salt&pepper days 

ともすれば、子どもとの時間に埋もれそうな日々。でもやりたいことは他にもいっぱい。刺激を求めて悪あがき中。

2006まとめ

2006-12-30 23:34:15 | 出来事
今年も1年、ひよこにふりまわされつつも
やりたいことを貫き、時に悪あがきしました。

世の中は、「流れ」や「タイミング」や「縁」というもので
動いているのだな、ということの
よい面と悪い面の両方を体験し
少し腹が据わったような気がします。

感謝の気持ちを持ちたいと思いつつ
不信感に揺れたり
自信過剰と喪失を繰り返しながら
大切なことが見えてきた気もします。

やりたいことにたどり着くには
かんたんに投げ出さない精神力と
自分をちゃんと信じる力が大切なんだと
何人かの人から、それぞれ違う言葉で言われました。

「夢や目標を見失わず
結果をあせらず時を待つ。
それができるかどうか」

アメリカの絵本作家、ターシャ・テューダーの言葉。
素敵な言葉にも出会いました。

来年は、あせりすぎず、考えすぎず
今できることを確実にやって
楽しみたいなと思います。
そして、最近なかなか会えなかった人たちと
会っていろいろ話をする時間と
行動力を持ちたいと思っています。

今年1年、助けてもらったり迷惑をかけた皆様
ありがとうございました。
来年も、よろしくお願いします!

年末ハイテンション

2006-12-29 02:55:07 | 出来事
師走ですね。
何をいまさら、という感じだけど
12月はやっぱり忙しい。

「年末進行」という言葉が飛び交っていた
会社員時代はもうだいぶ前のこととなり
やっと少しは自分本来のペースで
生きられるようになったものの
12月はやはり、あれやこれや。
もちろん、年賀状とか掃除とか
やるべきことが増えるのも事実だけど
自分自身で忙しくいている部分も、とても多いと気づく。

「これだけは年内にやっておこう」と
普段は放っておいたことまで
全部やろうとするからね。
すっきり新年を迎えたいし。

たとえば、前から目をつけていた通販商品の申し込みとか
たまっているデジカメの写真の現像とか
同じく、たまっている録画を見るとか
出そう思っていてのびのびになっていたメールの返事とか
クリーニング出しに行ったりとか
洋服の処分とか(まあこれは大掃除がらみだけど)
聞きたかったCDを借りにTSUTAYAに行ったりとか
書きたいと思っている話の構想立てとか
必ずしも年内にやらなくていいことを
すべてやろうとするから、時間が足りない。

で、この時間になるのですよ。
ブログの更新だって
何も今やらなくてもいいと思うんだけど(笑)。

当然、朝は眠いです。
昼間も眠いです。
ひよこを寝かしつけながら、自分が寝てます。
だけどやらねば、という妙なテンションで
今はちっとも眠くない。

ちなみに年賀状はまだ出来てません。
大掃除も、窓拭きやこまごました棚などの片づけが
まったくの手付かず。
あと三日。
え? あと三日なの??
まずいでしょう…。
しょうがないので、このへんで切り上げて
とりあえず寝ます。

恒例のふたり忘年会

2006-12-24 00:19:31 | 出来事
Kちんと、毎年恒例のふたり忘年会、@自由が丘。
場所はまあ、そのときお互いに行きたい場所。
数年前は、ちょっと豪華ディナー。
ここ2年は、私が夜、なかなか遅くなれないので
ランチ&お茶コース。

お互いの近況、音楽や作詞への思いや悩みや
あれやこれやで、あっという間に時間が過ぎてゆく。

Kちんとは、作詞活動を通して友達になって
学生時代じゃなくても、本当に仲の良い友達って
できるんだな~と、思えた人。
いつもありがとう。

って、まとめてしまったけど
今日はなんだかお疲れモードのKちん。
ちょっと心配よ。
たしかにさ、夢を追うのに年齢は関係ないって思いつつ
どこかで現実の厳しさや、どうしようもない壁も感じてて
キレイごとではすませられない年ではあるかもね、私たち。

夢は生きる力にもなると、私は本気で今も思うけれど
一方で、自分を追いつめてしまうことも、確かにある。

だけど、音楽が好きで、ものを書くことが好きで
その気持ちがある限り、やめられないのも事実。

要は、どんな形でかかわっていくか。
私自身も、昔はすごくこだわりが強くて
それは今も、なくなったわけではないんだけど
「何がなんでも、誰々の作品を書く」とか
「何がなんでも世の中に広く知られる作品を」
ってところにこだわっていたら
それが出来ない限りは、自分を認めることができなくなってしまう。
「今のままでは負け」と、Kちんが言うように。
だけど、自分が書いた作品は、やはりどれも大切で
それが世に出ようと出まいと、精一杯やったものは
大切にしたいなあと、最近、やっと思えるようになった。

