小田急線渋沢駅から渋沢丘陵を久しぶりに歩きました。
リーダーから今日は12キロ歩きますからといわれて
出発しました。
雑木林に囲まれた道の落ち葉を踏んで心地よく歩いていたら、
道端にタチツボスミレが咲いていました。
早春にオオイヌノフグリやタンポポの花を最初に見つけると
仲間の誰かが声をかけますが、スミレもそうです。
みんなで立ち止まってタチツボスミレの可憐な花に
目を向けました。
昨日は豊かな生態系をもつ渋沢丘陵の秦野市と大井町の
境界付近に巨大霊園が計画されているのを知って現地を
見に行きました。
大井町の富士見塚から見た富士山は午後2時ごろでしたが、
地名のとおり富士山の眺望がよかったです。
その後ノスリが2個体空を舞っているのを見て、広大な自然が
残っている渋沢丘陵の魅力を感じました。