ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

初秋の真鶴半島の鳥と花

2019年09月28日 | 真鶴半島の四季(秋)
彼岸を過ぎてから真鶴半島を歩きました。
今年は彼岸花の開花が約10日遅れて話題になっています。





真鶴の町中を歩いてミカン畑の跡地に彼岸花が
約100個満開でした。
黒いアゲハのナガサキアゲハが数匹舞っていました。
駅に近い荒井城址公園の竹林は竹が数10本の折れて
台風のすさまじさを実感しました。



真鶴港にウミネコが数10羽いました。
売店の平屋の屋根にとまったウミネコは順光で
きれいでした。
5分前に観光船が出航しエサを撒かれてカモメが
群がりましたが、カモメはウミネコだったようです。





お林展望公園は以前のサボテン公園を引き継いで
熱帯植物が残っています。
ノボタンコートダジュールとパンパスグラスが
見ごろでした。
昨年の台風で傾いたノボタン(高さ約4m)は
見事によみがえりました。



真鶴岬から三ツ石海岸に下りました。
波打ち際に近い石の間にキアシシギを4羽見つけました。
9月は鳥は少ないですが、クロサギとキアシシギが見られて
満足しました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。