明日の早朝、武漢に向けて自宅を出発します。今度もまた2ヶ月ほどの滞在になります。
直前まで、結婚式があったり、14年前にアメリカのワシントン大学で教えていたときの学生(今では、ヴァージニア州の大学で准教授をしている)が2月25日、26日と1泊2日で拙宅に来たり、めちゃくちゃ忙しい時間を過ごさざるを得なかった。
武漢(華中師範大学外国語学院日本語科)の学生からも、直前まで修論やら今後の研究についての問い合わせや資料の請求があり、その準備でずっとあたふたせざるを得なかった。
何よりも、大雪のため、家庭菜園の春からの栽培にとって重要な意味を持つ「土作り」の計画が大幅に狂い、アメリカからのお客が帰ったあとの27日に朝から夕方まで掛かって、肥料(有機)散布、耕耘、と慌ただしい日々を過ごした。これで、家人も安心してお彼岸にジャガイモの植え付けができる、徒喜んでいた。
そんな日々にあって何度この欄で一路「戦争のできる国造り」に猛進する安倍内閣に対して、苛立ちと腹の底からの怒りを覚えたが、それらについては武漢という地で、少し冷静になって考えてみたいと思っている。
武漢で少ない情報を元にということになるが「武漢便り」(新々武漢便り」を再開したいと思うので、代わらずご支援ください。
では、次は武漢から。
直前まで、結婚式があったり、14年前にアメリカのワシントン大学で教えていたときの学生(今では、ヴァージニア州の大学で准教授をしている)が2月25日、26日と1泊2日で拙宅に来たり、めちゃくちゃ忙しい時間を過ごさざるを得なかった。
武漢(華中師範大学外国語学院日本語科)の学生からも、直前まで修論やら今後の研究についての問い合わせや資料の請求があり、その準備でずっとあたふたせざるを得なかった。
何よりも、大雪のため、家庭菜園の春からの栽培にとって重要な意味を持つ「土作り」の計画が大幅に狂い、アメリカからのお客が帰ったあとの27日に朝から夕方まで掛かって、肥料(有機)散布、耕耘、と慌ただしい日々を過ごした。これで、家人も安心してお彼岸にジャガイモの植え付けができる、徒喜んでいた。
そんな日々にあって何度この欄で一路「戦争のできる国造り」に猛進する安倍内閣に対して、苛立ちと腹の底からの怒りを覚えたが、それらについては武漢という地で、少し冷静になって考えてみたいと思っている。
武漢で少ない情報を元にということになるが「武漢便り」(新々武漢便り」を再開したいと思うので、代わらずご支援ください。
では、次は武漢から。
中国の今年の軍事費はまたしても前年比12%増の年13兆4300億円となりました
一方日本の防衛費は10年連続の軍縮を辞めて、ここ2年防衛費を増加していますが、それでも伸び率は2%程度で防衛費は約年4兆9千億円
軍事費だけを見ると、「戦争のできる国造りに猛進」してるのは中国ですね
安倍政権がどれだけ威勢の良い事をいっても、防衛費が大して増えない現状じゃ戦争をしようと思ってもできません
戦前のように日本の自衛隊が大陸で暴れることは憲法改正しようが国力・戦力的に不可能です
一方中国は大軍拡中で、日本に大規模侵攻できる戦力を整えつつあります
ですのであまり苛立ちや怒りを覚える必要はないと思いますよ
現在・将来的においても日本が戦争をする状況とは、「日本が中国で戦争をする」では無く
「中国が日本に攻めてきて、それを撃退する」という状況以外無いですから