そういいつつ、私もやっぱり悩んだり
うまくいかないと、誰かを責める気持ちが生まれてしまったり
不信感に振り回されたり、そんなこともあった1年だった。

別れ際、来年は今より前に進もう、とお互いに誓う。
具体的には
私は何かひとつでもいいから、形にしたいと思う。
音楽面なのか、ほかの形なのかはこだわらず
今できること、やりたいことをやろうと思う。
できれば背伸びせず、あせらず、いけたらいいんだけどな。

Kちん、今度会うときは
お互い、よい方向へ行けてるようにしようね!

来年の手帳、購入

2006-12-23 01:57:30 | 出来事
さんざん迷った来年の手帳を
やっと買いました。
当初、候補に絞っていた中のものではなく
全然違うものになった(笑)。
この間の下見は、なんだったんでしょうね。

なんと、私にとって初めての
(子どもの頃のものは別として)
キャラクターもの。
キティちゃん。
ひよこのキャラ好きの影響、大いにあり。

子どもっぽいという先入観、覆されるよ。
すごい使えるよ、この手帳。
私が掲げた理想を満たしている。

まず、週間スケジュールスペース広くて
日記を書くのにも十分。
メモスペースもあり。

月間スケジュールも、12か月分
手帳前半にまとまってある。
しかも、新月や満月といった
月の満ち欠けまで記してある。

フリーメモスペース、ショップリスト、
電話ガイドリスト(いざというときの)
などなども充実していて
しかもカワイイ。
それに、とてもコンパクト。
表紙にカードなんかを入れるポケットもあるし。

いやー、適当に買わなくてよかった。
納得いくものがみつかりました。

手帳って、仕事以外にも
私はたいてい、どこへでも持っていくので
1年間、楽しく心地よく使えるものを選びたい。
来年は週間スペースに、日記だけではなく
「読んだ本とその感想」を
メモしていこうとも思っている。
最近、読んでもななめ読みですぐ忘れるので…。

かわいくて使える手帳で、かわいくて使える人になりたい。
来年の目標?

来年の手帳は

2006-12-11 23:58:36 | 出来事
毎年この時期、来年使う新しい手帳を探す。

会社員時代は、システム手帳を使っていたので
中のレフィルを買うだけだったけれど
ここ数年は、仕事のペースや内容的に
システム手帳だとちょっと大げさなので
1年単位のものを使用。
そのときの自分の状況によって
必要な手帳の機能って変わってくるなあと
つくづく思う。

今考えている条件としては

子育ての覚書というか、日記みたいなものが書けるスペースがある。

月間カレンダーは、まとめて前半部分に。

メモスペースが多め。

持ち歩きやすい。かさばらない。

できればデザインがかわいい。


ざっとこんな感じのことを考えながら
ハンズに行って、迷うこと30分。
決められませんでした・・・。
ああ、なんて優柔不断なの、と我ながら情けないけど
1年使うものだから、納得いくものを買いたいなあと思って。

難しいのはやはり、日記スペース。
だいたい週間スケジュールは見開き2週間ものもが多くて
これだとスペースが小さすぎる。
見開き1週間でも、片ページはメモスペースで
枠がなかったり。
(かといって、新潮文庫で出している
「マイブック」だと、スペースありすぎて、かつて挫折)

月間カレンダーと週間スケジュールが
月ごとに一緒になっているものも多いけれど
私は月間スケジュールは前にまとまってあったほうが
来月、再来月を見るときにラクだなあと思う。

週間スケジュールのページが
スペース的にも形態的にも理想的なのがあったんだけど
手帳自体がとてもシンプルで、かわいさに欠けたり・・・。

それにしても、手帳っていろいろ考えられて
工夫されているものが多いのね。
収支記録ページやダイエット記録ページや
これ、手帳を落としたら大変だよ。

夢をかなえる手帳とかね。
目標を書いたり、行動計画を立てて
実行するためのモチベーションを高める、というもの。

その後、伊東屋とソニープラザも見て
一応候補が2、3つに絞られてはいますが
まだ迷ってる。

ちなみに今年は、フェリシモでもらった手帳を使ってます。
意外と手近なとこで済ませたけど
これ、意外と使い勝手がよくて
1年間お世話になりました。

入っちまえ、食べちまえ!

