salt&pepper days 

ともすれば、子どもとの時間に埋もれそうな日々。でもやりたいことは他にもいっぱい。刺激を求めて悪あがき中。

今年の誕生日は

2013-07-29 23:51:52 | 出来事

 

気づけば過ぎていましたが、今年も無事誕生日を迎えました。

以前は誕生日って、「特別な日」感が強くて

「なにか心に残る1日にしなくては!」なんて気合い入ってたけど

この数年、誕生日が来るたびに

めでたいというより、自分の年を思ってびっくりしてしまう。

一応、「おめでとう」って言われて、「ありがとう」と答えるけど

祝福ムードというより、自分ではしみじみしてしまうのです。

「誕生日だから、特別な一日に」という、浮かれた気持ちにはならない。

 

一応、ちょっと部屋を片付けてみたり、いらない本を整理したりして

新しい年(歳)を迎える気持ちが芽生えたりはした。

記念日ではあるけど、お正月感覚に近いかな。

でもやっぱり、普通の一日。

朝からDVD見たりゲームばっかりしてる子どもたちに腹を立てたり

習い事の送迎があり、ふつうにご飯作って、テレビ見て。

ケーキはしっかり食べたけど。

今年は青葉台の「メゾングラスアンジュ」のケーキ。

各自食べたいのを選んでみたら、チョコレート系ばかりに。

食後のケーキとお茶と、子どもたちからの手紙。

普通の一日が、素敵な一日になった瞬間でした。

 〇歳も、元気にがんばろうっと。

 


日本の夏模様☆クッキー

2013-07-12 13:35:10 | 出来事

アンファンのクッキーをいただきました!

これぞ夏休み! という感じのアイシングがすごくかわいい。

子ども喜ぶ、大人も楽しいクッキーで

どれを食べるか選ぶのが大変! 

ぶたさん蚊取り、かわいい。金魚も涼しげ。

なんとなく、自分が子どものころの夏休みを思い出したり。

暑苦しい蝉の声のなか、ムリヤリ昼寝させられて

ぼんやり起きると夕方で、遠くで高校野球のテレビの音が聞こえるような

おじいちゃんおばあちゃんちの夏。

遠い時間だけど、まだ感覚が残っている。

 

ああ、でも親となった今、

もうすぐやってくるうちの子たちの夏休みは恐怖。

暑いし、毎日3食ごはんつくらないとならないし

連日の「どっか連れてって~」攻撃。

頭痛い、です。

 


心と体の年齢差(笑)

2013-07-10 00:58:25 | 出来事

自分の精神年齢の低さに、あきれることがある。

高校生くらいから、そんなに変わってないんじゃないか、と。

・・・・・・成長がなさすぎる。

夢見がちで、フワフワしていて、現実逃避ばっかり。

でも逃避できないのが、身体、体力の衰え。

30代に入ったとき、40代に入ったとき、それぞれいろいろあった。

体はいろんな形でずっとSOSを出していたのに

聞こえないフリをしていたのは、私。

 

健康診断で、ちょっと建て直さないとなーと思ったのは去年。

そしてこの春、経験したことのない腹痛で受けたCT検査で

思わぬものが見つかり、結果的には事なきを得たんだけど・・・。

 

検査入院とか手術とか、今まで自分のことと思えなかったことが

現実になるかならないかの瀬戸際、いろんなことを考えた。

結局、経過観察でいいことになったので、今は健康といってよい状態。

でも、「たまたまラッキーだっただけ」、という気もしている。

命拾い、といったら大げさだけど、それに近い気持ち。

 

慢性睡眠不足、ストレス、甘いもの食べすぎ、運動不足、冷え、

この程度は大丈夫、なんて思っていたけれど

睡眠を削ってでも、やりたいことやるっていうのは、20代だからできたこと。

精神年齢は低くても、体はちゃんと年を重ねているのだよ。

その差は離れていくばかりなのだよ。

せめて体の声は、ちゃんと聞こう。

来月は、年に一度の健康診断!


