ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

タカサゴユリとシンテッポウユリの不思議

2016年08月13日 | 日記
10年ほど前に庭に突然見慣れない百合が咲きました。
台湾に自生する高砂百合(タカサゴユリ)で種子が
飛んで生えることがわかりました。
長い花被片の外側に紫色の縞(しま)がついていました。
当時は多すぎるので間引きしたほどでした。
(タカサゴユリの写真は当時のものです。)



その後庭にテッポウユリ(鉄砲百合)によく似た花が咲く
ようになりました。
テッポウウリとタカサゴユリの交配種のシンテッポウユリと
呼ばれるものでした。



現在、タカサゴユリは連作障害で庭や散歩道からほとんど姿を消し、
シンテッポウユリも元気がなくなりました。
花の管理人はシンテッポウユリが気に入り、庭に10株ほど
残しますが、以前のように花が咲きません。
つぼみがついても正常に開かないものが多いです。



昨日、隣の町会のこども公園でシンテッポウユリを
見つけました。
住宅街を歩いてシンテッポウユリはわずかに見かけますが、
やがて姿を消すのではと予想してます。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。