9月に入り稲刈りが始まり、当センターでも稲わら収集を開始した。
天気に左右されるため、正しく戦闘状態である。
幸いなことに、昨秋と異なり好天日が続いて順調に回収できている。
農家サイドで、コンバインで刈り倒したわら束を2枚目の写真のように、トンガリ帽子状に立てて乾かす。
今のうちは、高温のため、刈り倒してから3~4日目には、3枚目の写真のように、立てていたわらを横一列に寝かせて、カッティングロールベーラーで結束してトラックで持ち帰る。
今のところ順調であるが、べーラーが1機のみのため、トラブレば予定通りにはいかなくなる。
収集可能な水田面積は約10ha前後であるため、当センターが年間利用する稲わらの15%程度に過ぎないが、折角の資源であり、確かな国産品という思惑から昨秋から収集を開始している。
稲藁というと肝蛭を連想してしまいます。
この島には水田もなく、
稲藁を利用していないので肝蛭の駆虫をあまり意識していなかったのですが、
以前獣医さんに話を聞いたところ、
お隣の石垣島では寄生例が結構あるとの事。
しばらく使用していなかっ駆虫薬の有効期限を確認しなければ…。
さて、
八重山のセリ初日は相変わらずの相場かなぁ?
といったところです。
事業団の種で♂♀2頭の税込み70は健闘だったと思っています。
(^^ゞ