駆け込みバレンタイン

2013-02-15 00:36:15 | 出来事

生チョコを急に作りたくなったため

一番近くのスーパーへ走るバレンタイン当日(笑)。

製菓用チョコも板チョコも残りわずか。

ココアパウダーは売り切れなので

いいか、ミルクココアで。

そっかー、みんな手作りするんだね。

わわ、ココアかけすぎた・・・

けど、ほら、ちゃんと生チョコ完成。

オレンジ風味の生チョコで

本当はオレンジリキュールとか使うんだけど

小さなスーパーでそれは売っていなかった。

で、この間、KALDIで買った「ゆず茶」で代用。

ばっちり、おいしくできましたよ~。

所要時間、30分弱(冷やす時間はのぞく)。

簡単で、かなりおいしいです。

ちゃんと作りたい方は、「あさイチ」のHPへ!

http://www.nhk.or.jp/asaichi/2013/02/13/03.html

おすすめです。

 


子どもも張り切るバレンタイン

2013-02-14 00:42:42 | 出来事

 

今年のバレンタインは、ひよこ張り切る。

私はもう、買って食べたい気分だったけれど

「こどもちゃれんじ」に載っていた

「レンジで作る手作りチョコを作りたい!」というので

挑戦して、こんなのできました。

レシピどおりのはずなんだけど

いまひとつふくらまず・・・。

ま、おいしいからいいか。

 

最近のバレンタインは

“愛の告白”の日というよりも

友チョコやごほうびチョコ、

高級チョコを持ち寄って、女子会やるほうが主流なのね。

そうだね、それも楽しいね。

小2のひよこも、まわりの友達のなかには

「友チョコ交換する子もいるよ」と。

時代は変わったのねえ。

思えば小3のとき

担任の先生企画で、板チョコを2カケラくらいずつ

男子の机に入れておく、というのをクラスでやった。

誰でもいいよ、って言われて

気になる男子の机のまわりをウロウロしてたら、

あら、あなたもなの?っていう、ほかの友達もいたりして

好きな人、バレちゃったじゃん、みたいになったり

人気男子に集中してしまったりして

なんだか収集つかなくなって

結局、くじ引きであげる男子を決めたような記憶が・・・。

そして一ヵ月後のホワイトデーには

またしても先生企画で、男子から女子への

キャンディープレゼント。

なぜか机のなかに3つ入っていて

ちょっとモテキだった(笑)?

 

一体、あれはなんだったんだろ??

のどかだったなー。

今の小学生のクラスでやったら

あれこれ問題起きそうだわ。

 


大好き、KALDI

2013-02-11 23:53:46 | 出来事

大好きなカルディでお買い物。

カルディに行くと、どうしてテンション上がるんだろう??

ところ狭しと商品が並び、お客さんと通路ですれ違うときは

お互いに譲り合い…、と

一見、買い物しにくいのに、なんか楽しい!!

コーヒー買うのが目的で行ったのに

お店を出るときには、袋が重い~。

ゆず茶1キロのビンが、効いてる・・・。

 

このゆず茶、お湯で割って飲むのは、子どもたちに好評。

私はプレーンヨーグルトに入れて、毎日食べてます。

1キロ入りなんて、飽きたらどうしよう、と一瞬迷ったけれど

買ってよかったよ。

 

カルディの楽しいところは

大好きなエスニックものが充実している点。

今回も、トムヤムスープの素や、ライスヌードル、

ココナッツジュースを購入して

トムヤムヌードルを作りました!

子どもたちは食べないから、独り占め!

オトナげない~。

あと、左隅の瓶入り「ゆずこしょう」が、本格的で美味。

よくスーパーで売っている、チューブ入りのもお手軽だけど

それとは一味違う、本格的な香りと辛さで、おすすめ。

また買いに行こうっと。

 


恒例の誕生会 @中目黒

2012-09-12 14:13:51 | 出来事

少し前だけど、夏の恒例、Kちんとの合同誕生会!

