない」という
フレーズが、駆け巡ってしまったわけです。



10品目サラダ??

2008-10-03 15:55:01 | 出来事
ぴよぴよ(下の娘・3ヶ月)を連れて
お祝い返しを買いに、町田へ。
ちょうどお昼時にぶつかる。

町田はマイホームタウンなので
勝手知ったる、なのですが
子連れで食事しやすいお店、思いつかない。
アンデルセンのパンでも買って帰るかー
と思っていたら、テイクアウトの限定ランチ発見。

東急TWINS、1F。
キッシュやタルトのお店、FLO。
10個限定ランチ!
キッシュとサラダとデザートのセットで
¥598はお得だと思う。

私が見たときは、残り4つ。
キッシュとサラダとデザートの組み合わせが
微妙に違って迷う迷う。
シュークリーム、おいしそう…、でも
やっぱりタルトかなあ。
タコのマリネもいいけど、野菜サラダも捨てがたい。

結局、写真のセットを選びました。

シーフードキッシュ
10品目サラダ
チーズタルト

「10品目サラダ」といわれると
10品目、数えたくなる私。
数えましたよー。

にんじん レンコン 小松菜 さつまいも
しめじ きゅうり かぶ ぎんなん 海草

あれ?

どうしても9種類しか見つけられない。
ドレッシングも含めて10種類かい?
まあいいや。
酸味のきいたドレッシングで、さっぱり美味。
家でも作れそう! …って作らないんだなー。

このセット、見た目以上にボリュームあり。
キッシュはふんわり、野菜もゴロゴロ入ってグッド。
デザートも食べたい、という乙女心(?)も満たされて
十分におなかいっぱいになりました。

1人で乳飲み子抱えて外出すると、外食は不便だから
テイクアウトもいいですねー。