黒古一夫BLOG

文学と徒然なる日常を綴ったBLOG

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残暑お見舞い申し上げます

2006-08-24 14:23:30 | 近況
残暑お見舞い申し上げます。

 今年ほど短い「夏休み」はなかったように思う。7月中はなんだかんだと大学の仕事があり、8月に入って「読書論」を1本(約80枚)山本順一先生との共同編集「読書と豊かな人間性」(学文社)のために書き、北海道新聞の書評を1本書いたら、もう終わりになってしまった。小さな庭の草は生え放題で、塩の始末に時間が取られるということもあったのだが、年を取ったせいなのか、年々気ぜわしい夏休みになっているように思えてならない。
 ところで、柄にもなく司書教諭用の教科書に書いた「読書論」であるが、それを書くために読んだ10数冊の参考文献について、「大人」(つまり、一般的な)用の読書論といかに異なっているか、一言で言うと子供観が戦前の「童心主義」の枠組みから一歩も出ていないとの印象を受けた。本が出たらいかにそれらと僕の論とが違うか読み比べてほしいのだが、その本を教科書に使った人からどのような感想が聞かれるか、今から楽しみにしている。
 時間が無くなったのでまた次ぎに。 
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