<お知らせ>
最早年中行事のようになった感のある「村上春樹は果たして今年こそノーベル文学賞を受賞するか」という空騒ぎ、今年はイギリスのブックメーカー(賭け屋)が「1位」に付けたというのに、いつもなら2,3件あるマスコミからの取材や問い合わせがなく、例年に比べて温和しいな、と思っていた矢先、一昨日の夜日本テレビから村上春樹の文学とノーベル賞受賞の可能性についてコメントが欲しいので時間を作って頂きたい、とディレクターから連絡があり、昨日(12日)の午前中1時間ほど電話で取材された。
日テレの番組は「すっきり」というワイドショートで取り上げるとのことで、予測したように、僕の役割は「受賞しない」派を代表してコメントを寄せることであった。担当のディレクターはかなり勉強家のようで、拙著『村上春樹批判』(昨年刊行)も、また昨年寄稿した産経新聞の記事はもちろん、「受賞する可能性大」とする批評家や研究者の著書や論文にも目を通していて、取材がスムーズに進んで、それはそれで面白かった。
なお、日テレに出るといっても、僕が群馬に住んでいるということもあり、それは「写真」で、コメントも僕の「生」の発言ではなく、僕から取材した内容をディレクターがまとめたものです。
余り期待されても困りますが、「記録」ということで、お知らせしておきます。
朝、このブログを目にした方、時間があったら「すっきり」を眺めてください。
最早年中行事のようになった感のある「村上春樹は果たして今年こそノーベル文学賞を受賞するか」という空騒ぎ、今年はイギリスのブックメーカー(賭け屋)が「1位」に付けたというのに、いつもなら2,3件あるマスコミからの取材や問い合わせがなく、例年に比べて温和しいな、と思っていた矢先、一昨日の夜日本テレビから村上春樹の文学とノーベル賞受賞の可能性についてコメントが欲しいので時間を作って頂きたい、とディレクターから連絡があり、昨日(12日)の午前中1時間ほど電話で取材された。
日テレの番組は「すっきり」というワイドショートで取り上げるとのことで、予測したように、僕の役割は「受賞しない」派を代表してコメントを寄せることであった。担当のディレクターはかなり勉強家のようで、拙著『村上春樹批判』(昨年刊行)も、また昨年寄稿した産経新聞の記事はもちろん、「受賞する可能性大」とする批評家や研究者の著書や論文にも目を通していて、取材がスムーズに進んで、それはそれで面白かった。
なお、日テレに出るといっても、僕が群馬に住んでいるということもあり、それは「写真」で、コメントも僕の「生」の発言ではなく、僕から取材した内容をディレクターがまとめたものです。
余り期待されても困りますが、「記録」ということで、お知らせしておきます。
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