2006-12-10 02:08:03 | 出来事
前に「ひとりごはん」のことを書いたように
私は外で、ひとりでごはんを食べることに抵抗はないけど
なかなか入れない部類のお店がある。

半年振りに降り立った駅に
あったはずのモスバーガーがなくなっていた。
そこでお昼を食べようと思っていたのに
たしかにあった場所周辺を、いくら歩いてもない。

イタリアンレストランや、バーミアンはあるけれど
次の予定まで、時間が30分しかない。
コンビニでなにか買って、立ち食いか
お昼抜きかな~と思っていたら目に入ったのが
松屋。

牛丼屋さん、いまだかつて
ひとりで入ったことがない。
牛丼屋さん自体、入ったことが3回くらい。
学生のとき、男女混合7、8人で入ったのと
夫とたしか2回、入ったと思う。

軽く悩む。
外からのぞいたところ、そんなに混んでなくて
お客は男の人ばかり。
昼抜きか、牛丼か。
すでにこのとき、気持ちは牛丼に傾いていた。

たしか、食券を買ってカウンターで出せばいいんだよな…。
店のすみに食券を売っている機械があることを確認し
いざ!

入ってみれば、べつにどうってことがないのね。
牛丼が出てくるスピードに驚く。
たぶん1分くらい?
席について、一息ついたら目の前に出てきた。
おお、ひとり牛丼。
紅しょうがを、もの慣れてるふりして入れて。
ふりする必要ないんだけどさ。
うん、おいしい。
これはオージービーフなの?
家でたまに作る牛丼と違う。
そうだ、お肉の脂身の問題か、などと考えながら
けっこう量のあったごはんを完食。
まわりのペースのせいか、いつもよりハイペースで。
ここは食べ終わってからも、まったりする場所じゃないな。
ぱっと食べて、ぱっと出る。
たまにはこういうのもいいかも。

夫が「松屋のカレーはけっこうおいしい」
と言っていたのを思い出した。
お昼ご飯とか、こういうところで食べてるのね。

ひとり牛丼体験、あっさり完了。
度胸ついて、家の最寄り駅の松屋にも入れそうだけど
ママ友達に見られたら、ちょっとどうよって感じかなー。

ディズニーは夢心地で

2006-12-06 16:01:18 | 出来事
もっのすごく久しぶりに、ディズニーランドへ。
前に行ったとき、まだシーはなかったから
5年以上ぶり…だった!
デートでも友達と一緒でもない
初めて「子連れディズニーの旅」。

そして
「ディズニーランドに行くなら、泊りがけで行って
ゆっくり見たい」

というささやかな夢が、今回かなったのだ!!

2日間の詳しい内容は、もうひとつの子育てブログのほうに
長々と書いているので、興味のある方はそちらへどうぞ~。
(同じようなことを書く体力が、もうない…)
http://ameblo.jp/kyoca/

やはりディズニーは夢あふれる場所、でした。
大人が子どもにかえれる、ともいえる。
園内に入り、キャラクターが出迎えてくれているのを見たら
理性や恥じらい(?)は吹っ飛んで
駆け出していた自分に笑う。

建物もアトラクションも、造りがホントに素敵だし
スタッフたちはもう、外の世界の人とは違う!
夢の国の住人?
誰もがやさしくて親切で、道に迷ったとき
どこで誰に聞いても的確に
「今はここにいて、ここに行くにはこう行って…」と
教えてくれる。
ひよこがやたらとスタッフの人に近づいていったのは
そういう不思議な魅力を子ども特有の敏感さで感じとったから?

パレードも素敵!
本来、私はあまりダンスとかミュージカルって
興味がないんだけど、今回は魅了されました。
あと10年若かったら、私もここで踊りたかった!
キャストのオーディションが人気あるのも、わかるな~。

園内で売っている、ミッキーやミニーの耳のカチューシャ、
本当はほしかったけど、鏡で見たらあんまりにも似合わなかったので
ピンで留めるタイプのをつけて、歩いた。
ひよこに付けてみたら、さすがにひよこのほうが
私よりはるかに似合う…。
でも本人は、ピンを嫌がって取ってしまうので、私が付けた。
せっかくの夢時間だから、大人もそれくらいやらないとね!

夢心地だった2日間、帰りのバスが街に近づいていくにつれ
現実に引き戻されてゆくせつない感じ。
でも、夢のような世界は、延々と続かないからいいのかもね。
「また来よう」という思いを胸に
日々、がんばれるような気持ちになりました。