何回目? たぶん今年で5、6回はやってる?

最初の頃はちょっといい感じのお店探して

夜ごはん、というパターンだった。

あの頃は時間もけっこう自由だったのね~・・・。

ここ数年は私が夜、遅くなれないので、ランチ&お茶、が定着。

で、今年は中目黒。2度目のポタジエ。

この日も混んでました。

夕方だったので完売続出で、ケーキの種類も少なめだったかな。

今回のケーキは「レモンビーツ」。

ビーツ? かぶ!

かぶってクセがないから、ほかの素材とケンカしなのねー。

全然野菜っぽくない、レモンが効いてるさっぱりケーキ、美味~でした。

いつも感心してしまうんだけど

野菜をケーキの素材にするって、野菜の特徴を知り尽くして

あれこれやってみて、たどりつくんだろうな。

おいもやかぼちゃ、栗はともかく、にんじんまでは許せるけど

ごぼうとかほうれん草とか、最初、「ひえー??」って思った。

今回は、冒険なしだったけど

今度は「ひえー」と思う組み合わせ、チャレンジするかな。

そうそう、前に食べたトマトのケーキもおいしかった。

 

中目黒で行きたかったケーキ屋さん、カカオエットパリは、

カウンター4席しかなく、しかも

ケーキ好き? もしやマニア? な男性の先客がいたので、断念。

むむぅ・・・、残念・・・と思っていたら

Kちんに、クッキー買ってもらっちゃった!

自分、お子様か(笑)? けっこういい年ですが(汗)。

おっ、おいしいっ!

ほろっと加減が、まじりっけなし加減が!!

ありがとー。

 

いくつになっても、スイーツ&おしゃべりは楽しいね。

ままならないこと、いっぱいあるけどさ

好きなこと見つける気持ちと、好きなこと続けられる幸せを

忘れずいようよ。なんて思う。

 

そんでもって、おしゃべりに夢中になっていて

全然気づかなかったんだけど

この日の途中からどうやら私、じんましん発症していたようで・・・。

食べ物が原因!? 

でも変わったもの、食べてないし・・・。

パスタにスープにサラダにケーキにコーヒー紅茶・・・。

えっ、まさか小麦とか??

ケーキ、食べられないじゃん!?

 

どんどんひどくなり、顔とか腫れてきて、一時はパニックでしたが

翌日皮膚科に行ったら、先生全然深刻な感じじゃなく

「疲れてます? 体調、悪いですか?」と。

ほとんど状態も見ず、薬もらい、顔以外は3日でだいたい治まった。

 「食べちゃいけないものとかは・・・? お化粧はダメですかね??」

あれこれ聞く私に、仕方なく(?)という感じでリンパ腺確認しつつ

「うーん・・・とくに気をつけることはないですが・・・」。

大丈夫かな、この先生、と思ったけど

治ったからいいか。

 

ともあれ、免疫力が落ちていたのは確かだと思うので

食生活、生活習慣、今回こそは見直そうと思う・・・

あれ、なんか中途半端な誓い・・・だけど

そういう年なのかもね~。

 


夏がくれたものたち

2012-09-05 11:42:20 | 出来事

子供たちの学校と幼稚園が始まり

すっかり日常生活が戻ってきましたー。

と、「日常」とありきたりな言葉で言ってしまうけれど

やはり日々変化はあって

夏休み前と違ってきたこと、気持ちの変化があったり。

 

今の家に引っ越してきて、最初に仲良くなったママ友が

(この「ママ友」って言葉も、便利だから使うけど、実は少々違和感や抵抗あったりして)

夏休みの終わりにちょっと遠くへ引っ越していった。

子供共々お世話になっていたので

彼女が住んでいたマンションの部屋に明かりがなくなったのを見るたび

さみしい気持ちになる。

しょっちゅう一緒に遊んでいたわけではないけれど

大事なときにいつも助けられ、

お互いに不安を共有したり、気持ちに共感できた人。

距離は遠くなったけど、これからもよろしくです。

 

