あ～ なーつやすみぃ～

はぁ～
思わず歌っちゃいますよ、TUBEの前田さん、
あなたの歌、ため息まじりで…。

ひよこが夏休みに入り
2人の子どもに振り回されてます。

ながい…なんだか長いよ、一日が。
朝起きて、ご飯食べて、洗濯して、掃除して
まだ10時半。
ながいんだ、ここからが。

「6月の出産、暑くなる前でちょうどいい時期ね」
と、よく言われた。
私もそんな気がしていた。
でもでも、産んでからが問題だった。
この暑さの中、新生児連れて
ウロウロと出歩けないんですよ。

そうなると、家の中で赤ちゃんはともかく
ひよこと私はくすぶることになる。
外に行きたいのに行けない2人。
ひよこはバタバタしたり、一日中「おやつ！」とわめき
ケンカ勃発。ろくなことない。

結局DVD見たり、絵本読んだり、遊びがマンネリ化。
こどもチャレンジの8月号の教材も
届いてあっという間に遊び終えてしまった。
そして、私は気がすすまなかったのに
パパが買い与えてしまったDSに、ついに頼る。

あ～、なつやすみぃ～…
まだ始まったばっかりだよ。
高校野球もオリンピックもこれから。
この夏は長いよ。
こうなったら誰か呼ぶしかない！と
本気で掃除することを決意した、今日この頃。

産後１ヵ月、ぼちぼちやってます

出産後、あっという間にひと月が過ぎました。

産院での生活が、もうすっかり遠い日々のような。
先週、産後健診に行ったとき
待合室にいる妊婦さんたちを見て
「いいな～、これから産むんだ～」と
うらやましい気持ち。
恐怖の陣痛がすでに「思い出」になっている自分に驚き。

妊婦健診でお世話になった助産師さんに
「早いね～、もう産後健診なんだね～」と言われる。
そう、ここに来るのも、赤ちゃんの１ヵ月健診だけか。
名残惜しいですわ。


先週から自宅に戻り、自力での子育て。

二人目は余裕…、ということは決してなく
いや、ある意味、赤ちゃんに関しては
大変さはそれほどでもない。
ひよこに比べて、夜泣きもひどくはないし
多少、泣きっぱなしになっても
「危なくさえなければ、泣いててもいいや」と
思える余裕もあり。

というか、それくらいの気持ちでないと、いられない。
何が大変かって、それは
「ひよこ姉さん」のほうです。

妹ができてからというもの、実家に里帰り中は
わがまま全開で、暴力的になったひよこ。
自宅に戻り、暴力的なのはなくなったけれど
情緒不安定で、何が気に入らないか知らんけど
何でもないときに、いきなり怒り出したり
ひよこの顔色見ながら生活してる私。

まだ３歳だもんね。
心の揺れ幅は大きく
「赤ちゃん大好き、かわいい～」と
「赤ちゃんなんてだいっきらい！」というのを
行ったり来たり。

できるだけ今は、ひよこに寄り添うことを
第一に考えてます。
「もう抱っこできる？」と言われれば、抱っこしてあげたり。

妊娠９ヶ月くらいから、「お腹大きいからムリなんだ」と
ひよこを抱っこしてあげられなかったので
産後、抱きあげてみてびっくり。
ずいぶん重くなっている。
その成長はうれしく、でもこの数ヶ月、
抱っこしてほしそうなときも、我慢させてしまったし
今もいろいろな面で、ムリさせてるだろうなと思う。

当面、２人の子育てのリズムを作っていきます。

正直、今はパワーをそっちにとられてる。
パソコンに向かう気力が奪われる…。

まあ、私も自分のこと考えるのは
もう少し時間がいるかな。
スキあらば何か書いたり読んだり、という
がむしゃらな姿勢が大切だと思ってたけど
書かない、読まない、こういう時期もありかな、なんて思ったり。
ブランクを恐れて意地になっても
書きたいものが書けるとは限らない。

「空白は、脳の創造性を育む」と
脳科学者の茂木健一郎さんもおっしゃってます。

何事も、ぼちぼち行きますよ。