ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

帷子川での小さな出来事

2015年05月16日 | 帷子川
帷子川にまだコガモ(オス)が1羽残っていました。
コガモはこの川の観察圏内に冬の間20~30羽がいましたが、
4月末には北国に渡りました。
1羽のコガモは仲間から外れたようで翌日も同じ場所にいました。
翌々日はつがいでいてほっとしましたが、これからどこで過ごす
のか気になりました。





川沿いの民家に隣接した空き地にアカツメクサが群生して
咲いていました。
カメラを向けていたら、民家の窓が開けられて80歳前後の
おばあちゃんが顔を出しました。
花を撮っている私を見ておばあちゃんは表情を和らげました。

これはアカツメクサですが、以前からここにまとまって咲いてますねと
話しかけたら、おうむ返しに「アカツメクサ」といい、きれいですねと
応じてくれました。
私にお付き合いしてくれて人柄を感じました。





帰りにシロツメクサの咲く市立公園の空中ブランコに立ち寄ったら、
子どもたちは誰もおらず拍子抜けしました。
この広場には草原にようにシロツメクサが咲いていました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。