そして、先週は人生初のじんましんに見舞われパニくったり

健康診断では、(深刻ではないけれど)ちょこっと黄色信号あったり

自分の生活習慣を立て直さないといけないなあ、と。

 

あれもこれも必要って思って、欲しがったり

いろんなものを抱え込みたくなるけれど

そうでもないほうが心地よかったりするんだと

この夏の何かがぼんやりと教えてくれたような。

 

この夏にあった出来事、目にしたもの、感じたことが

9月からの自分をつくっていくんだなあ。

変わらない日常なようで

たぶんみんな少しずつ、変わっていく。

 

小豆島から連れて帰ってきた貝殻たち。

 

遠い土地での記憶が、日々に加わった。

 

 


小豆島の旅2

2012-09-04 12:44:15 | 出来事

小豆島で楽しみにしていたのは

オリーブの木をたくさん見ること。

観光スポットとして、オリーブ園やオリーブ公園があるのは

ガイドブックで知っていたけれど

そこにいかなくても、あるある。

街路樹がオリーブだし、家の生垣にも使ってあったり。

オリーブ畑もあちこちで見かけた。

 

 

そして、この景色がとても好き。

どこまでも、どこまでも。

行きたいところに行けそうな。

 

オリーブ公園にあるレストランにて。

地中海風プレート。美味。

そして、暑さでバテそうな心と体を生き返らせたハーブティー。

 

 路線バスに乗ったり、船に乗ったり、いい旅だー。

最終日の朝も、いつになく早起きで海岸散歩。

黙々と走る少年たちに出会いました。

 

ここの子たちは、どんな大人になるのかな。

島から出て行く子、多いのかな。

そういう話を聞いたりする機会はなかった。

観光として行って、のんびりさせてもらったけれど

もっと島の日常を知りたかった、なんて思ってしまった。

 

フェリーで高松へ、そこからあっという間に羽田。

羽田から日常の町に戻って、見慣れた景色を見たとき

なんだー・・・、ごっちゃごちゃだなー

と思った。

どこかから帰ってくると、いつもはホッとするのにね。

すっかり小豆島リズムになじんで

しばらく戻れませんでした。

 


小豆島の旅1

2012-08-28 10:21:58 | 出来事

小豆島に行ってきました。

3泊4日、けっこうゆっくりできると思ったら

行きたいところがたくさんあって、忙しい旅に。

その中で、朝の海岸散歩は本当に心が開放された。

 

ふだん自分は、街ってほどでもないけれど

それなりに繁華街に近くて、人も多いところに住んでいて

それがふつうの生活だと思ってしまう。

けれど旅に出て、小さな町、山や海や川近くに家がたくさんあるのを見て

人が生活していて、というのを目にすると

そこに住んでいる人たちにとっては、それこそがふつうだけど

その生活を思ってハッとする。

どっちもそれぞれ、いいところ、不便なところ、

ここではないどこかを思ってうらやむこともありつつ

それぞれが生活をつむいでいるんだなあ、と思うと

別に大きなことしなくても、生きることは大切だと思える。

自分がやれることを、コツコツと。

 

それにしても、こんな景色が日常にあるなんて!

住む場所は、人格や性質を作るよね。

 

壺井栄の小説『二十四の瞳』の舞台となった島。

これは二十四の瞳映画村にある、撮影で使われた学校からの景色。

授業聞かず、眺めてしまいそう。

オルガンの音って、やさしくてあたたかくてかなしいときもある。

この島で、『二十四の瞳』が生まれ

最近では、『八日目の蝉』ですね。

あの話は“祈り”という言葉を思い浮かべた。

宗教的な意味ではなく、自然に自発的に生まれる祈りが

あの物語にはある。

そんな物語たちが生まれた島なのですねー。