ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

なんじゃもんじゃの街路樹の咲く街

2015年05月06日 | 日記
なんじゃもんじゃの街路樹がありますとパソコン教室の
知人からメールをもらいました。
花のブログをやっているそうなのでお知らせしますと
上白根の稲荷社の近くのマンション街ですと場所が書いて
ありました。
昨日行ってみたら全長約200mにわたり、約50本の
なんじゃもんじゃの白い花が見事に咲いていました。





なんじゃもんじゃはモクレン科のヒトツバ(一葉)タゴを
いいます。
もともとなんじゃもんじゃとは、木の名前がわからないから
なんじゃもんじゃといわれたわけです。
ヒトツバタゴと呼ぶより、なんじゃもんじゃの方が親しみが
あるから一般にそう呼ばれます。
個人的には珍木に類するヒトツバタゴの街路樹にはちょっと
違和感をもちました。

知人に稲荷社に行ったことがあり内藤鳴雪の句碑があることを
知らせました。
夫は夫たり 婦は婦たりて松涼し



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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。