goo

器を変えてブリ大根

2012-12-07 | 食べること

冬の日、大根がまるまる一本宅配から届いたら、
もう絶対に作りたくなるのは、生姜たっぷりのブリ大根です。
うちのだんなちゃんは好き嫌いは一切ないのですが、
もちろん好みはあって、
ブリ大根はあまり好きな方ではないのです。
でも私は大好き!(笑)
なので、構わず(笑)よく作ります。

でも、作ってみると、だんなちゃんも「美味しい♪」と言って食べてくれます。
そして、「美味しい」と言わない時もあります(笑)
その差は、私の中では本当にはっきりしていて、
ちゃんとお米のとぎ汁で大根をやわらかく煮て、
ブリも湯通しして臭みをとってから、
両方合わせてコトコトじっくり煮込んだもの、
味がたっぷりしみこんだものは、「美味しい♪」と言ってくれて、
時間がない時に圧力鍋に、湯通ししたブリと大根を入れて、
やわらかくなるまで煮ているけれども、
実は手間がかかっておらず、味もしみこんでないブリ大根は
「美味しい」とは言ってくれないのですよね。
見た目と素材、調味料は一緒なんですけどね。
やっぱりお料理って、わかってしまうものなのですよね。。。





今回はちゃんと時間をかけて作った方です(笑)
(ちなみに、うちはブリのアラではなくて、
切り身をまるまる入れてしまう傾向があります(笑))

さて、盛り付ける器によって印象が違うなぁ、と思って
2パターンの器を使ってみました。
漆のお盆に有田焼きの器に盛り付けたものは、どこか上品なイメージ。
そして、秋田の樺細工のお盆に土物の器で盛り付けたものは、
素朴であたたかいイメージ。
どちらも良いですね♪
こういう小さなところで楽しむのも好きです☆
goo | comment ( 0 ) | trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする