salt&pepper days 

ともすれば、子どもとの時間に埋もれそうな日々。でもやりたいことは他にもいっぱい。刺激を求めて悪あがき中。

本日のノルマ お手玉づくり

2010-09-30 15:45:38 | ママ生活
生まれて初めて、お手玉を作る。

ひよこの幼稚園から、母たちへの宿題。
運動会の玉入れ用らしいです。

一応、作り方の説明プリントはありますが
わりに大雑把で(汗)、考えればわかるでしょ、
ってことでしょうか・・・。

ところが、
「徒歩通園の子のお母さんたちは、職員室の見本を、
バス通園の子は、バスに見本があります」

大切なその一文を読み落としていて
夕べ、自己流で途中まで作ってから気づく。

今日、園バスの見本を見て

あれ? なんか違うかも...。

端っこの部分の縫い縮め方が・・・。

バスの先生にも説明してもらうものの
いまひとつ、縫い縮め方がわからん。

ネットで調べようと、「お手玉 作り方」と検索したら
たくさん出てきた。

端切れを縫い合わせるような、凝ったものも多く
形も何種類もあって
自分が作ろうとしているものが
一番基本のき、だということを知る・・・。

で、参考にしながらちょこっと手直し。
布がヨレヨレになっていく。
苦労の跡が、ありありと・・・。


さらに、中に入れる小豆は150グラムなんだけど
うち、今スケールが壊れていて、計れないの。

250グラム入りの小豆の袋、だいたい半分ちょっと・・・。
うーん、よくわかんない。

あ、そうだ、とひらめいて
冷蔵庫にあるもので、参考になりそうなもの・・・
おっ、このもずく、1パック70グラム入りだから
2パック手に持ち、これよりちょっと重いくらいの・・・

とかやってみました。

あんまり正確ではないかも・・・。

「これだけ重い(軽い)」とか
チェックはしないでしょう、たぶん。


ネットを見ていたら、PTAのバザー用で
一人20個作るのがノルマ、という人も。

20個はともかく、あと2、3個作ったら
もっと上達しそう、なんて思ったりもして。

と思う一方、縫い目がほつれて
中の小豆が出てきませんように、と願う・・・。


悩んでる時間がもったいない

2010-09-22 14:55:44 | 作詞
ここ一週間ほど、頭痛と胃痛に悩まされてきた。

傷心と不眠(笑)・・・。

・・・笑うなよ。

↑ ひとり突っ込み。

ちょっと壊れ気味。


仕事・・・といえるほどの状況ではないけど
やっている作詞の仕事で
今年に入ってからゴタゴタが続き
結果的には知らないうちにリリースされてたり
事務所とケンカみたいになったり
専属作家契約するか、しないか、
ずっと心にひっかかったままだったことに
一応の決着をつけました。

決着、というほど殺気立ったものではなく
誠意をもって話せば
気持ちよく話し合いができるんだな、と。
案ずるより産むが易しだな、と。


「とらわれて、悩んでいる時間がもったいない」


そのことを実感。

どう話せば相手を怒らせないか、どのタイミングがいいか、
どうしたら業界内での立場が悪くならないか、
あれこれ考えすぎて、一日中うつうつとしたり
電話持って考え込んだり
ああ、これはなにかに似てる、
片思いの駆け引きか・・・、ガクッ、みたいな数日間だった。

思い切って
今後、専属契約はできない、ということを伝えた。

話してみて、それまで私が頭のなかで
「こう言えば、こう言われるだろう」と
勝手にシミュレーションしていた
相手の言い分が、ずいぶん違っていたことに驚いた。

結果的には、円満に、両者納得のところに落ち着く。


しかし・・・
ここに至るまで
ある作家さんに経緯を相談した際、
あたしの人生に対して、なんであなたが
そんなに怒るのー、というくらい
さんざん怒られ、人間性まで否定するような
厳しい言葉を投げかけられた。

頭痛と胃痛の直接的な原因は、そちらです・・・。

でも、そのおかげで踏ん切りがついたのは確かで
一歩前進のきっかけに。

結果的に良いほうへ出たけれど
これがもし、さらにいざこざになっていたとしても
契約の問題など
そのまま放っておけないものだったから。


いろいろ言われたときはへこんだけれど
冷静に考えてみると
その人の考えだけにそって
あおられてはいけない、ということも思う。

現場を知っている人の言葉は重いけれど
ものの捉え方、考え方は、現場の人でも様々。

今回事務所の人と話をして
一方の情報だけでものを判断はできない、と
つくづく思った。

そして、ものの言い方っていうのは
本当に難しい。

それについても
今回はたくさん思うところがあったけれど
また改めて。

何を言われても、自分のなかにある思いを
けがされない。
それができれば大丈夫。

悩んでもいいけれど
とらわれて、傷ついて、
停滞してしまう時間がもったいない。

明けたら、行動を。


DAVID万歳!

2010-09-17 12:18:33 | 音楽
洋楽はあまり聴かないのですが
洋楽で好きな曲に出会う“窓口”的な人がいます。

音楽プロデューサーの
デイヴィッド・フォスター。

来月、国際フォーラムでコンサートもありますね。
音楽プロデューサーのコンサートって
一体、何? という感じですが
彼がプロデュースしたアーティストを引き連れて
コンサートやっちゃうのね。
行きたいなー。
平日、しかも週のどまんなかは難しいけど…。


シカゴとかチャカ・カーンとか
アースウィンド・アンド・ファイヤとか
デイヴィッド・フォスターの曲をきっかけに知った。

映画音楽も。
『カラーパープル』、
そして『セント・エルモス・ファイヤ』。
音楽が印象的な映画、
どちらもデイヴィッド・フォスターが
関わっていた。

先日、NHKの音楽番組『SONGS』に登場。
昔のCDジャケットの顔を見慣れていたから
「あ、年とったー」と思ったけど
考えてみれば、70年代から活躍している人だもんね。
ナイスミドル、かっこいい。

セリーヌ・ディオンとのコラボの映像は
愛情と信頼と才能と情熱と優しさに満ちて
胸がいっぱいになった。
いいな、いいな。
(↑ なにが?(笑))


ところで、
私の好きなDAVIDは、フォスターだけではない。

DAVID BENOITは
フュージョンの代表的ピアニストで
彼の音は、プラスの“気”に満ちて
キラキラしている。

あと、サックスプレーヤーの
DAVID SANBORNの曲は、温かで落ち着く。

たまたまみんな、DAVID。
DAVIDさんは音楽の才能ある人、多い?
単に欧米ではこの名前が多いってことか(笑)。

日本でいれば、ひろしさんとかあきらさん?
五木ひろし、かまやつひろし、ええと・・・。


調べたら、サンボーンも12月に来日するって!
ライブ、見たいなー。




お菓子限定・信州土産

2010-09-09 22:43:32 | まち
何ヶ月ぶりだろう?
クーラーなしで過ごせてます。

だというのに、いまさら夏のお土産話。

先月、夫の実家、長野に帰省した際に買ってきた


開運堂の「真味糖」。

くるみと蜂蜜入りの砂糖菓子で
“和風タッフィー”をイメージしているそう。

タッフィーというだけあり、それなりの歯ごたえ。
こっくりとした甘さ。
けど、舌がおかしくなる類のものではなく
口の中で、奥行きと広がりが感じられる。

これ、ひとつ食べると疲れが取れる。
夜更けに濃い日本茶と一緒に食べたい。

甘いものなら、あめもチョコも何でも好き、という
違いのわからない子どもたちが寝静まってから食べよう。

9本入り、1123円。


開運堂は、松本では老舗菓子店だそうです。
ここの「アメリカンクッキー」も、相当はまります。
ココナッツ入りで、さっくさく。
最初に食べたとき
クッキーとしてははじめての食感に驚いた。
今回も買ってきたよー。

要冷蔵なので、持ち歩くのはちょっと、だけど
「松本牧場」というチーズケーキもおススメ。

そのほか、駅のお土産ショップでも買えて
会社やご近所に配るのにおすすめなのは

「雷鳥の里」(16枚入り 840円)

「りんごのダックワーズ」(8個入り 1050円)

雷鳥は、一見ウェハースのようなさくさく洋風せんべいに
クリームがサンド。
このお菓子、見た目は地味です。
お菓子も、パッケージも。
リアルな雷鳥の絵つきだし。
お土産にありがちな、名物にのっかった
こだわりのない商品に見えなくもない(失礼!)

どっこい、美味しい!


ダックワーズは、わりと新しい商品のよう。
たしか去年は見かけなかった。
手軽なお土産品とバカにできない本格的な味。
これも私のお土産の定番になりそう。

ほかにも、小布施の栗ようかんとか
くるみゆべし、杏ものなど
長野のお菓子は懐かしい、やさしい味がたくさん。

食べたことないけど、松本城をかたどった最中も。

子どもが喜ぶ、ハイチュウのあんず味、りんご味とか
ジャイアントプリッツの信州りんご味とかも。

松本に行った際には、ぜひ。


夏の宿題、記憶

2010-09-01 11:08:09 | 出来事
今日からひよこ、幼稚園の2学期スタート。
私自身も夏休み態勢から、リセット。

長い長い休み、幼稚園ママにとっては
普段以上に忙しかった。

少し時間ができたらやろうと思っていた
あれもこれもやるぞ!

って、あと数分でひよこ、帰ってくるじゃん。

今日は始業式。
そして、2学期は園バスが早バスルートなのですねえ…。


この夏の間に見つけた課題たくさん。

自分に足りないもの。
悔しかったこと、情けなかったこと、
出会った人、言葉。

夏休みの宿題、というより
夏にもらった、今後の宿題。

始めること、終わらせること、続けること。


写真は、毎年夏恒例、
Kちんとの合同誕生会の日に行ったカフェ。

教えたくないくらい、気に入った隠れ家。
桜新町にある、「パティスリー雪乃下」。

木々深い広大な敷地に、
懐石料理のお店、お好み焼き店、
そして、このカフェがあります。
避暑地のログハウスのような作り。
門をくぐり、お店に行き着くまで
ほんのひととき森林浴。
ここは軽井沢?
いえいえ、世田谷です。

カフェのイートインスペースは外のみなので
夏は虫刺され対策を!!!
と、声を大にして書いておきます。

お店にも虫除けスプレー、虫刺され薬完備(笑)。

蚊に刺されながらも語り合ったこと、
大事な夏の記憶。